0x0112 樫の木に気をつけろ、それは落雷を招く
イタリア料理のコースは
そして、最期は
僕を褒めて欲しい。よく知っているねって、全力で褒めて欲しい。
映画やマンガだとハッカーって、何かと問題ある人間みたいな表現されるけど、イタリア料理ぐらいは知っている。特にピザは人生の友人と言ってもいいぐらいだ。
既にコース料理も予約済み。
店内は清潔感があり、石組みの店だった。グリーン・ヒルでは珍しく、赤色の混ざった石でできている。店内にはオリーブオイルや、香草の匂いが香しい。
店は上品な服装をした客で占められていた。互いに交わす会話には談笑が混じっており、賑やかだ。仄暗い店舗に満ちる灯りはロウソクだけだ。時折、厨房から聞こえてくるフライパンの上で油が焼ける音がしてくる。
ジネヴラは魚より肉が好きらしいから、セコンド・ピアットには鹿肉のスライス・ステーキ。鹿肉は匂いがキツいらしいが、カロリーも少なく女性には好まれる。
ジネヴラの誕生日プレゼントは給仕に預けている。食後に手渡す予定だ。
プレゼントはラッピングだってしてある。
ラッピング・ペーパーは格子模様。モノトーンで地味だけど、シッカリとしたパターンだ。
僕からのプレゼントであることを強調するのに重点を置いている。リボンも派手なフリル付きではなくシンプルな赤色にした。ジネヴラの髪の色に合わせたつもりだ。
……アイツらはさり気ない心配りが大切だと言っていた。
ハッカーはイタリア料理という単語は知ってるが、心配りまで期待してもらっては困る。
ぶっちゃけて言えば、そんなことができるなら、リア充がどうだとか言ったりしない。
そうだ。想像通りだ。
全て主役系三人の手配によるものだ。
イタリア料理のコースとか、ラッピングとか知らねえよ。知らなくても生きてけるんだよ。
現在、僕は白いテーブル・クロスを前にして、ジネヴラを待っている。そして、頭の中で主役系三人のアドバイスを反芻していた。
アステアが一番乗り気だった。
ラテン系のノリなのだろうか。マナーとかどうでもいいから、パッションを見せろと言っていた。今度から話をする時は、胸ぐら掴んだりしないようにアステアを躾けたい。
ガシュヌアはやたらと細かい指示をされた。
仕事じゃねえんだからとも思ったけれど、僕の中で
もう去ってしまったが、ガシュヌアに呼び出されたらしい地味なオッサンが、色々持ってきて、ラッピングしてくれた。
将来の僕はああなってしまうのかな、とか色々と考えさせられた。諜報員なのか何かは知らないが、大変そうだった。
何だろう、
デレるのであれば、普段から全面に出して欲しい。自分のことを自分で言うのもなんだけど、僕は褒めて伸ばすタイプだと思う。
ドラカンは何かと話題を提供してくれた。
最近できた店やら、イベントだとか。そういうの。次のデートに誘うのにいい話題なのだそうだ。
諜報機関員として、何を諜報しているのかわかったものじゃない。絶対、アステアの使用人に手を出してると思う。
ハギスが苦手なこととか言ってもいいかもしれない。
主役系三人はオープン・テラスから移動して、店舗の一番奥の席に移動している。
そこでミーティングをするらしい。
皿が並んでいるにも関わらず、ガシュヌアが説明をしていた。
パワー・ランチという奴だろう。昼食しながらミーティング。
彼ら三人は僕から見える位置に座っており、アステアが大きなジェスチャーでYou Yeahした。
頑張れという意味らしい。
仕事しろよ、アステア。ガシュヌアが書類を指さして説明してんだろ。集中しろよ、頼むから。
しかし、どんだけ気に入ってんだよ、このジェスチャー。
