第39話 エピローグ

「お久しぶりリーゼ、遅くなってごめんなさい」

「アデリナ様! わざわざレガリアからお越しくださったんですか、ありがとうございます」


 あれから10ヶ月、新生王国王都




「お会いするのはアデリナ様の結婚式以来ですね。あっ、フランシスカ伯爵夫人とお呼びした方がいいんでしょうか?」

「もう何よそれ、今まで通りアデリナでいいわよ。それに今じゃすっかり立場が逆転しているじゃない」

 アデリナ様はレガリアに亡命した後、若くして伯爵の地位を受け継がれたフランシスカ伯爵と出会い、恋に落ちられた。そして昨年の末めでたくご結婚、今じゃ伯爵夫人として幸せに過ごされている。


「アデリナ、久しぶりだな。元気にしていたか?」

「お久しぶりです、お父様。相変わらずお忙しいようで」

「全くだ、新しい陛下は引退した我らですらこき使うからな」

 やって来られたのはウィスタリア前公爵様とグリューン前公爵様。お二人とも先の事件の責任を取り、ご子息様に公爵の爵位を譲られた。だけど復興途中のこの国にはどうしてもお二人の力が必要な為、無理を言って後方から行政に携わってもらっている。


「そう仰ってますが以前よりも生き生きとされているみたいですが? ふふふ」

「ははは」

「おいおい、娘とじゃれ合うのはいいが、そろそろ時間だぞ」

「おぉそうか、すまんグリューン。それではリーゼ様、陛下がお待ちです。バルコニーの方へ」

「分かりました。アデリナ様、それではまた後程」

「えぇ、あなた達の晴れ舞台をゆっくり見させてもらうわね」



 ワーーッ

 お城の正面にある庭園から国民達の歓声が聞こえてくる。


「お待たせしましたクロード様」

「いや、それじゃ行こうか、リーゼ」

「はい」

 クロードが差し出す左腕に右手を絡め、私達はバルコニーの外へと向う。




「ミルフィオーレ王国初代国王、クロード・ミルフィオーレ様、及び、王妃リーゼ・ミルフィオーレ様、ご出馬ーー!」

 騎士が大声で私たちの名前を読み上げると、城の周りに集まった人達の歓声がこの日一番に大きく響き渡る。


 ワァーーーーーーーッ


「困ったな、リーゼは慣れているかもしれないけど、僕にこれはキツイな」

 クロード様が隣で困った様な顔をしながら、国民たちの歓声に片手をあげて答えている。

「何ですかそれ、私だってこの状況は心臓に悪いですよ」

 今日はこの国の建国日、そして私達二人の結婚式でもある。


 メルヴェール王国はその名を歴史に閉じ、今日から新生王国として新たな一歩を踏み出すことなる。

 新しい国の名前は国民の希望もあり、お婆様の名前からミルフィオーレ王国と名づけられる事になった。


 何故建国日と結婚式が同じ日になったかと言うと、実は予算の関係だったりする。

 ラグナス王国との戦争では思った以上の犠牲者は出ていないが、それでも一つの領地が燃え、三つの領地が被害を受けた。復興費自体は基本その領地が捻出するのだが、フェルナンド領は当主不在の為国が管理する事になっているのと、ラグナス側への賠償金で国の財政が圧迫している為、同時開催に至ったと言う訳だ。

 本当は私達の結婚式なんてこじんまりしたものでも良かったのだが、国のトップが地味な式をしてどうする! と周りからお叱りを受け、渋々見せ物状態となっている。



「それにしても凄いドレスだね、でもリーゼに良く似合っているよ」

「ありがとうございます。クロード様のお姿もカッコイイですよ」

「ははは、実はこういう服は苦手なんだけどね」

 クロード様が着られているのは白のタキシードで、私が着ているのは純白のウエディングドレス。

 兼ねてより試作を繰り返していたビスチェタイプのドレスに、二の腕までのロンググローブ、スカートラインはプリンセスラインでこれでもか! って程の豪華な装飾が施されていている。


 実はこのドレス、パタンナーのディアナとイレーネが共同でデザインしてくれたもの。私がブランの街づくりをしている間、二人は私のアプローチブックを元に自分達で新しいデザインを考え、今やブランリーゼには欠かせないデザイナーにまで成長した。



「この後は戴冠式に食事会、午後には盛大なパレードが待っているんだって」

「あはは、何だか帰りたくなってきちゃいました」

「僕もだよ、このまま二人で消えちゃおうか」

 ふふふ、私もクロード様も派手な事も人前に出る事も苦手だからね。

 主役の二人が消えたらさぞ皆が慌てるんだろうなぁ。


「ここまでたどり着くまでに色々ありましたね」

「そうだね」

 あの日お祭りを見に街に出なければお会いする事もなかった。


「クロード様は私と初めて出会った日の事、覚えていますか?」

「もちろんだよ、その……一目惚れ、だったから」

 クロード様が頬を赤らめ、照れたように何故か視線を反らされる。

「私も一目惚れだったと思います」

 もし運命と言う言葉が存在するのなら、正しくあの日の事を指すのではないだろうか。


「随分待たせちゃったね」

「いいえ、信じておりましたから」

 クロード様が言ってくださった好きだという言葉、それがあったからこそ今日まで来られたのだ。


「リーゼ、僕は必ず君を幸せにするよ」

「ふふ、もう十分幸せですよ」


「大好きだよリーゼ」

「私もです、クロード」


 ワァーーーーーーーッ


 この日、私達は結婚した。





★ミルフィオーレ王国の筆頭侯爵 オリヴィエ・ブラン

 リーゼが王宮に上がった事と、全ての侯爵家がいなくなった事により異例の陞爵しょうしゃく、ブラン領は侯爵領となる。その後ミルフィオーレ王国の筆頭侯爵となりその役割を担ったという。

