「女神回収プログラム」設定資料集

克主《ナリス》

【Ｐｒｏｇｒａｍ１】３　より登場

設定事項

　　過去生のキャラクター。刻水（トキナ）の恋人。

　父は名もない、一研究者だった。収入が少なく、母と三人で細々と生活していた。父は十歳になる前に病死。生活はより苦しくなる。

　父とは違い、研究者として名を通らせ、いつかは『研究所』を設立したいという夢を持っていた。

　父が亡くなって数年後、父の論究が認められ、遺産を相続。その遺産で『研究所』を設立し、研究所の君主となる。徐々に克主（ナリス）自身の功績も認められ、研究所の地位を高上していった。

　『四戦獣（シセンジュウ）』を封印した本人。その後、封印した塚の見える窓を作り、心の拠り所として一生涯を送る。

　克主（ナリス）がこの世を去ってから、彼の功績は称えられ、研究所は『克主（ナリス）研究所』と名を改め、克主（ナリス）を初代君主とした。

特徴

　この時代には珍しい、丸眼鏡をかけている。眼鏡は大きめのもの。

　髪は無造作に伸びていることが多い。清潔感はあまりない。

　現世は、すでに故人になっている。現世で誰かは、ストーリー上で忒畝（トクセ）が気づく。