58.物語の続きを考える前に人生の続きを考えなくてはいけなくなった話

お久しぶりです。生きてます。


前回の更新で体調を崩していたこと、しばらく会社を休んで人生最長の夏休みに入ることについて書いていました。

もう夏は終わって秋、というか最近寒い。もう冬じゃないのか、という時期になってしまったので、さすがにそろそろ近況をお伝えしていきたいと思います。


twitterでは簡単に触れましたが、10月から僕、髭鯨は無職になりました。

ニートです。

働いたら負けかなと思っている。

なんて、とりあえず無職のうちに一回は言っておきたいセリフをしっかり吐いておいて、と。


今まで無職というのは仕事を辞めるだけでなれるものだとシンプルに考えていたんですが、健康保険だとか年金だとか、会社が代わりにやってくれていたことが幾つかあるということを今更にして実感しました。

切り替える手続きもあって、思いのほか今月前半はバタバタでした。

そのあたりを一通り終えて、さて、この後僕はどうするのか。


うーむ。

これは重要な問題だ。

物語の続きを考える前に僕の人生の続きを考えなくてはいけません。


僕の中で1つ決めたこととしては、もう週5とかフルタイムで働くのは(しばらく?)ないな、ということです。

マジでモチベーションが湧きません。

しばらく休んで再認識したのですが、どうも僕は根っからのぐーたら人間みたいです。


やることがなくて暇だから、むしろ仕事がないと落ち着かない。

みたいなことを言う人の話も聞きましたが、


正気か?


と思うくらいです。(その人の性質の良し悪しではなく単に僕がそうではない、というだけの話)


幸いにしてしばらく働かずに暮らしていけるだけの貯えが残ってはいます。が、そんな何十年とかやってける分はありません。

少なくとも今住んでいる賃貸は無職でやっていくにはコスパが悪すぎるので、すぐにでも環境そのものを変える必要がありそうです。


ひょっとしたらこれを機に安く住みかを買ってしまったほうが得なのでは?

みたいな考えもあり。

固定資産税、住民税、その他不動産にかかる費用諸々を調べて


んああああああああ


と脳が熱疲労を起こしているというわけで。


やっぱり内陸の郊外のほうがそういうのは適していそうですが、


「おい、鯨ならやっぱ海が見えるところに住みたいよなぁ」


とか僕の中のリトル髭鯨が自由気ままに囁きかけてきてワチャワチャし過ぎてもう僕はいったいどうしたらいいの?


……。


……。


……と、まぁ要するに僕は今人生の岐路に立たされているので、ちょっと更新とか諸々このアカウントでの活動頻度が低くなると思います、というのが今回お伝えしたかったことです。


現在進行形で更新している長編もありまして、週次更新で頑張る、と言っていましたが、しばらくガチで不定期更新になりそうです。


カクヨムコン8も参加したいなーって思っていたんですが、新作についてはまずは環境を整えてから考えていきたいかなと。


書く方のリハビリは今の長編である程度できた気がしますし、しっかり書きたいホラーのネタが1つあるので、しばらくしたらその告知ができればと思います。


読む読むも継続するはずなので、twitterとかこのエッセイとか全くの無言になることはないと思いますが、まぁその、なんだ、低浮上になっても心配せず温かく見守ってもらえたら幸いです。


皆さんの創作活動にも良いことがありますように。


ではまた。

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