世界が終わるとしても、変えたくない。

その意志に、その距離感に、その透明な関係に、酸素を奪われました。
いつかの約束と、交差する今と。
モチーフになっている虹のように色彩豊かな描写で彩られ、その日がどこまでも尊く感じられました。
素敵な終末をありがとうございました。