讃えよ宇宙、我らが住まいの防衛戦

有音 凍

第1話

恩寵深き宇宙の内にて共生する我らは三十七兆を超えるもの


原初の地より派生した同族、守るべき家族、愛すべき兄弟達


我ら大小、形状、使命、存在理由も違えどもただ目的は一つ

 

そは宇宙を存し在らしめること、また統一的見解を導くこと

 

我らの住まう家、産まれ来る者達の揺り籠を守るに同義なり


皆うち立ち無量の言祝ぎを奏で、この調和ある宇宙を讃えよ


万の歌にて、億の唱和で、兆の詩をもって、宇宙を讃えよ!


創り手の名、詠われし時代――不明


 宇宙賛歌と名付けられた詩がある。気負った素人が筆を滑らせたようにも見えるし、玄人が酒精に任せて書いたお巫山戯のようにも見えるが、言の葉の隙間から垣間見えるのは、宇宙やそこに住まう生命への讃歌であることは確かなものだ。ポエムとしての完成度はともかく、同胞はらからたちは誰一人としてそれを嘲笑することは無かったであろう。


 詩人の生きた宇宙は広大と表現するほかない拡がりを見せている。実際に計測した者はいないので、正確な数字は分かっていない。


 無限の広がりを見せるその宇宙には人口37兆の民を擁する帝国が存在している。強力な支配力をもって徹底された統制を敷くその姿勢は、帝国の名を冠するに相応しいものだ。統治というものを軽視する自由主義者からすれば忌むべき邪悪な存在なのかもしれないが、無数に存在する帝国民をまとめ上げるには必要悪なのだと言える。


 そのような帝国が完成するまでには様々な紆余曲折があったが、その統治機構が完成してからは、内乱に至るような出来事はその兆候さえも見せることはなかった。全ての帝国臣民が国内を常に一定に保つという目標に向かって、それぞれの役割を余すこと無く果たしていたのだから当然であろう。


 そのような帝国内には、強固な物質を焼き固めた強靭な構造体、超高速度の星間ネットワーク、複合炭素繊維を用いたパイプライン、常に稼働し続ける高出力の発電所、それらを統べる量子コンピュータ群などが存在している。


 それらは勤勉な臣民達により再生産と修繕が行われており、極めて高度でかつ持続可能な状態が維持されている。それに必要なリソースは、極めて精緻なシステムにより無限とも思われる形で継続輸入されているのだ。


 そうとなれば帝国が繁栄するのも必然である。そして繁栄し続ける帝国そのものが、我らの宇宙なのだ。

 

 だが、帝国は外部からの脅威に常に晒されている。外部宇宙を彷徨いながら、帝国内部へ侵入しようとする外敵と呼ばれるもの達の存在である。彼らは帝国内の豊穣さに嫉妬し、「ホシイ!」「ヨコセ!」「クワセロ!」と蛮声を上げるような蛮族であり、機会があるごとに、虎視眈々と、臥薪嘗胆とばかりに、帝国を狙っているのだ。


 帝国はこの脅威に対して国土を守るための軍を組織している。これは帝国を構成する多種多様多岐にわたる種族で構成されたもので、その正式名称を正確に記すと学術的で専門的に過ぎる呼称になるため、ここでは簡便さを優先して帝国宇宙軍という略称を用いる。


 帝国宇宙軍の最大の特徴は、各階層において明確な役割分担を担い、システマティックな防衛を行うところにある。


 まず、外部からの侵略者が最初に到達する辺縁部。隙間のないセル構造を保ち、表面は高分子による防御膜に覆われ、内部にはDHMOが充填された防御壁が無限とも思える長さに広がり、外部からの侵入を物理的に遮断する防御帯となっている。


 このラインを抜けることができる外敵はそう多くない。相当の高さを持った強固な壁は乗り越えることすら困難で、その上壁には多数の民兵――防御壁を構成する諸要素から恩恵を得て生活することで、帝国の最外縁の防衛を担う者たちが無数に存在するからだ。


 仮にその民兵の隙を突いて防御帯内部に浸透したとしても、壁に備わった警戒装置がすぐ作動する。アラートを受けた辺縁部防衛艦隊は、超電磁カノン砲による高分子インターセプト砲弾の一斉砲撃を行った上で、200億を超える即応部隊『白』を投入し、壁を越えようとする外敵を即時排除――大部分はこのラインで食い止められることになる。


 この植民都市の設置、早期警戒、即応部隊の数段段構えは、ローマ時代の辺境防衛システム『リメス』のようなものであるが、最盛期のローマ人が見たとしても帝国のもつ防衛ラインに羨望を覚えることは間違いないだろう。


