第23話「銀の勇者」

 第二十三話「銀の勇者」


 「八八式強襲連弾”那由多なゆた”!」


 「八八式強襲連弾”恒河沙こうがしゃ”!」

 

 俺の両腕の武装兵器、その白銀がうっすらと光を纏う。


 BTーRTー04べーテー・エルテー・フィーア、魔神ブリトラも同種の輝きを放った。


 そして俺は、九宝くほう 戲万ざまに特攻する!


 ヴオオォォォォォォォォォォォーーーーーーーーーン!


 片腕の魔神ブリトラの巨体から伸びる、鋼鉄の爪!


 「しゃらくせぇんだよ!」


 グワシャァァァッーーー!


 その強靱な爪とぶつかる戲万ざまの蹴り!


 今までの戲万ざまとは違う、鬼の形相で放たれた蹴りは、激しい火花と衝突音を響かせた。


 「ぐぉっ!」


 戲万ざまの右足があらぬ方向にぐにゃりと曲がり、バランスを崩す。


 しかし同時にブリトラの蛇腹状の腕にも亀裂が入り破片が飛び散っていた。


 「だしゃぁぁぁーー!」


 雄叫びを張り上げて巨大な蛇腹状の腕をガシリと脇に抱える戲万ざま


 メキッメキィッーー

 バキャァァアーーー!!”


 恐ろしい強度で創られたはずの魔神の腕は、真っ二つに、へし折られていた。


 ガシァッ!!


 それを一気に引きちぎり、投げ捨てる剛力無双の九宝 戲万バケモノ


 「三式百五十番”ほう”」


 力を解放したことにより、一瞬、硬直する戲万ざま、その隙を見逃す手は無い!


 俺はそれをたたき込む!


 青色光のサークル、加速フィールドを突き破り、俺の拳が戲万ざまの無防備な胸に炸裂した!


 ドゴォォォォォーーーーーーーーーーン!!


 「ぐはぁぁぁぁぁーーー!」


 戲万ざまは大量の血を吐く!


 ーープシューーーー!ガシャッガシャッ!


 同時に俺の右腕の武装兵器から、長方形のカードリッジが蒸気と共に飛び出した。


 直ぐさまカードリッジ交換を済まそうとする俺に、戲万ざまの強烈な肘打ちが襲ってくる!


 「くっ!」


 バキィィ!


 何とか左の武装兵器でガードするが、またもやそれには亀裂が入り、砕け散った破片が舞う。


 「こ、これは……」


 阿薙あなぎ 琉生るいはその闘いに、状況を忘れ立ち尽くしていた。


 「なんて熾烈で……なんて……」


 彩夏あやかも言葉にならない。


 お互い一歩も譲らず殴り合い、蹴り合い、つぶし合う二人。


 そして、その激しさは当然の事でもあった。


 俺の戦い方はシンプルそのもの。


 相手の攻撃を、ダメージ覚悟で受けて、その隙に乗じて自身の攻撃を行う。


 ーーつまり、これはよく云われる、”肉を切らせて骨を断つ”……玉砕戦法そのものだった。


 日が暮れだしたマリンパレスの中央広場で、お互いを削り合う二人。


 俺の打撃はことごとく戲万ざまを捉え、破壊し、破壊される。


 俺は惜しげも無く、次々と動力源である麟石リンセキのカードリッジを取り替えながら攻撃を続けた。


 戲万ざまと違って、俺は生身の体で、奴の本気の一撃に耐えうるすべが無い。


 だからこそ、その攻撃を自らの武装兵器を犠牲にして受け、白銀の魔神を盾にして躱す。


 そして傷ついたそれらを、今度は容赦無く攻撃に使う。


 それは破損することを前提とした闘い。


 ーー全ては織り込み済み。


 こうすることで、こういう戦い方を選択することで、真っ向からこの九宝 戲万バケモノと向こうを張れる。


 そうだ、俺の七年間は、まさにこの時の為にあったのだ。


 ーーガシィィィーー!

 ーードカァァーーー!


 黄昏時、黄金色に染まる世界で、大事なひとを悲しませてきた悪の元凶を打つ打撃音。


 衝突する度にひび割れ、砕け、飛び散る破片、それは俺の七年間の結晶。


 ーーバキィィィーー!


 そこからは、白銀の金属の粉が舞う。


 俺の武装兵器、焔鋼籠手フランメシュタルの特色である、白銀の装甲から砕け散る銀色の粉じん。


 目映い太陽は、黄昏の時間を経過して、やがて逢魔が時へと向かう。


 その僅かな間の黄金の時間。


 一瞬だからこそ、最後の瞬間だからこそ、より鮮烈に、より印象的に、そして、より優しく煌めく……


 俺はそう思う……俺はこの時間が好きだ……なぜなら、それはまるで、俺の大事な少女の……


 ーーバキィィィーー!