あっ、ドラカンが手を振っている。仕事しろよ、お前もさ。色々フリーダム過ぎんだろ。
ガシュヌアもよく我慢してるよな。
と思っていたら、ガシュヌアがキレたっぽい。注目しろとばかりに、テーブルに置かれた書類を何度も指さした。離れているにも関わらず、指先がテーブルを叩く音が聞こえてきた。
店先で揉めに揉めて、交渉は成立した。僕は成長したのだ。
ジネヴラとのデートのお膳立てと引き換えに、僕はOMGのミハエルとかいう奴を調査することになっている。
ドラカンの説明によるとミハエルが一連のプロジェクトを手がけていた。そして、ミハエルはOMGには五年前ほどに加入しているらしい。セル民族自治同盟の副理事なんだそうだ。
ミハエルが主導となってセル民族を捕まえては、人体実験。じゃないな。ハールエルフ体実験をしてるらしい。
この時代には珍しく割れた眼鏡をしているのだそうだ。どうもドラカンが言うことから察するに、痩せぎすな学者然とした風貌っぽい。
とにかく、デート後は無理矢理にミハエルのPCを叩き起こして、位置情報を取得することにしよう。そして、メールをぶっこ抜く……
とか何とか物思いに沈んでいると、僕に澄んだ声がかけられた。
「ユウヤ、来たよ」
顔を上げればジネヴラ。
華麗にドレスアップをしている。緑色を地にしたドレスは赤い髪に映えて見えた。
所々にレースがあるけれど、露出は控え目。髪はアップスタイルで括られている。白い首筋が目に眩しい。唇は薄くリップみたいなのを付けていた。
魂が吸い込まれそう…………
「ユウヤ、もしもーし」
「はあっ!」
正気に戻ると、ジネヴラが手を振っていた。
しまった!
いきなり、やらかした!
どうやら魂が口から射出されていたようだ。第三宇宙速度(※a)は出ていたと思う。
一瞬、気が動転するが、主人公系三人が立ち上がり、落ち着けとばかりに手を下げている。
アイツら仕事いいんだろうか? そして、僕はドラカンのアドバイスを思い出す。
まず服装をちゃんと褒めないといけないらしい。
「ジネヴラ、とっても綺麗だね。思わず息が止まったよ」
「そかな。ちょっと気合い入れすぎたかも」
自分のスカートに目をやる彼女はお世辞抜きで、輝いて見えた。
ジネヴラは袖口から覗くフリルが気になるらしい。細い指先で白い生地をのばしている。
「ううん。とても似合ってるよ」
この時、主役系三人のテーブルを見ていると、ガシュヌアが小さく椅子を引く仕草をしていた。
ガシュヌア、お前良い奴だったんだな。
今度から小姑みたいとか言うの止めておこう。ガシュヌアを良い奴枠に入れようと思った。
「ちょっと待ってね、ジネヴラ。今、椅子を引くからね」
「えっ、いいよ。大丈夫だよ」
「いいから。いいから」
ここは強引に行くのが吉なのだそうだ。ジネヴラの背後に回り、椅子を引く。
追い風が来ている。今、僕に追い風が来ている。
考えても見て欲しい。主役系三人のサポートがある。今までの僕は樫の木だったけど、これからは違う。スポットライトが僕に当たっている。主役系を脇に置いておき、僕は舞台の上でワンマンショーだ。
ダンシング・樫の木。今日は記念日だ。今後は祝日にしてもいいと思う。
生きていて良かった。これまで色々あったけど、つくづく僕は満足した。
「ありがとう」
ジネヴラがちょっと照れたのか、目をテーブルに移した。それを見た僕も照れてきた。
その瞬間、ヘッドショットを食らったような衝撃がこめかみを直撃した。見ればガシュヌアから強い視線。
そして、ドラカンのアドバイスを思い出す。
照れている場合じゃない。こういう時は役を演じきる必要があるのだそうだ。
