対談『続・バトルの書き方』

【7/28 23:48~7/29 0:03】


キロール:或いは、作者の望む欠落が一般的な物では無いのかですね。ハーレムとか権力を望むのではなく……って、無いか。


有澤いつき:o○(外的欠落……内的欠落。欠けたものを埋めるための旅路。そこに困難な道を用意するのが作者、と)


日竜生千:キャラクターが似ないように、違いをはっきりさせておくことは、しますね。主人公に何かを手に入れさせるというよりは、周りを見る視点役、周囲を巻き込んで物語を牽引していく力を、私が主人公に求めています。彼(彼女)が成功するかは、本人次第と、突き放してるところがあって。


ぴ~とるいじ:ん~俺はそんなに「戦闘中」だと、怪我とか血しぶきとかは描写しないかな? どう攻防しているのかが重要かな? って俺は思ってる。もちろん必要なら書くけどね。


有澤いつき:o○(綾束さまのご意見わかりみがすぎる)


―――

注釈:

前項の血しぶき関連のアレです。

―――


バルバロ:もっと単純に、主人公に苦労してもらわないと話が進まないんですよねー。欲しいものが簡単に手に入って、『で?』ってなっちゃうかなって。


ソウイチ:。○(有澤さん。ちなみに、欠落は最終的に埋まらなくても良いそうです。埋めるために行動した結果、精神的に何らかの変化があれば、それもひとつの成長だと)


蜂蜜 最中:時代物の小説見てると結構血しぶき舞うし、緊迫しますよ。リアル志向なので傷も簡単に治りませんし。


ぴ~とるいじ:ん~作者が主人公に困難を与えるってのは、まるでTRPGのGM(KP)みたいな意地悪なシナリオを用意するって感じなのかね?


―――

注釈:

本当はTRPGとGMの解説を入れたかったのですが、有澤の体力が尽きました。ゴメンネ。検索してくれよな!

―――


綾束 乙:あと、身体の動きがどう動くのが正しいのかとか考えると、わけがわからなくなってきてしまって……。だから、キロール様の戦闘描写なんかも、「おおっ、こんな風に反撃するのか……」とか、感心するんですけど、自分に取り入れられるのかと言われると、なかなか……(><)


日竜生千:うにゅ〜「怪我しないで」って思っても、話がそうなるなら、行ってみよう! と思いますが、綾さんの話をまだがっつり読んだわけではないのでなんとも……。


キロール:剣豪小説等では、血飛沫が舞う事はありますが、基本的に勝負は一瞬で間合いの取り方や、足運びで緊張感を醸し出していますね。


―――

注釈:

キロール様の小説は文量も世界観も厚みがあるんですよね。スチームパンクの方しかまだ読めておらず恐縮ですが、覇道を討て!とかはもっと固そうな雰囲気ですよね、タイトル的に。

―――


蜂蜜 最中:。○(そういえばがっつり会話参加してるけどこれガヤじゃなくない?)


バルバロ:(気にしない気にしない)


日竜生千:(だいだいもうみんなガヤじゃないね。こっちも話ふってるし)


ぴ~とるいじ:ハッチ(蜂蜜 最中)面白ければ、なんでもええんやで。この際なw


キロール:(見学者って何ってレベルでコメントしてますよ、私なぞ)


―――

注釈:

そもそも対談者を募ってるのに有澤が「ガヤで参加したい」などと不可解な供述を始めたのが元凶である。

―――


有澤いつき:o○(ソウイチさんへ。なるほどですね、確かに主人公の目的が達成されるとは限りませんものね。復讐モノとか)


日竜生千:(安室奈美恵に変えよ〜、座談会始まって、アルバム3枚目突入です!)


ぴ~とるいじ:でさ、一応は0時までと設定してるんだけどね? まーそこで退場する人はそれでも良いのよ。でもまだ話すってなら、二次会として次の近況ノートを用意しようと思ってるんだけど、みんなどう?


蜂蜜 最中:ガヤという体の参加者。ガヤとは一体……ごくりんこ


有澤いつき:o○(開幕前からノイズばらまいてた自称ガヤもいるらしい)


綾束 乙:ぴ~るいじ様、ある意味、意地悪かもしれませんね。手に入りそうなところで邪魔が入ったり、手に入ったと思ったら偽物だったり。ただ、それを読者様に「ご都合主義」と思わせないようにするのが大事かな、と個人的には思っています。


日竜生千:ホスト! 次のお題は?


蜂蜜 最中:そろそろまとめるの大変だろうし分けてもいいかもしれませんね


日竜生千:ねむねむ。後1時間くらいなら。


綾束 乙:あ、私はまだまだ参加していたいです~!


ぴ~とるいじ:了解です。では二次会(本音&暴露)会場を用意してきますw

作ったよ~

0時を過ぎましたので、ここからは対談企画ではなく。適当にみんなで駄弁ろうぜ。な二次会となります。(内容は変わらないからね)


―――

注釈:

To Be continued...


なわけです。本編はここまでとなります。

お察しの通り、二次会ではよりカオスに、より自由に、創作論と雑談でわいわいと華を咲かせております。そちらはぴ~とるいじ様の方で編集されておりますので、是非合わせてご覧くださいませ。


最後になりましたが、編集作業が遅くなりまして各方面の方々には申し訳ございません。これを8/11(土)の二回目の対談までに完成させたかったのですが、間に合わず。

しかし第三回目のお話もちらほらと出ている様子。まだ開催は確定ではないようですが、厚いお声次第では第三回も行われると思いますので、その際は是非、色々な方のお話を伺えたらと思っています。拙い編集ではありますが、最後までご覧いただき、ありがとうございました。

―――

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書読作家的創作談義(本編) 有澤いつき @kz_ordeal

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