第4話 なんかVRMMO(なろう的なやつ)の夢

 没入型?なんか夢特有のガバ理論で成り立つゲームに入り込むやつの夢

 ゲームの舞台は現代?かすこし昔ぐらいで、生活要素があるやつ。


 なんかこう不動産屋的なところで無料でタッチパッドを押すだけで部屋が借りられたりコーディネートできたりするのを楽しんだり、ゲーム内で中学だか高校の授業をしていたりして疑似青春的なことをしたりするのを楽しんだりできるやつ。

 服もフィクション的変なのから普通のまでいろいろある。


 それはそれとしてバトル要素もあり、Pv可能だけどなんか格ゲー的に一対一バトルする感じの対戦が流行ってる感じのゲーム(勝つとポイントが貯まるっていろいろいいものがもらえる)が一般的。


 ただなんか一般人は知らないけど廃坑にもぐったりすると空を泳ぐ魚の骨が襲ってきたりするらしいしなんかMMO的にエネミーと戦う要素もある気配がする。


 対戦バトルをしてポイントでトイレットペーパーを貰ったりみたこともない巨大スーパーでコストコめいたわけのわからないやたら多量アイテムを買ったりしつつ、なんかいつの間にかへんな人たちに見張られていることに気づく。


 なんか訳知りの友人(夢の中では現実で知ってる人だと思っていたが目覚めてみると該当者がいない)(黒髪ひとつ結び黒縁メガネ白ワイシャツ長身お姉さんという生物だった)が、現実世界のやばい宗教の人たちがゲーム内で人を捕まえて洗脳とかしてるらしいよというのを知っていて、それじゃないかなと教えてくれる。


 捕まえてもゲーム内なので法的問題がないらしいのだ、なんせPvPあるし。

 でもなんか脳に作用するので洗脳は効くらしい。法の間隙感がある。


 で、なんか追いかけられたりするのをスキルを使ったりして逃げる。

 プレハブの学校を駆け回ったり、巨大駐車場(うみほたるっぽい)を逃げたり。


 で、それはそれとしてなんかぐうぜん行きあったNPCが細々助けてくれる。

 お気に入りのフィクションの登場人物(現実に該当なし)を模したNPCなのでうわあいラッキーと思っているのだが、なんかその世界のNPCのAIは簡単なことしかできないはずだけどいろいろ柔軟でなにかおかしいなと思っている。


 で、なんのきっかけだったかふんわり思い出せないが、なんかそのNPCだと思っていた人がゲーム外からアクセスしてる本人で、なんかそのゲームが多元世界の結節点的なものになっており、どこかの異世界に存在するその本人がNPCでそのアバターみたいなのがあるのを理由にアクセスできている、的なことを教えてもらう。


 なんかそのゲーム内にその本人の、もしくはその本人に近いアバターがあると本人がアクセスできるルールらしい。

 で、変な宗教は夢のゲームの現実ではただの変な宗教なんだけど、発祥はこのゲーム内で、さらに異世界の邪神的なやつが顕現した結果だみたいなことを教えられる。

 本体が居るのでデータとか完全にめちゃくちゃで変なこととかも出来るらしい。

 あー、クトゥルフ系のVTuber流行ってるもんなー、とへんな納得をする。


 それから雑に逃げたりおにぎりを食べたりしているうちに目が覚めたのだが、なんか一ネタに使えそうだなあ、と思ったので備忘録的にメモ。



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