ディストピアを超えた先に

物語の前半で描かれる日本共和国の姿は、あらすじを読んだあなたが想像する通りのものでしょう。

しかし後半、タイトルが「すばらしい」ものになってからは……?



絶望、幸福、そして失望。
乱高下の果てに、それでも希望はある。



ぜひぜひ、最後まで読んでください。
淡い希望の光の中に、一片の灰色が。