利己主義を炙り出すコロナ禍(生物工学からのウイルス考)

 あまり知られていない事だが、ウイルスの幾つかは生き物の脳を乗っ取って操る。

 今回利己的に振る舞っている人たちが既にウイルスに脳を乗っ取られている可能性もゼロでは無い。

 

『大阪大学ホームページ2013年8月6日(火)

リリース概要

大阪大学大学院基礎工学研究科の倉岡功准教授のグループはヒトのDNA損傷に関わるタンパク質hEndoVを同定し、この酵素活性を詳細に調べた結果、このタンパク質がRNA編集に関与するRNA切断酵素i-RNaseであることを明らかにしました。RNA編集は、人において統合失調症や鬱病といった精神疾患との関わりが示唆されていることから、この発見したi-RNase活性は精神疾患の治療開発につながることが期待されます。』


 つまりRNAウイルスは人の精神に干渉出来ます。既に人に組み込まれたウイルスはまんまと人の心に寄生してます。もしかしたらあなたが思ったその考えはウイルス由来の心かもしれないという事です。大阪大学は科学技術振興機構と『ヒトのゲノムにRNAウイルス遺伝子を発見』という研究発表もしています。


「私は常に自信がないからwたぶんウイルスはいない」と思った人もいますよね。利己的行動とはウイルスにとって非常に都合の良いものなので、そういう行動を好む人は操られている結果なのかなと。いわゆるスーパースプレッダーは極大的視点からすると「操られている」と言うふうに解釈出来ます。


 どのような行動様式かというとこんな人です。まず断りづらい空気を出す。かと思うと自分は主体ではないから感を徐々に醸し出して周囲アゲしつつ皆さんで判断して〜と投げてストレス巻き散らし、弱い人達を陰から支配する構図を作る。つまりぶんまわし系です。しかし組織からはだんだん外れて行きます。周りは疲弊していくのです。固定の場所に定着出来ずに転々として移った先でぶん回す習性(笑)はとってもウイルスに都合がいいでしょう。

 つまり、淘汰をして優勢遺伝子を見つけるのに干渉役として機能しているわけですね。


 恐れか固定観念か、こういった視点で研究する人は殆どいないのが悲しいです。COVID19は人為的に作られた兵器だという説がありますが、RNAウイルスの特性上自然発生も十分考えられます。不可能という人はモグリなんじゃ無いかと。しかも本件のウイルスが人の脳を操っていたとしたらどうですか?

これだけ証拠があって誰が全否定出来ますか? 安心させる為なのか、2020年初めにCOVID19に未だ変異はみられなかったという報道がありましたが、『未だ(大きな)変異はみられなかった』という隠しなのかなぁと思っていました。RNA型ウイルスは良く変異するんです。著名な研究者の見解は一様にして『これは自然に発生したものでむしろ人工的に作る事は不可能である』というものです。そして今年2021年、変異は何種類も散発的に発見されています。

 

 スーパースプレッダーの特徴は「多幸感」「良かれと思って」。

 原虫であれ細菌であれウイルスであれ、いわゆる寄生生物類は少なくとも彼らがより有利になる様な自然選択をごく当たり前に行います。わかりやすくまとめると、寄生生物に精神を影響されると『実直さが薄れる』『外交的になる』『統合失調気味になる』『行動が派手で大胆になる』『注意散漫になる』こんな感じですね。


 このコロナ禍は地球規模からみると淘汰を目的とした利己主義のあぶり出しに思えてきます。

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モノノフ雑記 kanemitsu @kyouyu

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