ルベルちゃん、そりゃ怒りますよね。一方的に守られて襲われてるのを見てるだけなんて…心配だし悔しいしで、キレたくもなるというもの^^; ロッシェパパはその辺、まだまだ不器用さんなんでしょうね。
そして…おや?くじらの雲?あちらのお話と関係あるのでしょうか?
作者からの返信
ロッシェの中ではまだ、時間が止まっているのですよね……!
その辺をロッシェに気づいて貰うのも、この物語の目的ではあります(^^
個人的には、やっとルベルんのバトル書けたー! って感じです、旅物語ではあんまり書けなかったのでっ。
あちらの「クジラの神様」のおとぎ話は、元ネタ雲鯨(クラウディア)なのですよー気づいてもらえて嬉しい!
世界は違うのですが、スターシステムやってみたくて、実は「FreezingMoon」の最後の二人連れは真白と彼女の弟だったり……そんな小ネタでした(笑
あっっっつーーーーい!!すごい!テンションぶちあがる戦いですね!!
可愛いけど守られてるだけじゃない女の子が好きなので、ルベルの戦闘シーンが最高でした!しかも大好きなパパを守るためですもんね。こう…弱ってる男の前に立ちはだかって戦うヒロインも性癖ですよろしくお願いします(ついでに弱ってる強強男子も性癖です)
最初はルベルに対して下がれ!と言っていたロッシェが途中から娘の力を信じて連携を取る場面もすごく好きです!旅物語の過程を知っているだけに、これは最高の展開ですね!
作者からの返信
わぁーい! 一緒にテンションぶち上がって頂けて嬉しいです♪
ルベルは年少でも勇ましい気質ですから、この状況で黙っていることはできなかったようです。(この共闘を書きたいがために敵をグリフォンにしたのは内緒)
物理が届かなければ魔法で。ルベルは精霊使いですから、剣士のロッシェと連携すればだいぶ有利にことを運べるんですよね^ ^
ロッシェは対人は滅法強いんですが、メンタルあまり強くないので(トラウマ沢山)、そういう意味でもバランス良いバディになれる父娘なのでした。
ここに至るまでずっとロッシェは、父として「ルベルを幸せにしてやらなきゃいけない」って思ってるんですよね。それは、確かに親として必要な思考ではあるのですが。
ルベルは、与えてもらうことだけを期待しているのではない、って、ようやくここで気づけるわけなのです。父娘だって背中預けあって戦えるんですよね。そのために、ルベルは魔法を学んだのですし。
ということで、次話にて決着です!
戦闘では本当に何一つ役立たずのセロアと、守られヒロインに見えるルティさんにも、スポット当てていきますよ^ ^