番外編 1 ubuntu20.04LTSにアップグレードしてみた!


 5月に入った時点でアップグレードが出来るみたいなので、

私もubuntu,Xubuntuの両方のPCをアップグレードしてみました。

やり方を書いておきますが、

ubuntu wiki https://wiki.ubuntu.com/FocalFossa/ReleaseNotes/Ja

 に書かれていた通りのやり方で出来ました。時間は1時間ほどでしょうか。Xubuntuの方が少し早く終わりました。


引用


Ubuntu 18.04 LTS または 19.10 からのアップグレード


Ubuntu 20.04 LTSは Ubuntu 18.04 LTS または Ubuntu 19.10からアップグレードすることができます。

アップグレードを行う前に、現在のバージョンの Ubuntu ですべてのアップデートがインストールされていることを確認してください。


デスクトップ環境でのアップグレード手順は次のとおりです:


システム設定から「ソフトウェアとアップデート」を開きます。(Ubuntu 19.10であればアプリケーションの一覧から「ソフトウェアとアップデート」を選択します)

3番目の「アップデート」と書かれたタブを選択します。

「Ubuntu の新バージョンの通知」のドロップダウンメニューを Ubuntu 18.04 LTS であれば「長期サポート(LTS)版」に、Ubuntu 19.10 であれば「すべての新バージョン」にします。

Alt + F2 を押してコマンドボックスに "update-manager -c -d" と入力します(ダブルクオーテーションは付けません。)。

「ソフトウェアの更新」が開いて、次のように表示されるはずです:

「Ubuntu 20.04 が入手可能です」

表示されない場合、 "/usr/lib/ubuntu-release-upgrader/check-new-release-gtk" も使用できます。

「アップグレード」を押し、画面に表示される指示に従います。


サーバー環境でアップグレードするには、次の手順を用います:


update-manager-core をインストールしていない場合はインストールします。


/etc/update-manager/release-upgrades の Prompt 行が LTSでないアップグレードも必要な場合は 'normal' を、LTSのアップグレードが必要な場合は 'lts' に設定されていることを確認します。


do-release-upgrade -d のコマンドでアップグレードツールを起動します。

画面に表示される指示に従います。


注意:サーバーのアップグレードでは GNU screen を使用しており、通信が切断されてしまった場合などでも自動的に再アタッチします。


Ubuntu デスクトップおよび Ubuntu サーバーのオフラインでのアップグレードオプションはありません。公式ミラーや、各地の接続可能なミラーのいずれかにネットワーク接続できることを確認して、上記の指示に従ってください。


引用終わり

事実上 alt+F2 で開いたコマンドボックスに「update-manager -c -d」と入力してパスワードを入れただけでした。

 新しくなったバージョンは一見変わりない感じがしますが細部がかなり違っています。今までの環境と殆ど変わりなく使えます。


追記……今回のアップデートでサポートが終わったアプリは削除出来るようになりました。インストールの途中で尋ねて来ます。私は「削除する」を選択した結果、以前紹介したubntu cleanerが無くなりました。

 代わりに「ソフトウエア」からbleachbitを導入しました。覚え直しですね。

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