今回、何かの呪いでしょうか? 妖怪のパレードに足並みを合わせた誤字・脱字・衍字のパレードが!
『何で?驚きと共に』→『何で? 驚きと共に』。『?』とか『!』のあとには、全角の『 (空白・スペース)』を入れると読みやすくなると教わりました。
>何で?驚きと共に、不安が胸の中に広がって行くのを感じた。
『それららは』→『それらは』
>いや、それららはと言った方がいいだろう。
『連れさらわれて』→『連れさられて』あるいは『さらわれて』
>もし彼女が連れさらわれていたとしたら、その後どうなるだろう。
『近には』→『近くには』
『たむろしいている』→『たむろしている』
>さらに、すぐ近には何体もの妖怪がたむろしいている。
『驚ろかせたか』→『驚かせたか?』
>「ごめん。驚ろかせたか?」
『どちらにして』→『どちらにしても』
『先に言ったメンバーが』→『先に行ったメンバーが』
『言ったいた』→『言っていた』
>私とは少し状況が違うけれど、どちらにして人の姿が見えなくなったというのは同じだ。そう言えば出発前に、先に言ったメンバーが戻ってくるのが遅いと言ったいたのを思い出す。
老婆心にて申し上げます。
たとえ過去に書いた作品とはいえ、コンテストに参加する前は、一度遂行されることをお薦め致します。
新作の連載ならともかく、過去の完結作品がここまで誤字等が多いのは、充分な遂行がなされていないからだと存じます。
公募の一次選考や、読者選考通過後の編集部による選考において、誤字等はわかりやすい減点対象になります。また、編集者に、『この人は書いたあと、ろくに見直しをしていないな』と思われること自体が大きなマイナスになります。
カクヨムの中には、実力があるはずなのに公募の一次選考になかなか通過しないという方が少なくないように思います。こういった方の多くが、『自作を校正する能力が不足している』のであると考えられます。逆に校正能力を高めることで、プロの小説家にぐっと近付けるのです。
校正能力を磨いて下さい。それだけで、無月兄先生はプロの小説家に一歩も二歩も近付きます。
無月兄先生の作品は、宝石の原石です。磨かないと決して宝石にはなりません。
無月兄先生の作品は充分に面白いです。足りないのは『面白さ』ではありません。足りていないのは『校正力』や『推敲力』なのです。
朝霧君と合流しましたね♪ 朝霧君がどういう人物なのか、そろそろ判明するでしょうか?
作者からの返信
毎回の誤字の指摘、そしてもっともなお言葉、申し訳ないです。
校正。どれだけ間違いを見つけることができるか、どれだけ時間がかかるか分かりませんが、少しずつやっていこうと思います。
まずはこの妖しいクラスメイトから。
それにしたって漏れは出てくるかもしれませんが、読んでくださる方が少しでも不快にならないため、自分自身の校正力を鍛えるため、しっかり確認していきたいです。
編集済
うわ〜、鳥肌が立ってきましたよ。怖い。
作者からの返信
今まで麻里が出会ってきた怪異はほとんど自分一人に降りかかってきましたが、今回はクラスの何人もが消えてしまっています。
これまでに経験したことの無い種類の怖さが、彼女の中にも渦巻いているのかもしれません。
これは、改稿前でしょうか。文章が読みやすいですね。肝試しの話ってなんだかどきどきします。
作者からの返信
これは、ある程度改稿した後になります。
ですがカクヨムで公開してからも、指摘があればちょこちょこ変えているので、どこが変わってどこが元のままか、自分自身よく覚えていないところもあります(;^_^A