第3話火曜日

in 事務所

「倉科君気を付けて」

「のん恋も頑張れよ」

「倉科生きて帰って来いよ」

「はいはい、それじゃ行ってきます」

「気を付けて」

in 白木家

ピンポーン(インターホンの音)

母「はーい どうぞ」

 「初めまして 倉科望です

悠斗さんの警護に来ました」

「上がって」

「はい。お邪魔します」

in リビング

「私達色々あってね海外生活しようと思って依頼したの」

「一緒に行かれないでんすか」

「えぇ」

「ところで婚約者の方とは」

「悠斗にはその気はないらしいわ」

「分かりました」

「急ぎで悪いんだけど私達お昼には出発予定なの

専属のメイドは辞めちゃったしあなたここで一緒に暮らしてくれない」

「いいんですか」

「えぇ、その方が助かるわ」

「分かりました」

「それじゃあ」

「お気をつけて」

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