ルーティン実行。
袖のボタンをなぞり、平静状態へと移行する。
心臓はドキドキ・ダンシング中だけど、指先から伝わるボタンの感触が、僕の気分を落ち着かせた。
今回は僕が
グラスを手に取ることにする。
*
二皿目の料理が運ばれてきた。焦げ目の入った鹿肉には香草が巻かれ、オリーブオイルの匂いと混じって鼻腔をくすぐる。皿に盛り付けされたトマトは焼かれても、鮮やかな赤色は肉汁に溶けていた。
「私、こんな料理始めてかも」
ジネヴラのナイフとフォークの扱いは上手い。日頃からデアドラにマナーを教えられているのだろう。肉の厚みを感じさせないナイフの動き。
鹿肉って繊維質なんだね。僕は上手く切れなかった。
ナイフが皿の上でカチャカチャ音を立てるが、どうにも上手くいかない。
「僕もこんな料理って初めてなんだよ。上手くいかないもんだね……」
「難しいよね。でもさ、料理はとても美味しいよ。こんな料理あるんだね。今度、屋敷でもできないか、チャレンジしてみたいな」
ジネヴラは皿の中を覗いて具材や色を確かめていた。
前菜が出てきた時は、ジネヴラと話が噛み合わなくて、トンチンカンな会話になっていたものだった。
けど、ジネヴラが、こっちの世界には慣れた? と訊いてくれ、会話の調子が戻ってきた。
正直に、マルティナに最初変態扱いされて緊張したとか、デアドラとセルジアが僕の扱いが雑だとか喋っていると、会話にリズムが作れた。
取り繕うのを止めると、楽になるよね。
カトラリーが音を立てるのは仕方がない。切った鹿肉を口へと持って行く。
鹿肉を噛むと、爽やかなオリーブオイルの香りが鼻を通り抜け、肉汁が口の中に広がる。赤ワインで柔らかくしているのだろう。噛めば噛むほど旨みが広がる。香草の薬味は刺激的で、胃袋も満足してそうだ。ボリュームもある。
「話が変わっちゃうけど、DOGからEmmaの審査会後に食事会を開きたいと言ってたけど、どういう所がいいの?」
これはDOGの二人から聞いとけと言われてる。主役系三人は既に店を出た後だ。
そういや、ガシュヌアもアステアも三十分ほどしか時間が空いていないと言ってた。
僕はもう一人でも大丈夫だろう。
……主役は一人でいい。
「そだね。皆の意見とか聞いておかなくちゃね。審査会大丈夫かな?」
「問題ないと思うよ。軍用パッケージもコーディング・レビューで指摘した点を修正したらいけると思う」
良かった。ジネヴラに楽しんでもらえてるみたい。
最初はどうなるか心配したけど、日常生活の延長だ。それにしても髪の毛をアップするのもいいな。いつもは長髪のままだから、新鮮な感じがする。
「ジネヴラ、その髪型似合ってるね。いつもと違って新鮮だったよ」
「本当かな?」
「うん、最初はいつもの髪型と違ったからビックリしたけどね。とっても似合ってるよ」
ジネヴラは嬉しかったのか、後ろでまとめられた赤毛を撫でていた。
「そっか。マルティナにお礼言わなきゃ。手伝ってくれたの。一人じゃどうしてもできなくて、困ってたんだよね」
白のテーブルシートの上に置かれた手がロウソクの光に照られていた。爪もシッカリ切られている。
言われてみれば、ジネヴラとマルティナの関係について、僕は何も知らない。
エマの件でもそうだった。少なくとも、カヴァン王国はアングル王国と五回に渡って戦争をしてきている。そして、ジネヴラとデアドラとの関係も聞かされるまで知らなかった。
モンテ・ビアンコというスィーツが運ばれてきた。マロンペーストの上に生クリームが盛られている。天辺にはマロン。イタリア菓子のモンブランという所らしい。
モンテ・ビアンコをスプーンですくって口に入れた。
甘っ!
