味覚でめくるめく異世界探訪へ。

異国情緒感じちゃう。

文章から視覚以外の感覚を使って楽しむことができる。これがある小説は大体素晴らしいものなんですよね。
出て来る食材は当然未知の領域。響きもとても食用には思えなかったり、外見がなかなかにどぎつかったり。それでもオリヴィエが美味しそうに食べる。サルメロが美味しいって言ってる。目をきらきらさせてほっぺたが落ちないように堪能する姿が想像できる。おなかが空いてきちゃいます。

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