人間失格みたいな話を書いてみたくなった
ともも
第1話
恥の多い人生を送ってきました。
今まで小説を何本も書いてきた。
中には、いや、ほとんどがお蔵入りをするか
今頃ゴミ焼却所の栄養分となっているのかもしれないが。
こんな書き出しで
小説を書き始めたのは初めてだ。
正直途中で投げ出すのだろうと自分の性格を鑑みるとはっきりとする。
ただ、この節目しかないと思ってもいる。
自分にとって大きな節目だから。
たとえ、他の69億人にとっては
些細な瞬間だとしても。
自分にとっては大きな節目だから。
では、改めまして皆様
1人の孤独で小さな存在の
昔話にしばしお付き合い下さい。
人間失格みたいな話を書いてみたくなった ともも @GoodbyeHappyTurn
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