頬が蕩けそうになる。栗の風味が生きていて、舌の上で生クリームが溶けた。舌の根までが甘味が染み入る。
ジネヴラを見ると、頬を押さえて感激しているようだった。
「甘いね、これ!」
白い頬は上気して、青い瞳は僕に向けられている。
何だろう。僕は完成したような気すらしていた。もう、これで僕の人生が終わってもいいかもしれない。そんなことを思った。
「うん。甘いねコレ。気に入ってくれたかな?」
「気に入ったよ。美味しいね」
お姫様は随分とお気に召したようだった。確か、かなり前にマルティナから、ジネヴラは甘い物が好きとか聞いたことがある。
「マルティナとはどういう経緯で友達になったの?」
「えっ、突然だね」
「いや、考えてみたら知らないことばかりだからね。周りだけでも知っておきたいなと思って」
「そだね。マルティナと最初に会ったのは孤児院だったのよね。最初、美人な子だなと思ってた。でも、マルティナはすごく生真面目だから、クラスから直ぐに浮いちゃって」
少女時代のマルティナもフェロモンを産出していたらしい。
男子高校生ぐらいなら翻弄されたことだろう。
僕も最初の頃には随分と振り回されてきた。
今の僕は耐性が付いている。フェロモン三バレル状態なら安全圏。四バレルだと注意報が出て、五バレルだと避難勧告だ。
僕の胸中とは関係なく、ジネヴラは続けた。
「男子達に何かにつけて告白されて、全部フッたらしいのね。それで女子からも嫌われちゃって。あっという間に独りぼっちになっちゃって」
その話は聞いたことがある。確かジネヴラは乱暴者で通っていて、孤立していただとか、何だとか。
「それでマルティナが一人になっていた所で、ケルソーが手を出そうとして、私が割って入ったのよ」
「あー、クリケットバットを投げ込んだって言ってたね」
「そうそう。何となく噂でケルソーの良くない噂を知ってたからね。マルティナ真面目だから、その辺わかってないだろうな、と思って。ところがマルティナは怒りだしたんだよね。乱暴だって。それでケンカになっちゃって。最初の頃は最悪だったな」
ケルソーが院長をしていたというブラウン・ツリー第二孤児院。デアドラの話だと村を一望できる場所で、緑が一面を囲んでいたとか言ってた。
「何かその辺の印象がないかも。いつも仲良いから。ケンカしているイメージが思い浮かばないかな。ジネヴラとマルティナは、どうして仲良くなったの?」
「エマが孤児院に派遣されてきてね。エマが言うには、マルティナみたいな女の子は、直ぐに欺されちゃうから、守ってあげなさいって言われて。当時は嫌々だったね。何だこの女教師、偉そうに、と思ったよ」
ジネヴラが言う所によると、最初はマルティナを庇うつもりもなかったらしい。ただ、一緒に勉強をしている内に、仲良くなったらしい。
元々ジネヴラとマルティナには教育の下地があり、互いに語れる相手がおらず、互いに退屈していたらしい。
スィーツが終わった後、エスプレッソとお茶菓子が出された。
ジネヴラはエスプレッソを口にすると、驚いたように身を引いていた。甘い物の後だったので、ビックリしたようだ。
「これ飲めるの? オカシイよ。飲み物として間違っている!」
ジネヴラは抗議の声をあげた。クルクル変わる表情は見ていて気分が和んでくる。
素直に感情表現ができる彼女はいつだって全力投球。
コーディング・レビューでは、活発に質問をしてきて、向学心がとても高い。
「ジネヴラ、僕の国でもこういう感じだったよ。甘いものの後だから、口直しだよ。ビスコッティがあるから、交互に食べるといいよ」
「ふうん、ユウヤって色々知ってるんだね。どんな世界から来たの?」
僕は自分の世界を思い出したくはない。いい思い出がないからだ。
「ガシュヌアと同じJapanって国で、仕事はシステム開発をやってたんだ。ここの魔法とよく似てるよね」
「それで魔法開発得意なんだね。ふむ、何となく納得した」
