登場人物紹介(序盤)

登場人物(8話まで)



・無所属


・ミルマ 

主人公、小さい頃に魔族の反乱により両親を目の前で殺される。

自身は一匹のゴブリンに茂みの中に吹き飛ばされ意識を失うが、

怪我もなく生き残る。

魔族に対して強い恨みを持っており、大陸から全ての魔族を

殺すことが目標。

特に両親、自分の故郷の村を襲ったゴブリンの顔は今でも

覚えていて、苦しめて復讐を果たすまでは

どんなに苦しくても生き抜く強い覚悟を持っている。

     

目を覚ました時から一緒のクローゼに剣や弓の扱いを習い、

王国の兵士は勿論、中でも国王直属の実力派、

「七つの剣」にすら匹敵する程の実力を持つ。

メイン武器は背中に担いでいる弓だが、腰にかけてる剣の腕も

かなり高く遠近両方対応でき、

頭の回転も良く、魔族や敵対する者には口調こそ悪いが、

常に冷静で周りが見えており、弱点のない子 。

家事等も出来、本来は争いを好まない性格であった。


緑髪、瞳の色は紫。


武器・弓、剣



・クローゼ


主人公2、倒れているミルマを見つけ助けた?女の子。

あまり自分のことを語ろうとせず、一見堅い印象を与えるが、

決して喋るのが苦手ではなく、必要なことや、ミルマの冗談には

呆れや苦笑い等、色々な表情を見せる。

どこか自分自身を遠い目で見ているような様子。

     

戦闘においては敵なし、自身は通常、剣と短剣しか

持っていないが、弓、槍、斧、等々

使えない武器はない。ミルマの師匠。

敵対する者に対する態度や言動は決して自身の強さからの増長では

なく、油断することはほとんどない。

     

黒髪、瞳の色は緑色。


武器・剣、短剣×2




・王国マルスプミラ


・国王グロウ

その名の通り王国マルスプミラの現国王。

ある意味王らしく、前線に立つこともなく、王城からは出ない。

戦闘能力もなく、特に優れた能力はない。

だが自身の代で魔族との関係が絶たれるのを阻止したい様子。

 

 

・アリュール


国王直属の精鋭部隊「七つの剣」の一人。女性。

丁寧な口調で話し、礼儀正しい。

マントに独自でリボンを付けたりと、意外と可愛い物好き。

元々は王都の小さなアクセサリ屋さんで働いていたが、

魔族襲撃の時に剣を取り王都防衛に参加、圧倒的な実力を

見せ、国王直々に任命された。

人を見下すことはなく常に優しい。性格、出身のせいか

他の「七つの剣」のメンバーとはあまり意見が合わないことも……。


武器・レイピア(細剣)



・ウルス


国王直属の精鋭部隊「七つの剣」の一人。男性。

分厚い鎧を纏ったいかにも重戦士といった分かり易い騎士。

勿論実力は十分であり、一対多数でも劣らない程の力を持つ。

しかし国王以外に対しては口が悪く、実力を過信し過ぎている部分がある。

      

武器・大剣



・イリアス

      

国王直属の精鋭部隊「七つの剣」の一人。男性。

長髪に眼鏡、力よりも知力に長ける。

王国の為ならば手段は選ばない。

銃の腕前はそこそこで、主に後方支援担当。

頭は良いのだが、ウルス同様頭に血が上り易く、王国や国王、自身に対する侮辱に弱い。


武器・銃



・ルナール

      

国王直属の精鋭部隊「七つの剣」の一人。女性。

刀を扱い、七つの剣の中でも高い実力を持つ。

判断能力もよく、実力を過信せず、常に上を目指している。

王国の精鋭であることを誇りに思っており、王国の為なら命を捧げる覚悟で戦う。


武器・刀



・イーガル

     

国王直属の精鋭部隊「七つの剣」の一人。男性。

七つの剣の中でも最も危険な人物。

同じ立場かそれ以上の者には従うが、それ以下、または

敵と見なしたものにはとても残酷。

どう殺すか、どう殺すのが相手を苦しませられるか、

そんなことを考えている不気味な人物。

ノコギリの様な刃の剣を持つ。


武器・剣



・オーディス

 

国王直属の精鋭部隊「七つの剣」の一人。男性。

七つの剣の中で最も高齢。

常に冷静かつ柔軟で、前線で指揮を取りつつ自身も高い戦闘力で

敵を薙ぎ払う万能タイプ。


武器・大剣


・メスト

    

国王直属の精鋭部隊「七つの剣」の一人。男性。

七つの剣の中では最も若い。

何かを企んでいる様子……?


武器・???





・魔族反乱軍


・魔族の王ゴール

     

現在全ての魔族を従える圧倒的な力を持つ魔族の王。

     



・???


・仮面

     

本編七話にて登場。

王国マルスプミラが誇る「七つの剣」を一人で圧倒する程の実力。

どうやって侵入したのかも、目的も不明。


・武器 両刃剣

   

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