第四章・雨色に染まる異世界生活~ARURU‘s view⑦~

 「キュオオオォォォォォォォンンンンン!!」

 

 「……ちっ……」

 

 イチジ様が放った舌打ちが、距離が離れたここまで聞こえたような気がした刹那。

 

 ブオォォォォンン……


 大振りに何かを振りぬいたような風切り音が雨音をかいくぐって耳に届いたと感じた刹那。


 ボガゴォォォォォォンンンン!!


 見つめていたイチジ様の背中がふっと消え去り、少し遅れて大音量の衝撃音が辺りに響き渡りました。 

 

 「……あ……」

 

 言葉など出ません。

 呼吸だってまともに出来ません。

 

 出てはくれません。

 出来てはくれません。

 

 ただ、目だけは。

 

 目蓋の可動域をゆうに越えて大きく見開かれた目だけは妙に冴えていて。

 

 ドラゴンの不意の横薙ぎをまともに受けて吹き飛び、半端に崩れ落ちた建物の大きな瓦礫へと思い切り叩きつけられたイチジ様の姿を。

 

 わたくしの銀色の瞳は、はっきりととらえてしまうのです。

 

 「キュオオオォォォンン!!キュオオオォォォンン!!」

 

 本当に……。

 今夜と言う長い夜は、一体、わたくしを何度驚かせれば気が済むのでしょう?

 

 明確な理由は不明でも確かに絶滅したはずのドラゴンが目の前に現れたことに唖然。

 

 そのドラゴンを、生身の体で一蹴りのうちに殴殺したイチジ様に愕然。

 

 そして、見せ場もないままあっさりと事切れたというのに、再びの復活を果たしたかつての覇王の雄々しさに、わたくしはもはや茫然自失です。

 

 巧みに角度を変えながら次々と押し寄せてくる怒涛のようなびっくり体験に、いい加減慣れてきてもいい頃合いではありませんでしょうか?

 

 もしくはこのまま、『およよ』と社交場で下品な冗談を聞かされた貴婦人のように、その場で卒倒してしまってもいいんじゃありませんの?

 

 しかしながら、豪胆にもか弱くもなりきれない、中途半端な打たれ強さでもって正気を維持しているわたくし。

 

 耳では、その変わらず威厳に満ちた甲高いいななきを。

 

 目では、グッタリと瓦礫の壁から剥がれ落ちるようにして地面へと突っ伏したイチジ様の姿を。

 

 鼻では、雨にも街を覆う焦げ臭さにも死臭にも負けないくらい強い強い血の香りを。

 

 わたくしはありのままの形で受け入れてしまうのです。

 

 ええ、ありのままの衝撃を。

 

 ただの気絶や脳震盪では決して済まされない。

 

 そんな都合の良いことが起こってはくれない、イチジ様の凄惨な有様を。

 

 ……そのまま……です。

 

 「キュオオオォォォォォォォンンンンン!!」

 

 「……イ……チ……?」

 

 「ほんに空気を読まない輩よのぉ……」

 

 位置関係的にはドラゴンとわたくしの間に入りこむように立つ黒い幼女の小さな背中。

 

 「色々と思うところがあってあれこれと女心が揺さぶられながら、それでも恋する男の傍へはせ参じようと若い娘子が勇気を振り絞った矢先だというのに……。まったく、無粋も無粋。乙女の恋慕を邪魔だてするような不敬者は、馬にでも人にでも、もう一度蹴り殺されて出直してくるがいい」

 

 立ち位置と同様に、まるでわたくしを擁護するような物言いです。 

 

 その小さな黒い背中と慄然とした声色が、なんと大きく見えるでしょう。

 

 たとえ見た目が幼女でも、やはり酸いも甘いも嚙み分けてきた年長者。

 

 それどころか、酸っぱ辛いものや甘じょっぱいものまでをも口にしてきたであろう、あの大魔女なのです。

 

 真偽の程はともかくとして。

 

 国単位で恋だの愛だのが絡んだ浮名を数多く残してきた稀代の悪女です。

 

 こと女心を語らせるとしたら、これ以上に説得力のある女性は他にいないでしょう。

 

 ええ、本当に。

 リリラ=リリスの言う通りです。

 

 思うところはたくさんあります。

 

 恋だなんだと調子の良いことを言っておきながら、少し様子がおかしくなった姿を受け入れることができず、一度は拒んでしまった殿方。

 

 まだ怖いことは怖いです。

 

 あの時、イチジ様が浮かべていた空虚な瞳や、残酷な笑みを思い出せば自然と背筋が寒くなります。

 

 まだ同じような空っぽの瞳で見つめられたら……。

 また同じようにわたくしの首に向かって冷たい手を伸ばされたら……。

 

 どれだけ強い覚悟を持ってしても、自分の命が脅かされるかもしれないという恐怖心は拭いきれません。

 