 近々ようやく結婚するとの噂も。


★ブラン領の元伯爵 アルフレッド・ブラン

 新王国開国後、娘夫婦に後を託し引退。今は自国領で悠々自適に過ごしているという。最近では前公爵のお二人とよく飲み交わしている姿を見たという話もちらほら。


★ブラン領の元伯爵夫人 コーデリア・ブラン

 社交界の華と言われた彼女も後を娘夫婦に託しブランに戻る。娘の仕事に刺激されたのか最近ではドレスづくりハマリ、近々ブランコーデリアのドレスが出るとの噂も。


★リーゼの専属メイド ティナ

 リーゼのたっての願いで職場を城へと変える。最初は慣れないお城勤めだったが、一人の騎士と出会ったことで彼女の人生が一変。リーゼに冷やかされながらも後に結婚、王妃を生涯支えながら幸せに過ごしたという。


★オリヴィエの婚約者 レオン

 戦争の翌年、長年付き合ったブラン家のご令嬢と結婚。自身も領地経営の知識を学び、オリヴィエを陰から支え続けたという。最近では妻のお腹に子供が出来たとか。


★ブラン家の執事 ルーベルト

 アルフレッドが爵位を譲る際オリヴィエの願いで王都の屋敷に留まる。今はリーゼが立ち上げたブランリーゼの店舗管理と執事の仕事を両立し、充実した生活を送っているという。近々結婚するとの噂も。


★ブラン家のメイド長 ケイト

 コーデリアがブラン領に戻るのと一緒に帰省、若手に後を任せのんびりと暮らしていると言う。最近では娘の活躍をコーデリアと一緒に語り合うのが日課になっているとか。


★ブラン家の元執事 ハンス

 アルフレッドがブランに戻った事によりその役目を終え、無事に引退。その後、立っての願いでブラン領初の学園で理事長に就任、生涯の全てをブランに捧げた。

 彼の亡骸はブラン家の当主が達が眠る地に埋葬され、今でも多くの領民が足を運んでいるという。


★ブランリーゼのパタンナー ディアナ&イレーネ

 再び職場を王都へと変える。リーゼが王妃となってからは彼女が残したアプローチブックを元に自らドレスをデザイン、今ではブランリーゼを支える二大柱になっているという。


★公爵家の元ご令嬢 アデリナ・フランシスカ

 レガリアに亡命した際一人の男性と出会う。見知らぬ地で優しく支えてくれる彼に次第に惹かれ合い、やがて結婚。一人の男児を授かり幸せに暮らした。

 その子がやがて成長し、一人の男児が誕生する。彼の名はフィル・フランシスカ、後にレガリアで闇夜のプリンセスと呼ばれる女性と結ばれたという。


★王国を支えた前公爵 ウイスタリア候

 戦争終了後息子に後を託し引退、その後も国の復旧にその身を捧げた。最近では娘夫婦の孫を見に行き、その帰りにブラン領でアルフレッドと飲み交わすのが習慣になっているとか。時々孫自慢で言い争っている姿もよく見かけるらしい。


★実はコーデリアの従弟 グリューン候

 戦争終了後息子に後を託し引退、その後も国の復旧にその身を捧げた。最近は家族ぐるみでブラン領に出かけてはコーデリアと昔話に花を咲かせているという。


★王国を愛した名もなき騎士

 公爵家の危機を救い、二人の前公爵を助けた事が認められ平民で初の宮廷騎士団に配属される。この頃王妃付きのメイドとよく一緒にいる姿が城内で目撃されていると言う。


★元メルヴェール王国の王子 ウィリアム・メルヴェール

 リーゼの元立ち去った後、何故か手配書が回収されることになる。発表では彼の死が確認されたという話だが、噂ではどこかの教会へとたどり着き、戦争で両親を亡くした子供たちを目にする。その後は心を入れ替え親のいない子供たちの為に生涯を尽くしたという。


★メルヴェール王国元王妃 ベルニア・メルヴェール

 戦争終了後、メルヴェール王の殺害に関与したとして取り調べを受ける。証拠の毒薬と、脅した医師を前にしても彼女は今でも黙秘し続けているという、近々辺境の収容所に送る手続きがされているとか。


★天然うっかり少女 シンシア・アプリコット

 学園卒業後、文官になるための勉強を始める。後に初の女性文官として国を支えた。最近では彼女に近づく男性を天性の天然ぷりで困らせているという。これが本当の天然か、それとも計算して態度に表しているのかは最後まで分からなかったという。


