第2話 破裂

 翌日、学校へ行くのが謎の恐怖により躊躇われたがそんなことを親に言えるわけでもなく、学校へ向かった。

 昨日口論していた男は自分が逃げた癖に私が負けたようにして、クラスに拡散すると言っていたので恐怖があった。

 しかし、意外となんともなく、その日は終わった。少し昨日のことについて触れることもあったが別に嫌な感じではなかった。

 そして、その話については収束したのかどうかは知らないがとりあえず関係者に謝って終わった。

 

 自分のスマホでLINEを使い始めて一年間自分の言ってることは変なことであるというのようやく二年生に進級するあたりでだった。

 そして、二年生に進級してそうそう、またもや事件が起きた。自分に関係のないことならいのだがその事件の犯人として私が疑われたのだ。

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