 なによりも……。

 なによりもです。

 

 愛しいハズの殿方に。

 優しく愛を囁いてほしいハズの殿方に。

 

 あんな、まるでゴミクズでも相手にしているかのように冷たい態度をとられてしまうかもしれないだなんて……。

 

 乙女としては本当に本当に、怖くて悲しくて仕方がありませんもの。

 

 そして、あの詠唱です。

 

 あのリリラ=リリスが球体から現界してくる際に唱えていたまったく覚えのない詠唱らしからぬ詠唱。

 

 あれこそ本当に何が何やらわからないです。

 

 少しの仄めかしも、それらしい伏線もなく。

 こうやってリリラ=リリスが目の前に現れてもなお謎のまま。

 

 唐突に詠まれた美しくも不思議な物語は、それでも、あれがただ一人に……。

 

 不特定多数の誰かにではなく、ただイチジ様一人だけに向けられた愛の詠だったことだけは痛いくらいにわかりました。

 

 男女の愛よりも、もっと複雑で。

 肉親の愛よりも、もっと難解で。

 

 それいでやっぱり単純明快、愚直なまでの真っ直ぐな想い。

 

 タチガミ・イチジという存在そのものを優しく抱きしめるような、強い強い愛情が感じられる詠でした。

 

 ……そんな愛情……敵うわけないじゃないですか。

 

 思春期乙女の恋心。

 

 過ごした時間も生きていた時空も歳の差も立場も関係がないと、本気で信じられる無敵で不敵な恋心。

 

 それを真っ向から打ち砕いてしまった、どこかの誰か。

 無敵も不敵も打ち負かしてしまった、どこかの誰か。

 

 ああ、ズルい。

 

 そんな……そんなすごい愛情を持てるだなんて……ズルいじゃないですの。

 

 まるで自分の命をかけるどころか、自分の死でさえもすべて余さず捧げるような想い。

 

 今のわたくしはもちろん、この先のわたくしにも持てるかどうか……自信がありません。 

 

 「……っく!!」

 

 ……けれど、決めたのです。

 

 わたくしは、彼の元へと。

 愛しい彼のその背中へと。

 

 怖くても悲しくても完敗でも手を伸ばそうと決めたのです。

 

 わたくしなりに。

 今のわたくしなりに差し出せるありったけを精一杯に込めて……。

 

 ……そう。

 

 

 ……決めていたのに。

 

 

「イチジさ……ま……」

 

 わたくしは震える手をイチジ様の方に伸ばします。

 

 距離が離れているので、もちろんその手が彼に触れるわけもありません。  

 

 自身の体から流れ出た血だまりの中に沈んだイチジ様というあまりの衝撃的な光景。

 

 その血だまりの赤よりももっと鮮やかに、もっと止めどなく溢れ出ては輝き続ける金色。

 

 それでも、わたくしは手を伸ばします。

 

 ……それくらいしか、わたくしにはできません。

 

「……イチジさ……」



 パリィィィィィィィィィィンンンンンン!!!



 一際、辺りに響き渡る何かが砕け散る破砕音。

 

 特別、派手でもなく。

 とりたてて大仰なものでもない。

 

 空のグラスを食卓から落としてしまった時のように軽く。 

 薄いガラスが割れるように乾いた音。

 

 とてもとても……。


 

 人一人の肉体が

 

    無数の金色の破片となって

 

            砕け散っていった音には

 

                      聞こえません


 人一人の命が


    愛する殿方の命が

 

       粉々に

 

         木っ端みじんに

 

            砕け消えていった音には

 

                      聞こえません   


 「イチジ……さ……ま……?」

 

 伸ばした指先の向こう側。

 

 衣服も。

 髪の毛も。


 言葉も。

 思い出も残さず。 

 

 雨にも夜にも負けず、眩しい輝きを放つ金色の破片。

 

 それが乱れ散る場所に残った真っ赤な真っ赤な血の池。

 

 そんなものを真っ向から直視してしまった精神状態はまさに抜け殻。

 

 一体、何が起こったのか……。

 

 よくよく理解しているはずですのに、まったく理解ができませんでした。

 

「い、イチジ様ぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

 

 そしてようやく、自失状態から回復したわたくしがそこにまず注ぎ込んだもの……。

 

 自身の体から流れ出た血だまりの中に沈んだイチジ様というあまりの衝撃的な光景。

 

 その血だまりの赤よりも、もっと鮮やかに輝く彼の全身から零れる金色。

 

 そんなものを真っ向から直視してしまって精神状態は抜け殻のようでした。

 

 そしてようやく、自失状態から回復したわたくしがそこにまず注ぎ込んだもの……。

 

 「こんのぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

 

 それは、一刻に最高点まで達した灼熱色の怒りでした。

 

 もう、なんでもいい。

 

