第6話 戦闘のないカードゲームの作り方

昨日、[mrトロ]のチャンネルで動画を1本載せました。

タイトルは

「どうぶつの森でカードゲームを作ったら想像以上に頭脳ゲームになった」です

この動画は戦闘で敵を倒しライフを0にしたら勝ちというゲームではなく、目標金額に場のカードの合計金額が近い方が勝ちという特殊なルールとなってます。


このような戦闘のないゲームの作り方のコツは、場の要素が増える仕組みがあればいいのです。僕が作ったゲームでは、ポイント、値段、手札、目標金額がそれになります。一番簡単なのは手札です。


手札はドロー、手札を捨てる、手札に加える、の要素しかありません。しかし、いつまでもドローできると勝負がつかないので、ドロー効果はほどほどにしましょう。


次にポイントですが、僕の場合はポイントは掛け算の数値となってます。それゆえにポイントが増えれば増えるほど合計金額が高くなります。

何かの要素を増やすということは戦闘のないカードゲームには必須となります。

人生ゲームやモノポリーだったらお金ですね。

何かの要素を増やすために手札を消費するというのが定番です。


最後に目標金額ですが、これはカードゲームの勝利条件となってます。

私が一番合計金額が高い人が勝ちとしなかったのは、戦術性を高めるためです。

例えば場のカードの値段を3倍にするカードがあるとします。高い人の勝ちというルールでは、絶対に自分の一番高い値段のカードを3倍にしますが、それが近い方が勝ちというルールにすると、相手の金額を高くして目標金額から遠ざけるために発動もできます。


勝利条件は戦術性を高める要素でとても大切だということは分かりましたか?


最後にまとめると

・ドロー

・増やす要素

・勝利条件


この3つが簡潔ではありますが重要です。

以上で終わります。


宣伝してるみたいで悪いですが、私のチャンネルは「mrトロ」と検索すれば出てきます。

これからも動画を載せていこうと思ってるので宜しくお願いします

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