 幾たびも幾たびも、破壊し、破壊された、焔鋼籠手フランメシュタル


 今もそこから白銀の金属の粉が舞い続ける。


 黄金の光を反射してキラキラと輝くそれは……


 そう……それはまるで燃えさかる炎の粉の様であった。




 「銀色の……ほのお……」


 その光景を見つめる黒髪の少女の唇が震えていた。



 ーー銀色の……ほのお……


 いつの日か、少年が少女に語った夢……


 銀の勇者……凡庸な少年が見た叶わぬ夢……


 いつの日か……それは都合のいい作り話……


 それでも……彼が守ると決めたもの……


 それはまるで燃えさかるほのおの粉……


 いつの日か……二人で話した銀の勇者のほのお……



 それを見つめる少女の黄金の瞳から、いつしか一筋の涙がこぼれていた。



 ドゴォォォォォォーーーーーーーーーーーーーーン!


 九宝くほう 戲万ざまに馬乗りになった俺の渾身の一撃が大地を揺らした。


 「が……がはっ!」


 左腕を失い、脇腹を大きく割き、右足をあらぬ方向にねじ曲げた男。


 全身に致命傷を大幅に越える損傷を受け続けた男は、とうとう力尽きた。


 最後に、二、三度痙攣した後、大地に大の字に横たわりピクリとも動けなくなる。


 「……」


 そこに馬乗りに跨がる俺。


 俺の後方には、もはや物言わぬ鉄屑となった白銀の魔神。


 そして、俺自身も満身創痍、両腕の武装兵器は、ひび割れ、砕かれ、もはや殆ど原型を留めていなかった。


 「………………」


 俺はそれでも、僅かに残る右腕の武装兵器を振り上げ、もはや屍と化した男に狙いを定めた。


 ーープシューーーー!ガシャッガシャッ!


 夕日をバックに、振り上げた右腕の武装兵器から、長方形のカードリッジが蒸気と共に飛び出した。


 そして、パラパラと複数個の使用済みの麟石リンセキが大地にこぼれ落ちる。


 それは今日、何度も何度も繰り返された光景。


 俺は幾度目かの、そして恐らくは最後のカードリッジ交換を行うため、胸にたすき掛けに装備した革ベルトに手をやる。


 「……」


 しかし、そこには既にそれは無かった。


 度重なる苛烈な戦闘で、俺はその弾倉を全て使い尽くしてしまっていたのだ。



 「……な、んだ……弾切れか、よ……」


 物言わぬ屍と化していた、中年が途切れ途切れの声で言葉を発する。


 「……」


 俺はそのまま、無言で男を見下ろす。


 「……まぁな……悪いことはいわねぇ……今日の所は引き分けってことにしとこうや……」


 どう見ても瀕死の男は、半開きの細い目を俺に合わせて、今さら都合の良い事を言う。


 「こうくん……」


 俺の後方でへたり込んだまま、見守る雅彌みやび


 ーー


 その他の者達も各々の場所でその状況を静観する。


 もはやこれは、二人の闘い……いや、穂邑ほむら はがねが決着をつけるべきことなのだと。




 「……」


 俺は静かに、振り上げた方と逆の左手をポケットに突っ込むと、それを瀕死の男の眼前に差し出した。


 「!」


 大きく目を見開く九宝くほう 戲万ざま


 ーー神秘的な光を宿すその鉱物は、見ているだけで何かの力を感じる不思議な宝石。


 百円玉程もある麟石リンセキは、その大きさもさることながら、一点の曇りも無い静かなる湖の様な純度を保つ。


 無機物でありながら、つい敬意さえいだかせる代物。


 「!」


 俺が最後に掲げた麟石リンセキに、雅彌みやびの美しき濡れ羽色の瞳が大きく揺れていた。


 それは、彼女が俺に渡した麟石リンセキ、彼女が俺のために用意したあの時の麟石リンセキだったからだ。


 「な……なんでぇ……そんな大層なモノが残ってたのかよ……」


 戲万ざまは諦めた目でそれを見上げると、彼らしくなく穏やかに口の端を上げた。


 そしてゆっくり目を閉じる。



 「……磨純ますみ……おまえの言うとおりになったって……か……しゃらくせぇ……」


 殆ど聞き取れない声でそう呟いたように聞こえたが、その後、戲万ざまは一切の抵抗を放棄した。


 この時、九宝くほう 戲万ざまは、恐らく生まれて初めて死を覚悟したのだろう。


 ーー

 ーー


 静寂が流れる。


 「……」


 俺は……




 この件に関わった全ての人間が見守る中、俺は、穂邑ほむら はがねは口を開く。


 「みやから手を引け……」


 その言葉に、寝転がる瀕死の中年はキョトンとする。


 「……は?」


 間抜け面で思わず聞き返す戲万ざま


 「……燐堂りんどう 雅彌みやびから、今後一切、手を引けと言ったんだ、急にぼけたのか?戲万ざまじいさん」


 俺はもう一度、はっきりと、そして心なしか穏やかな口調でそう言っていた。


 「……それだけ……か?」


 相変わらずの戲万ざまの間抜け面に俺は力強く頷く。




 「……かーーーー!やってられるか!てめぇ、ここまでの……この国の支配者で、最強、最高の、この九宝くほう 戲万ざま様に楯突いた理由がそれだけかよ!正気か!……マジかよ、この国の支配とかじゃ無いのかよ!……なんで俺はこんなことで死にかけたんだ?はーーー!」


 瀕死の状態にも関わらず、堰を切ったようにわめき散らす中年。


 「答えろ、九宝くほう 戲万ざま!……それとも」


 「……」


 俺の再度の言葉に、戲万ざまは、あきれ顔で溜息をいていた。


 「わかった、雅彌みやびはあきらめる……今後一切、竜士族にも、ついでにその他の士族にも手はださねぇ」


 一転、真面目な声でそう応じる九宝くほう 戲万ざま


 正直、俺はそこまで要求していないのだが、ここまでの闘いをしておいて、それでは、奴のプライドが修まらなかったのかもしれない。


 「そうか……」


 俺は短く了承の言葉を返した後、天を仰いだ。




 ーー

 ーー終わった……のか……



 今までの努力が実った瞬間、この時の為の今までの時間……


 体中に走る大小の痛みと、怒濤のように押し寄せる疲労。


 俺の身体からだはそのまま、ゆっくりと後ろに倒れていった、極度の疲労と共に、喜びと達成感を噛みしめ……泥になる。



 「こうくん!」


 直ぐに幼なじみの少女が駆け寄り、その場に膝をついて、倒れた俺を抱きしめた。


 ーーああ、いいにおいだ……甘くて……懐かしい。


 少女の腕の中で安堵の表情を浮かべる俺、傍目からも既に使い物にならない廃棄物だ。


 「……終わったよ……みや……ハッピーエンドだ……」


 「うん、うん……ありがとう、こうくん、ありがとう」


 美しい濡れ羽色の瞳からポロポロと涙を溢れさせ、俺の途切れ途切れの言葉に少女は応える。


 暫く動く気が起きない俺は、傍に座って俺を抱きしめる少女の胸に顔を預けていた。


 自称、勇者としては非常に情けないが……まあ、今回に限りこれも役得だろう、うん、そうだ、そうに違いない。


 ーー暫く経っても、夕日を浴びて黄金色に染まる世界で、二人は唯々そうしていた。



 ジャリ!


 だが、そんな中、今まで傍観していたファンデンベルグの軍隊が動いた。


 隊長たるフォルカー・ハルトマイヤー大尉、副長たるアーダルベルト・クラウゼン中尉、そして彼らの上官たる老人、ヘルベルト・ギレ少佐。


 ーーザザッ!


 俺と雅彌みやびの方へ向かおうとする彼らを通せんぼするように道を塞いだのは、鬼の姫神ひめがみ峰月ほうづき 彩夏あやかと、同じく鬼士きし族、阿薙あなぎ 琉生るいだ。


 「ちょっと野暮じゃないの、ファンデンベルグ人!」


 そう言って彩夏あやかは腰を落として構える。

 傍に立つ阿薙あなぎ 琉生るいも同様に長いリーチの両腕を胸の前に構えた。


 「……なにか勘違いしているようだな、鬼士族トイフェル姫神ヴァール・ヒルトよ……我らの任務は既に終了している、肝心のBTーRTー04べーテー・エルテー・フィーアがあの有様になってしまった以上、穂邑ほむら はがねをどうこうするつもりは無い」


