ラベンダーさんとオレンジくん | ルー・ベルナール様

「パパ!今日はなに?」

 1冊の絵本の表紙を娘に見せた。

「ラベンダーとオレンジの物語を読むよ」


 ラベンダーさんとオレンジくん | ルー・ベルナール様


「リヨンという街に、植物の精霊のオレンジとラベンダーが住んでいました」


「お花の妖精さん?」

「ああ」

「かっこいいね! ワタシは四葉のクローバーの妖精になりたい!」

「みんなを幸せにできる妖精だね」


 娘が幸せになってくれれば、それで十分だ


「二人の妖精には人間の友達がいました。妖精が視える特別なチカラをもったガトフォセという人間でガトフォセ香料店の社長です」


「ワタシはも妖精さん、またみたいな~」

「見たことあるの?」

「お花畑をブンブン飛んでました!」

「……」


 それはハチではないのか……


「ある日ガトフォセが病で倒れてしまいました。ガトフォセを救うためにスペイン風邪の霊を倒すためにオレンジとラベンダーは……」


「……zzz」

 オレは娘の頭をなでる

「寝ちゃったか……おやすみ」


 物語の続きはコチラ


 ラベンダーさんとオレンジくん | ルー・ベルナール様

 ↓  ↓  ↓

 https://kakuyomu.jp/works/1177354054885653212

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