夜を拾う世界に足を踏み入れる

一見自分の住む世界とは違う様に思えるのに、気が付かないうちに、自分も夜を拾いに歩き出す……。その言葉の一つ一つが想像力を掻き立てて、まるで昨日見てきた景色の様に思えてくる。
情景や人の仕草の表現力は作者の世界観にどっぷりと嵌まれる……と私は思うのです。
興味を持たれた方どうぞ向かってくださいませ。
夜を拾いに……。

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