 だが、外敵の中には、飽和攻撃を用いたり、あるいは様々な隠蔽技術を用いて潜り込むような者たちがいる。また、宇宙地理学上壁の高さが不足せざるを得ない宙域や、輸入経路にあたる部分はどのようにしても脆弱性が残る。


 だから、帝国宇宙軍はさらなる軍備を整えている。極めて稀なことであるが、壁を抜けて乗り込んできた外敵がいた場合、宇宙軍は巡回する機動部隊『NK』と『KT』を繰り出すことになる。これらの部隊数は100万ほどと少ないが、一騎当千のつわものであるし、一朝事あればスリープ状態にある予備兵を賦活することも可能だ。


 これらの機動部隊の上級組織として存在する司令部隊は、宇宙各所を周遊しながら内部へ浸透した外敵を常に監視し、寝ることもなく外敵駆除に務めている。


 万事万端、完全なる防衛機構――これだけの準備が整っていれば、宇宙を守ることは実に簡単なお仕事のようにも感じるかもしれない。確かにここ最近の外敵の襲撃は弱く、大部分が防衛ラインで食い止められており、僅かに許した侵入者も、極めて短時間で敵を殲滅されていた。


 司令部隊では単調な業務が繰りかえされるだけであった。多くの業務は自動化されているのだから、部隊の中心たる司令官の多くは無聊をかこっている。


「暇だなぁ」


 実に暇そうな顔をしているとある機動部隊の司令官がそう言った。


「確かに、このところ、ほんとに仕事がありませんなぁ。まぁ、我々が暇なのは大変結構なことですがね」


 参謀長は、こちらも相当に暇そうな顔をしている。


「暇すぎて……やることと言えば、飯食って飯食って飯食うしかない。うむ、何か食べるか……参謀長なにか持ってない?」


「ええと……こんなところにこんなものが」


 参謀長は足元に置いた袋からゴソゴソとなにかを取り出して、司令官に手渡した。


「お、こりゃぁ『グルコース』の逸品じゃないかぁ。参謀長、わかってるねぇ」


 ラベルを眺めた総司令が嬉し気な声を上げる。


「ほんの少しだけなら、いいでしょう」


「ああ、ほんのすこしだけ――それならいいよね!」


 司令官と参謀長が暇にあかせて、勤務中に摂取するのがどうかと思われるモノを見てニマニマしていると――ピーピー! アラート音とともに、通信装置に「緊急連絡」の文字が浮かんだ。


「う、これは緊急警戒アラートかっ!?」


 司令官は参謀長から受け取ったブツを慌ててしまいながら、「報告、詳細報告!」と叫んだ。


「速報――――大規模接触を確認しました! 場所はM9空間っ!」


 情報担当の幕僚が常ならぬ声を上げながら、報告した。


「む、いつもの場所じゃないか。だが、この時期、あそこには多数の部隊を集めてあるから、問題なく対処できるだろう?」


 M9空間は、防衛ラインとしては最弱の部位であるが、それだけに多数の部隊が配備され、盤石の迎撃体制を敷いている場所だった。


「え、映像データが届いています。こ、これをご覧ください!」


「なんだっ!」


 情報将校が震え声で叫ぶ様子を眺めた司令官が身構える。


 ピッ――! モニタに映し出される防衛ラインの映像は、いつもであれば重厚な防壁に強力な兵装を構え近傍には頼もしい即応部隊が遊弋している辺塞なのだが、それが紅に染まっていた。


 赤の、朱の、緋の、真赭にまみれたそれらは、朽ち果てた同族の骸。


「蹂躙されました! 完全に抜かれてしまったようです!」


「ぐっ……! 生存者は?」


 司令官はその惨状にしばし我を失うが――――プロフェッショナルの矜持により、すぐさま自我を取り戻すことに成功し、表情をキリッとしたものとした。


「生存者は……このデータを持ち帰ったM類部隊だけです……」


「そうか」


 M類部隊。暴食の悪食の貪食の『白』部隊の中でも名高い最精鋭部隊。最前線のアタッカーでありながら、戦略情報を持ち帰る最良の回収班。


「彼らが持ち帰った映像情報にはまだ少し先があります……」


「続けろ」


 カメラがズームアウトすると、それまで捉えていた屍の重なりに変わって、司令官の良く知る同胞たちの姿が見えるのだ。だが、なにかがオカシイのだ。その同胞達は、一様にふらつき、うめき声を上げ、ふらふらと泳ぐように流れていた。


「ちっ、RNA浸透か」


 まるで生きる屍のごとき姿を晒した同胞たちの中には、カラダを膨らませるとボンッ! と爆裂し、小さな外敵を周囲に撒き散らすものさえいる。内部に打ち込まれたリボ核酸にその身を内側から侵食され、ただの苗床と化しているのだ。


