眼鏡洗浄機
「僕は朝シャン派なのでシャワー浴びてきますね」
「私もお供しますよ」
「いや、眼鏡掛けてお風呂に入らないので、僕」
「えー」
「無理にえっちなイベント起こさなくていいですからね」
と僕は脱衣所に入る。
素直に受け入れてくれたのか、アオイさんが風呂場に入ってくる素振りはなく、僕はシャワーを浴びる。
「カケルさん、私も体を綺麗にしようと思うんですけど、眼鏡洗浄機ってないですか? 超音波で綺麗にするやつ」
「アオイさんが入れる大きさのはないですね」
「そうですか……」
元々持ってないけれど。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます