　さて、前回に引き続き趣味と健康、そしてお金をテーマに綴りましょう。

　いきなり質問ですが、皆さまは市立図書館のご利用回数は一ヶ月につきどのくらいでしょうか？

　十回以上の方は、非常に好奇心が旺盛であるか、図書館のご利用方法を熟知されているのではないでしょうか。

　ちなみに私は十六回ほど足を運びます。

　図書館の何が引き寄せるのでしょうか。その答えを引き出してみましょう。

　まず、図書館と呼ぶ程ですから、多種にわたる書籍が連なります。

　小説はもちろんのこと、料理や手芸、インテリア、園芸。加えて懸賞に当たるコツを記した書籍も保有しています。

　時期を遅らせてでもお金を使わず読みたいという方に向いているのが図書館です。

　それに、館内は冷暖房が効いています。自治体によっては雑誌やDVD 、新聞まで揃えてます。

　イベントとして定期的に映画館として開放したりというサービスもあります。

　私は積極的に図書館を利用することを強く勧めます。

　なぜならば、図書館というのは本当は無償ではないからです。

　今日あなたが貸し出しで家に持ち帰られたその本も、今聴いているそのCDも、あなたの体温を適温に維持するそのエアコンも電気代も、すべてあなたが前もって支払っているのです。

　そう、市民税として。

　決して安くない市民税、ただ払って終わりですか？

　無駄な道路補修工事に不平不満を言うだけですか？

　実にもったいない。

　自分のお金がどのように流れているのか、一度は考えたいものです。

　そうすれば、お金の重みを自然と感じられるでしょう。

　私は、お金の重みを知ることを本当の趣味にしています。

　次の質問です。

　あなたは心身ともに健康ですか？

　どちらかに異変があるのであれば、緩和することを最優先にしてください。

　もっとも、異変が起きる前にご自分の変化気付き行動することがより重要ですが。

　私は健康こそお金のもとだと思います。

　良い意味でも、悪い意味でも。

　健康だからこそエネルギッシュに頑張れますし、不健康でしたら何をやっても空回り。マイナスです。

　ご自身の、社会人としての信用にも関わります。それほど、健康は重要なのです。

　だからといって、健康グッズに必要以上にお金をかけないでくださいね。

　気を遣いすぎると、逆効果ですよ。

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