第4話 初めてのキスが……

 『チュッ😚💕✨』と軽く唇が触れあった。その瞬間……、

「ゴクッ」と、ボクの咽喉のどが鳴ってしまった。


 緊張と興奮からだろう、かすかに全身が戦慄わなないた。


 恥ずかしい話しだが、ボクは生まれて、このかた、彼女が出来たためしがない。

 勿論、キスもした事がなかった。


 そんなボクの初めてのキスが、金髪のセクシークイーンのような美女だなんて……


 ボクは、まだ夢を見ているのだろうか。

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