16.ホラースイッチON

先週までのロボットバトルを終え、やりかけになっていたホラー長編の執筆を再開です。ただ、やっぱり目指しているホラーの重苦しい雰囲気とロボットバトルの雰囲気にギャップがありすぎてなかなかエンジンの回転数が上がっていきません。酒の勢いでコメディとかやってましたからね。あの思考回路を忘れないと。


なんとなく肩慣らしがしたくなって、ショートショートの方に1本追加してみました。


『黒いスマートフォンの女』

https://kakuyomu.jp/works/1177354054885651337/episodes/1177354054885690362

※微グロ描写ありです。ご注意を。


捨てたはずの携帯が家に帰った途端に鳴りだす、というのを実際に夢で見たのがベースになってます。そんときは「怖っ」てなって飛び起きましたよ、もうほんとに。


ここで、ロボバトルの話でショートショート集を作っておいてよかったなと思いました。ふと思いついた時に、それがどんなジャンルであれ、アップできる場所があるっていうのは便利ですね。せっかくネタを見つけてもアップする部分で抵抗があると、表になかなか出せないかもしれません。

そういうこともあってか、長くやっている人のとこをお邪魔すると、短編集とか同じようなのが結構高確率で置いてある気がします。エッセイだけじゃなく。僕もこういう積み重ねも大事にしていきたいと思います。


表現の幅を広げるべく、今はまだいろんなジャンル、書き方を練習しています。上のホラーのやつは、1人称ですが、極力主語を書かないやり方でやってみました。そんなに違和感なく出来たかなと思います。


あとはどっかで童話風の書き方とかやってみたいとも思っていますが、せっかくホラーのスイッチが入ったので、このまま長編の創作頑張っていきます。(でも『イリヤの空』も読みたい。けどまたテンション崩れるかなぁ?)


ではまた。

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