「いかん、被害が拡大するぞ」


 司令官は「不味いな」と言葉を発した。


「防衛ラインの穴も拡大しています! ありったけのI兵器を投入し、『白』部隊も全力で交戦していますが抑えきれません! 外敵はさらに浸透しています!」


 情報将校は「どうにもなりません!」と絶叫した。


「これは……時が来たようです。総司令」


「ああ、そのようだな」


「幸い、今回は機雷源を事前に敷設してあります。それを活用しながら、『白』、『NK』、『KT』あるだけの即応部隊で叩きましょう。相当の被害はでますが、それでいけるはずです」


「そうだな――だが、嫌な予感がする」


 司令官一旦は首肯したが、現地からもたらされた情報を再び確認して渋い顔となりポツリと言葉を漏らした。


「これだけの準備を整えていても、ですか?」


「何事にも絶対ということはない。よしっ、早めに指揮所に移ろう……ふん、『グルコース』はお預けだな」


 司令官はほんの少し恨めし気な目つきになり、参謀長を従えて中央指揮所に向かうのだった。


 中央指揮所に入った二人は、集合した幕僚たちと共に状況の確認作業を始める。数刻もしたころ、続報が届き、戦況が詳らかなものとなる。総司令はそれを素早く確認して実に渋い顔をする。


「これは……やられたな」


 外敵は一点突破どころか、多方面からラインを蹂躙していた。そしてそのラインを構築する同胞に取りつき、破裂させ、その数を急速に増していたのだ。


「駄目だ、機雷源が意味をなしていない。完全に浸透されている。あれは――変異種、だな」


「ぬぅ、これは戦略を一から変える必要がありますな」


 悪い予感が的中したことを確認し苦しげな表情を見せる司令官に対して、参謀長は戦略の変更を提案した。


「完全に同意する。そうだな、即応部隊で時間を稼ぎつつ、予備役の全力招集――機動部隊『NK』の全力活性化と編成を行い、3日後には最大効率にしろ。戦力の逐次投入にはなるが、全宙域から援軍を呼べ」


 矢継ぎ早に指示をだした司令官は「ふぅ」と息を整えてから、こう続ける。


神々の黄昏ラグナロク艦隊の再編成と再訓練にはどのくらいかかる?」


「撤収してきた即応部隊からの情報を分析していますが……3日はかかります」


「なるほど、では最終的対応兵器の完成はいつになる?」


「4日後には生産可能の見込みです」


「むぅ、さすがに長いな――」


 司令官と参謀長はここからの4日間がどれだけの意味を持つのか、祖先から受け継いだ記憶を手繰りながら悪寒を覚えるのであった。宇宙の温度が僅かに、しかし確実に上昇を始めていた。


 1日後――


「戦線が崩壊中、前線と呼べるラインがもうありません! 外敵は依然増殖中、同胞たちが贄になっていきます!」


「想定内とはいえ、厳しいな」


 オペレーターの悲痛な報告に、司令官は苦々し気な表情を見せた。


 2日後――


「残存する『白』部隊に抵抗の続行を指示。死守命令を出せ。死んでも時間を稼げと命じろ」


「司令官、後ろに回られると戦線が持ちません。少し下げましょう」


「む、『NK』の本格投入まで持たせるにはそれしかないか」


 司令官は戦線を下げ、現在投入できる限りの戦力を纏めて叩き込み、時間稼ぎを行った。だが、即応部隊が構築していた戦線が完全に崩壊しているとあれば、外敵はさらに増殖し宇宙の全域に広がる様相を見せるほかない。各地に配備された常備戦力を個別に投入するも、外敵は数の暴力を用いて宇宙を食い荒らし増殖していった。


 3日後――


「くそっ、奴ら、止まってくれん!」


「ここは我慢の一手ですぞ」


 司令官は焦燥感に捉われたがら汗を流している。参謀長の額にもうっすらと汗が見えていた。そこに「外敵の増殖が止まりません!」と、さらなる悲報が届く。


「これは敵の増殖を抑えることだけに傾注すべきでしょうな。同胞とは言え、ここまでくれば……」


「分かった活性化が終わった『NK』で殲滅するのだ。浸透された同胞はもちろん、敵に一度でも接触した者は全て敵とみなせ! 外敵の周囲ごと、すべてをまとめて破壊せよ!」


 『NK』――なんでも殺すと呼称される無慈悲な殺戮部隊が、帝国同胞を巻き込みながらのスチームローラー作戦を開始した。爆裂する外敵、侵食された同胞、そして自分自身――


「くそっ、暑くなってきたな」


「戦火が宇宙の温度を上げているのでしょう」


 4日後――


「機動部隊『NK』の投入80%を越えました。外敵の増殖率の上昇が緩やかになっているようです」


「やっとか!」


 機動部隊が活性化されるごとに出撃命令をくだし、各地で死戦を繰り広げる常備戦力と合わせて各個撃破する戦略が功を奏していた。だが、まだ予断を許さない危険な状況――広がる戦火は宇宙の温度をますます上げている。