 過去も未来も現在も、世界も国も街も人の。

 

 重責も責務も葛藤も焦燥も憤りも諦めも開き直りも。

 

 覚悟も犠牲も信念も。

 

 愛ですらどうでもいいです。

 

 ただ、辛い。

 ただただ憎い。

 ただただただ悲しい。

 

 あのドラゴンを殺したい。

 

 勝ちどきのつもりか、わたくしから愛しい人を奪っておいて、揚々と雄たけびを上げ続けるあの黒い魔獣を、この手で切り刻んで、燃やし尽くして、魔素のかけら一つ残らず殺し尽くしてやりたい。

 

 わたくしの心に。

 

 いつでも清く正しく生きようとしてきた心に。

 

 未だかつてまったく馴染みのない、ネットリとした黒い感情が芽生えます。

 

 「待てと言っておろうが、バカもん」

 

 力任せに抜き去ったレイピアを構え、ドラゴンの元へ駆け出していこうとしたわたくし。

 

 その行く手を、やはりリリラ=リリスが傘によって阻みます。

 

 前に行こうとするわたくしと、止める黒い幼女。

 ピタリと動けなくなる足と、止める傘。

 

 役割も構図もさきほどと同じ。

 

 しかし、わたくしが前に前に行こうとする想いの強さも違えば。

 それを妨げる傘が柔らかな布地ではなく、鋭利に尖った石突き部分をこちらに向けているのもまた違う。

 

 踏み出すものと止める者。

 互いの本気の度合いは段違いです。

 

 「お願いっ!行かせて!!行かせてください、リリラ=リリス!!」

 

 「すまん。それは出来ないんじゃよ」

 

 「アイツは!……アイツだけはっ!!」

 

 「気持はな?よくわかるんじゃ。ああ、本当によくわかる」

 

 「アイツ!あのトカゲ!!」

 

 「ああ、そうじゃな」


 「あれがイチジ様をっ!イチジ様をっっ!!」


 「うん、そうじゃ。そうじゃな。うん」


 「イチジ……さま……を……あい……つ……あいつが……」


 「うんうん」


 「いちじさまが……いちじさまがぁぁ……」


 「よしよし」


 カラン……。


 柄の部分に血が滲むくらい強く握り込んでいたレイピアが、わたくしの手から滑り落ちます。


 「よしよし。よい子じゃ。よい女じゃ。よくぞ耐えた」

 

 リリラ=リリスは相変わらず肩越しに傘の先端をわたくしの喉元に突き付けています。

 

 ですから、『よしよし』という言葉通りに頭を撫でるようなことはしません。

 

 そもそも、身長差がありすぎて彼女が目一杯に腕を伸ばしてもわたくしの頭には届かないでしょう。

 

 なのに、なんでしょうか、この慈愛に満ちた柔らかな声は。

 

 年端もいかない子供の舌足らずな調子で。

 

 特別、心に響くような言葉を紡いでいるわけでもないのに。

 

 なんでしょう。

 

 この母の腕にでも抱かれているような温かさは。

 

 満ちた潮が引いていくように。

 憑き物がとれていくように。

 

 ……わたくしの中をヒタヒタと侵食しようとしていたドス黒い何かが、スッとかき消えるように。

 

 急激に怒りの熱が冷めていきます。

 

 「辛かろう」

 

 「いち……グス……いちじ……さま……グス……」

 

 「憎かろう」

 

 「わた、わたくし……グス……約束……したのです……」

 

 「悲しかろう」

 

 「グスッ……イチジ様が……消えてしまうのなら……わたくしも自害しようと……わたくしにはその責任があるのだと……約束……グス……したのです……」

 

 「若いのぉ」

 

 「だから……せめて……あのドラゴンと刺し違えてでも……って……それくらいしかわたくしには……できなくて……できなくてぇぇ!!」

 

 「おおいに泣け。泣くがよいのじゃ。この世で泣くのが許されるのは涙の意味もわからぬ子供と、愛しい男を傷つけられた女だけじゃ」

 

 「いちじさまが……いちじさまがぁぁぁぁ!!うわぁぁぁぁぁぁんんんん!!!」

 

 「キュオオオォォォォォォォンンンンン!!!」

 

 わたくしの慟哭に反応したのか。

 

 薙ぎ払うことでイチジ様に対する溜飲を下げたのか。

 

 ドラゴンが、今度はわたくしたちの方に首をもたげます。

 

 「……キョオオオオオオオ……」

 

 そして、何かを見定めるかのようなしばしの逡巡の後。

 

 その太く鋭利な足や手の爪、翼の先端などから駆け巡っていくように。

 青白く輝く筋が喉元を目指して走っていきます。

 

 得意のブレス……ではありません。

 

 あれはドラゴンの最大火力『破戒光線』。

 

 その発動の前兆です。

 

