第2話 未来へ

時間軸と心の感じ方は空港とか都内の駅とかにある

水平に移動するエスカレーターに例えられると思うんだ


楽しい時に時間が早く感じられるのは

より楽しい時間を求めるように前を向いているから

時間は前にしか進まない、その方向に心が向いているから


エスカレーターが進む方向に歩くのとおんなじこと

普通に乗っているだけの時よりも早く進めるよね



逆につまらない時に時間が遅く感じるのは

楽しかった過去に気を取られて後ろを向くから

後ろを向いた状態ではそりゃ前には進みにくいよね



だからつらいと嘆くより新しいうれしいこと、楽しいことを

探していた方がつらい時間は早く過ぎると思うのです

毎日を鉛のような時間に変えるのか、ハッピーに色付けるかは自分の心次第



明日は明日の風が吹くというポジティブに聞こえる言葉があるけど

明日を待つのではなく、明日が来る前に何か動いてみる

ポジティブの更にポジティブを実践してみる

それによって新しい希望に満ちた

未来へ近付けるんじゃないかって思って生きてます(笑)

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る