「くぅ……暑いな。参謀長、なんとかならんか」


「だめですね空調、壊れていますから」


 司令官に多少の余裕が戻ったのを感じた参謀長は、とぼける様な口調で応えた。


 5日後――


「外敵の数は、昨日から変化ありません」


「それは良い話だ」


 宇宙に広がる各戦線は一進一退の膠着状態となっていた。


「だが、『NK』の活性化はこれが限度だ。再編成を完了した直属部隊用の戦力を早めに投入して、援軍に向かわせろ」


「ええ、そうします。それから、最終兵器の開発も順調です。あと1日、あと1日の時間を稼ぐことができれば、間に合います」


「今日で一番いい話だな…………ところで、参謀長」


 参謀長の報告を受けた司令官だったが、彼は昨日から続く空調の不具合に対してこのようなボヤキを漏らす。


「これって暑いのを通り越して、熱いよな」


「そうですね」


 戦火は衰えを見せず、宇宙は地獄の業火のように熱く燃えさかっていた。


 6日後――


「奴らはいつも突然やってきて、我らが宇宙――帝国の領土に忍び込み、暴れ回り、増殖する!」


 再編成と再訓練を完了し、集結した数多の部隊に対して司令官がメッセージを放っていた。彼は再編成を完了した直属部隊を見つめながら話し続ける。


「諸君らが対峙するのは変異種であり、これまでに無い難敵である。戦線に投入された諸君らの同胞が、増殖を抑制してはいるが気を抜くことはできない」


 そこで言葉を区切った司令官は、ひとつ深呼吸してから、言葉を吐き出す。


「我々の最終的目標は、外敵の根絶である!」


 周囲から沸き立つような、しかし静かな同意の念が漏れる。


「だから諸君らにお願いしたい」


 言葉を待ち構える隊員らに対して司令官はこう続ける。


「刃を抜き放ち、戦友たちと一緒に吶喊とっかんして欲しい。身を捨てて敵と闘って欲しい。宇宙の表層で、中空で、最深部で、灼熱の流体の中で、粘膜質の空間で、浸潤する液体の中で、化学物質踊る構造体の中で、闘い散って欲しいのだ」


 死んでくれ――人によってはそのように解釈するであろう言葉であった。周囲は一様に押し黙りカラダを震わせほかない。それを確かめた司令官は、鋭く厳しい眼光を彼らに向けるが、意外なことにそこには咎めるような色はなかった。


 何故ならば、皆の目はカッと燃え、拳は固く握りしめられ、胸は高らかにそらされ、中には不敵な笑みすら浮かべる者もいたからである。そう、カラダの震えは勇者のそれ武者ぶるいだったのだ。


「よろしい」


 司令官には「どうやって散って逝こうか」「綺麗に一花咲かせて見事に逝こうじゃないか」「無駄死に上等!」というほどの、帝国の守り手たる矜持を持つ彼らの覚悟が見えていた。「宇宙の温度はいまだ高く――意気軒高なり、か」と、ニヤリとした笑みを見せた司令官は、先を続ける。


「ありがとう、諸君らの覚悟に感謝の意を現したい。だが、これから行う突撃は決して無駄死に繋がるものではない」


 司令官があるものを高らかに持ち上げると、宇宙軍の精鋭達はハッと息を飲んだ。


「そうだ、この宇宙がその身を守るために準備した『抗体』。外敵を根絶するためのプロトタイプが完成した。そして――」


 司令官はビシリと指を突きつけ、その意味を教える。


「君たちが1秒1分1時間と戦い続けることで、『抗体』の量産態勢が整えば、我らの勝利だ! 帝国万歳! 我らが宇宙を讃えよフラーレ・コスモス!」


 彼は万感の思いを込めてそのように吠えると、あるものは敬礼し、あるいは備わった鞭毛を震わせ、あるいはカラダを伸び縮みさせた。化学的信号を発した者もいれば、内部に蓄えたエネルギーを放射する者、剣呑な生化学兵器を撫でる者もいた。


 司令官はそんな彼らを眺めて、素敵な笑顔を浮かべながら命令を下す。


「我らの宇宙に入り込んだ――虫けらウイルスどもを踏みつぶせ!」


 帝国宇宙軍は戦う――帝国が存在する宇宙を取り戻すため戦うのだ。それが悪辣で非道なインフルエンザウイルスであったとしても、新型ウイルスだったとしても、敢然と戦いを挑むのだ。


 宇宙――人体小宇宙とも呼ばれるその身を讃えよ。そして、我らを守る彼らを讃えよ。我ら人間は、小さくとも力強い免疫系細胞達に日々守護られているのだから。

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