 サラマンドラにもリザードマンにも、そして≪龍遺物(ドラゴノーツ)≫を取り込んだ者にも再現が不可能だったドラゴンを伝説たらしめる破壊にして破戒の象徴。

 

 ホーンライガーの放った魔力そのものを撃ち放つ魔力砲ともまた性質の違う。

 

 魔力を別の力へと変換させてより破壊力をブーストさせる、どちらかといえば、わたくしたちの使う魔術と似たような原理を持った攻撃。

 

 もちろん、実際に見たことなどないので、書物によって得た知識の域は越えません。

 

 しかし、あの青白い光は紛れもない魔力。

 

 幾筋も迷路のように緻密な筋を描くのは、途方もない熱量をもった魔力によって魔力路が視認できるほどに透けてしまっている証し。

 

 その威力は比べるまでもありませんが、特徴としては≪ボルティック・レイ≫のように、直線的な閃光が放たれるはずです。

 

 一度でも放たれれば、空は焼け、大地は蒸発し、海は枯渇する……。

 

 書物からの引用ですから、多少の誇張はあるでしょう。 

 

 それでも、その直撃を食らえば即死よりもまだ早く、わたくしたちの命が霧散してしまうことに変わりありません。 

 

 「ああ……ああ……」

 

 つい先ほどまでレイピアによって細切れに刻んでやろうと本気で思っていたというのに。

 刺し違えててもイチジ様の仇を取ろうと息巻いていたというのに、

 

 その青白い光を身にまとって、一層、増した神々しさにあてられただけで。

 

 わたくしは、逃げることもどうにか防ごうとあがくこともなく。

 

 ただ情けなく喘ぐことしかできません。

 

 「無粋……じゃと、何度言わせる気なんじゃ?」

 

 ゴーン……ゴーン……ゴーン……

  

 目を伏せ、俯きかけたわたくしの顔を上げさせる、聞き覚えのある音。

 

 それが聞こえた後には、必ずと言っていいほどわたくしにとっての驚きが待ち受ける、不吉で不惑で蠱惑的な鐘の音。

 

 「我な?人の話を聞かないことには定評があるが、人に話を聞かれないことは何よりも耐えがたい侮辱だと思っているとことろがあるんじゃよ」

 

 ゴーン……ゴーン……ゴーン……


 重々しさと、それに見合うだけの神性を秘めた荘厳な鐘の音。

 

 「だから何度も同じことを言わせるお主は、我を侮辱しているという解釈でいいんじゃろうか?」

 

 軽薄さと、それに似合うだけの余裕を見せてドラゴンに話しかける幼い声。

 

 ゴーン……ゴーン……ゴーン……


 「リリラ……リリス?……」

 

 「ま、お主はどっしりと構えておればよい」

 

 そう言って傘を自分の真正面にスッと構え直したリリラ=リリス。

 

 「あとはこのリリーたんに全部まかせて顔でも拭っておれ、小娘。……お主、今相当ブサイクな顔しとるぞ?」

 

 くるりと首だけをわたくしの方に回し、ニシシとさもさも愉快そうに笑います。

 

 絶体絶命的なこの状況下にはまったく不釣り合いの、無邪気な笑顔。

 

 あどけない容姿のままでそんな風に笑うものですから、まるで何か面白いイタズラを思いついた悪ガキのようにしか見えません。

 

 「……です……が……」

 

 「お主にはな、生きていてもらわないと困るんじゃよ」

 

 「……え?」

 

 「我が長い長いなっが~~~い眠りから起きて、こうやってお主の前にいる……その理由と目的のために……な」


 ゴーン……ゴーン……ゴーン……


 「もく……てき?」

 

 「にょっほっほ、それは秘密じゃよ。ヒ・ミ・ツ♡。お主だってわざわざ≪次元転移コネクション≫を使ってまで異世界へと向かった理由と目的。まだアヤツに教えておらんのじゃろ?よいよい。秘密は女を飾るための一番美しい宝石。存分に着飾るがよいぞ。にょほほ」


 ゴーン、ゴーン、ゴーン、ゴーン……

 

 「キュゥゥゥゥゥゥゥ……」

 

 「……そうは思わんか?」

 

 そんな笑顔を張り付けたまま、再び正面を向くリリラ=リリス。

 

 心持ち首を傾げ気味にして向き合った彼女の表情が、ドラゴンの目にどう映っているのか。

 

 わたくしにわかるわけありません。

 

 「のぉ?……」

 

 ただ、その幼い声色に隠しきれないほどたっぷりと込められた嫌味に。

 どこまでも邪気なく振るわれるまがまがしい邪気に。

 

 気が付かないわけもないでしょう。

 

 「……羽虫?」


 「ピ……ギャァァァァァァァァァァァ!!!!」

 


               ブィィィィンンン……


          テュドォォォォォォォォォォォォォンンンンンン!!!


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