「それよりさ。エマってどんな人だったの? 僕は面識がなくて」
「そうだね。ユウヤはエマのこと何も知らないんだね。最初は威張った人だと思ったんだけど、サバサバしてる感じでさ。勉強もとことんまで付き合ってくれたんだよね」
ジネヴラはエマの話をする時、とても嬉しそうな表情をする。
少女時代の彼女にとっては、理想的な女性だったのだろう。どうやら、男女平等主義は彼女が運動を始めたらしい。そして、教職であることからエマは教養があった。
エマは黒人とのハーフであったことには驚いた。ジネヴラの表情を見る限り、嫌悪感はなかった。やっぱり、僕の世界とは全く異なる。
ただ、話の中にケルソーが見え隠れした。
貴族の末弟だったケルソーは、現法務大臣のシベリウス領に滞在している。そして、ガシュヌアの言葉を信じる限り、ドナヒューとつるんでいる。
シベリウスとは実技試験の時に会った。
五十半ば。黒々とした髪は整えられ、鼻下のヒゲも見事に整えられていた。
エスプレッソも終わり、誕生日プレゼントを給仕から持ってきて貰う段取りになっている。
一息ついて目線を給仕に移すと、彼はラッピングされたプレゼントをこっちに持ってきた。
ジネヴラは喜んでくれるだろうか?
つか、この雰囲気だとキスとか余裕でいけそう。
もう、完全に僕が主人公みたいじゃん。
樫の木はもう卒業だ。自分で自分を褒めてやりたい。
僕が主役。これだ。
僕の時代がまさに始まろうとしている。
ただ、どうしよう。
DOGから依頼されたミハエルの動向を調査しなくてはならない。僕はジネヴラの許可を得なくちゃいけないだろう。
どう、切り出したものか迷う。
そんな時、ジネヴラが無邪気そうに口を開いた。
「さあ、私のことは話したから、今度はユウヤの番だよね。さっき、はぐらかしたでしょ。どんな生活していたの?」
僕は上手く笑えてるだろうか?
一瞬、時間が止まったと思った。
理由は簡単。僕は過去を振り返ってしまったからだ。
僕はハッカーだった。そして、民間偽装要員となり、最期にはサイバーテロを引き起こした。
その一連の事件をジネヴラに説明できる訳がない ――
給仕がテーブルに誕生日プレゼントを持ってきた。
<Supplement>
※a 第三宇宙速度
地球、太陽の重力を振り切るために必要な速度のことを指す。
秒速換算すると約 16.7 kmになる。とは単に地球の重力を振り切る為であれば、第二宇宙速度、つまり秒速約 11.2 kmで構わない。尚、人工衛星が射出される際の速度は第一宇宙速度と呼ばれ、秒速約 7.9 kmとなる。
#オマケ
#ノアの箱船
キリスト教においてノアの箱船は旧約聖書内にある創世記7章23節で登場する。
大洪水があったのは史実であったとされており、類似した話がバビロニア(※b-1)(紀元前20世紀~紀元前16世紀)にバビロニア洪水物語として存在する。
いくつか類似した物語が存在し、最古のものはシュメールの都市、
また、ノアの箱船に近い物語として、ギルガメシュの叙事詩にあるUtnapishtimが存在する。Utnapishtimの完全なテキストは紀元前7世紀の粘土板から発見されているが、同様のテキストを含む破片があり、紀元前19世紀だと推定されている。
加えて、この大洪水が発生し、人類の始祖となったと話はインドの神話体系にある”シャタパタ・ブラーフマナ”にも存在している。
※b-1 バビロニア
現在での位置はイラクのティグリス川とユーフラテス川下流の沖積平野一帯を指し、シュメール地方とアッカド地方で構築されている。
</Supplement>
異世界.アンダーグラウンド ー GrayHacker in DarkWeb ー 綾川知也 @eed
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