第10話現在、私のファンはお金ではなく、諭吉さまの羽です。
では、ここで少々休憩としまして、私の家計危機をご紹介しましょう。
私は基本的には娯楽費にはお金をかけないのですが、職業柄、私服にはどうしてもお金がかかります。
前述でお話ししたかと思いますが、古着を利用していても、です。
化粧品は「ちふれ」や「キャンメイク」を愛用していますし、長持ちするのでそれほどお金はかけていません。
月換算より、年間換算の方が計算が早いかと思います。
あとは食費ですが、見切り品を購入している割にはお金をかけているように感じます。
もちろん家計簿をつけていますので数字は把握しているのですが、お恥ずかしいほどですので、記述は控えさせていただきます。
本当に、日給を公開するよりも恥ずかしいです。
スポーツジムは市内でも最安価の施設を利用しています。この件に関しては前述でもお話ししたかと思います。
通信費も同じく。
最近導入した通勤定期券は、月額六千六百三十円です。
片道百七十円の距離です。
月三十日、休日も区間内で買い物を済ませることができれば、大きな投資になるかと思います。
で・す・が! 諭吉さまは私の手元に残ってくださいません。
何人もの諭吉さまがスヌーピーのお財布に入る前に、現金手渡しの封筒から去ってしまいます。
後に劇的に改善されるのですが、当時の私は嘆くことしかできませんでした。
皆さま、私のようには決してならないでくださいね。
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