 フォルカーはそう言うと、両手を顔の横に上げて戦闘の意志がないことを示した。


 「そっちの爺さんは?」


 彩夏あやかは、クイッとヘルベルト・ギレの方を目線で指した。


 「同じだよ、お嬢ちゃん、少し、昔の弟子に別れる前に挨拶をしたいだけなのだよ」


 そう言って、フォルカーとアーダルベルトをそこに待機させ、自身は俺達の方へ、金属製の杖をカツンカツンと響かせて歩を進めた。


 「……」


 彩夏あやか琉生るいはそれを油断無く注視しながらも、老人に道を譲ったようだ。


 カツンカツンと俺達に近寄るヘルベルト・ギレ。


 それに気づいた俺が、立ち上がろうとして疲れ果てた足に力を入れる。


 「よい、穂邑ほむらくん……そのままで聞きなさい」


 そう言ってギレ老人は、雅彌みやびの膝に寄りかかるように横たわる、かつての弟子を気遣った。


 俺は軽く会釈をして、その言葉に甘える。


 その傍らで、俺とは違い、注意深く老人を見上げる濡れ羽色の瞳。


 ギレは自分を信用していない竜のに、フッと笑うと無理も無いという風に頷いた。


 「穂邑ほむら はがねくん……細かい事はこの際もういい……私が聞きたいことはただ一つ、あの時聞きそびれた、その君の兵器の名前の由来だ」


 俺は、雅彌みやびの膝の上から、ヘルベルト・ギレを見上げた。


 「焔鋼籠手フランメシュタルの?」


 大きく頷く老人。


焔鋼籠手フランメシュタル……フランメは炎、シュタールは……この場合、鋼鉄、いや鋼か……恐らくは、鋼とは、BTーRTー04べーテー・エルテー・フィーア鋼の虎シュタールティガーと呼ばれるところからだろう……ではフランメとは?……」


 ヘルベルト・ギレは続ける。


「我が兵器と君の武装兵器が一つになって完成するという趣旨から、そちらの方は君の武装兵器を指すと推測されるが……正直、フランメとはどうしてもイメージが結びつかない、寧ろその武装兵器もシュタールの系統ではないか?」


 かつての師の疑問に、少し思案し、俺は暫く黙っていた。


 「はがね……」


 ボソリと俺にだけ聞こえる声量で呟く雅彌みやび

 多分、雅彌みやびには見当がついているのだろう。


 「……とくに大した意味はないですよ、ドクトーレ、穂邑ほむら はがね……穂邑ほむらはつまりほむら、炎と同じ意味です、で、はがねはそのまま、つまり、単純に俺の名前を訳しただけです」


 少し間を置いてそう答える俺に、雅彌みやびは何となく安堵の表情を浮かべていた。


 俺の言葉が偽証であると気づいてのことだ。




 「……理解した、そういう事にしておこう」


 ヘルベルト・ギレも何か感じたようであったが、それ以上は追求しなかった。


 燐堂りんどう 雅彌みやびは多分知っている……焔鋼籠手フランメシュタルほのおはがね、それは俺が戦う為に使うほのお、銀の勇者の代名詞、”銀のほのお”に憧れた少年の心を現す名前。


 雅彌みやびは、俺と彼女だけが知っているこの事を、多分、俺同様、誰にも知られたくなかったのだろう。


 「……では、お別れだ穂邑ほむら はがねくん、なかなか有意義な時間であったぞ」


 ヘルベルト・ギレはそう言うと背中を向けてカツン、カツンと来た時同様、金属製の杖を響かせて自分を待つ、フォルカー達の方へ戻っていった。


 「撤収する!」


 フォルカー・ハルトマイヤー大尉の号令で、一斉にその場から離れる準備をするファンデンベルグ軍。



 「じいさん!ペナイチの件忘れんじゃねーぞ!」


 去りゆくファンデンベルグの兵達にそう叫んだのは、大の字に寝っ転がったままの九宝くほう 戲万ざまであった。


 「じいさん、じいさんと、実年齢は閣下の方が遙かに上なんですよ、お忘れか?」


 振り返り、そう答えて、クククと笑う老人。


 「ったく、食えないじいさんだぜ」


 寝転がったままの戲万ざまはそう呟いていた。



 ヘルベルト・ギレは振り返ったまま、何か思い出したように、もう一度だけ俺に声をかけてきた。


 「そうそう、穂邑ほむら はがねくん!」


 「!」


 「最初から君は何か勘違いしているようだが……私は世界の天才科学者ヘルベルト・ギレ、その私が凡人を弟子にするはずもあるまい、ましてや生涯の研究に携わらせるなど……」


 ……なにを?


 その時、遠目でよく確認は出来なかったが……ほんの、ほんの僅かだが、かつての師の瞳には懐かしい光があったような気がした。


 「自信を持っていい、君は優秀な人材だ、このヘルベルト・ギレが認めよう……穂邑ほむら はがねくん、いつでも我が研究室の門を叩くといい」


 「…………」


 そう言い残して、今度こそ去って行くファンデンベルグ軍。


 俺は、雅彌みやびの膝の上で、仰向けになっている顔を両腕で覆ったまま話す。


「……みや……どうしよう……俺、俺いま、悪の組織に誘われちまったよ」


 ぐだぐたの声で雅彌みやびに話す。


 雅彌みやびは俺と同じように瞳を揺らし、微笑みながら俺を抱きしめていた。


 「……そうね、でもそれは私が許さないわ、わが竜士族の立派な人材を、そんな所に渡さない」



 ーー黄昏時のマリンパレス中央広場。


 普段は人で賑わうはずのその場所で、二人は暖かい黄金の光に包まれ、いつまでも寄り添っていた。


 第二十三話「銀の勇者」END

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