★元子爵家の子息 ケヴィン・シャルトルーズ

 リーゼから突き放されてから王都のスラム街にたどり着く、後に盗みと逃走の繰り返しで街を転々としているという噂も。全く成長しない男である。


★後半出番の少なかった悪役令嬢 エレノーラ・アージェント 

 戦争終了後、突然現れたウィリアムを突き放す。その後クロード王子に必死にアピールするが、当の本人には一切相手にされず放置された。

 最近では領地経営が成り立たず、必死に金持ちの結婚相手を探しているという。

 

★子爵家の令嬢 メリンダ・オーキッド

 学園を卒業後、ペンを取り執筆作業に打ち込む。リーゼ王妃と出会った経験を本にし、大ヒットとなる。近々舞台化されるという噂もちらほら。


★男爵家の令嬢 プリシラ・ローズン

 学園を卒業後、親が決めた男性と結婚。最初こそギクシャクしていた関係だったが、最近はお互いを意識し合い、周りが見ていてももどかしい関係が続いているという。


★フェルナンド家の嫡子 ダグラス・フェルナンド 

 戦争終了後、戦争を引き起こした者として身柄をラグナスに引き渡される。取り調べは現在も続いており、素直に受け答えをしているという。


★元フェルナンド侯爵 ゾディアック・フェルナンド 

 戦争終了後、戦争を引き起こした者として身柄をラグナスに引き渡される。その後取り調べ中に病にかかり、監獄の中で静かに息を引き取ったという。


★ラグナス王国の第一王子 フェリクス・エルス・ラグナス

 後にラグナス王国国王に就任、新生王国ミルフィオーレの良き隣国として支え合っていたという。


★ラグナス王国第一王女 サーニャ・エルス・ラグナス

 リーゼが王妃に就任したの後国を訪れる。兄であるクロード国王を差し置いてリーゼにべったり離れないと言う。最近では生まれた赤ん坊に付きっきりで、国に戻らないと両親が嘆いているらしい。


★レガリア王国第一師団の団長 ジーク・ハルジオン

 戦争終了後騎士団を国へと戻す。その後は良き隣人として支え合ったという。


★伝説のパテシエール アリス・ハルジオン

 国に戻り三人目を出産、最近また新しい精霊が増えたという。相変わらずのチートっぷりである。


★レガリア王国の第一王女 フィーナ・レーネス・レガリア

 戦争終了後フェリクス王子と結婚、レガリアとの橋渡しとしてラグナス王国の支えとなる。最近ではサーニャと一緒によくリーゼの元へとお忍びで出かけているとの噂も。


★若き当主 フランシスカ伯爵

 アデリナがレガリアに亡命する際、アリスが伯爵領に立ち寄った事で知り合う。その時必死にリーゼを助けて欲しいとすがる姿を見て心を打たれ、その後王都で何度も出会いを繰り返しめでたく結ばれた。


★サツキ&ミズキ

 戦争終了後ハルジオン家に戻る。その後もアリスがリーゼに会いに行く際には同行したという。最近では公爵家の小さな三連星に悩まされているらしい。


★ミルフィオーレ王国初代国王 クロード・ミルフィオーレ

 念願かなってリーゼと結ばれる。貴族達からは温厚な性格が心配されているが、国民達からの評判は悪くなく、立派にその役目を果たしているという。

 最近はリーゼのお腹が大きくなるにつれ、父親の顔になってきたとの噂も。


★ミルフィオーレ王国初代王妃 リーゼ・ミルフィオーレ

 その容姿と性格から、ミルフィオーレ王女の生まれ変わりと言われ国民から愛される。彼女が立ち上げたブランリーゼは平民でも買い求める商品も発売され、爆発的な人気となる。

 その後はミルフィオーレ王国の代表産業として国の経済をささえ続けた。


 ある者達からはこう言われているという、伝説を築く者レガリアにアリスあり、ミルフィオーレにリーゼありと。




 ― ―   一年後  ― ―


「リーゼは大丈夫だろうか、もし彼女に何かあれば僕はどうすればいいんだ」

 扉の向こうからリーゼの悲痛な声が聞こえてくる。

「もう落ち着いてくださいお兄様、リーゼお姉様なら大丈夫です」

 落ち着くことが出来ずウロウロと歩き回っている僕に対し、サーニャが椅子に座りながらあきれ口調で注意してくる。

 何故僕の周りの女性ってこうも度胸がある人が多いのだろう。


「そうは言うがな、さっきからリーゼの苦しそうな声が聞こえてくるんだ、ジッとしていられる訳がないだろう」

「そんな事仰っているから部屋から追い出されてしまうのです。お兄様に付き合って待っている私の身にもなってくださいよ、もう」

 さっきまで部屋の中でリーゼの手を握っていた、だけれど僕が余りにも騒ぐのでサーニャと一緒に追い出されてしまった。


 もうどれぐらい経っただろう、リーゼが突然うずくまり部屋に運ばれてからかなりの時間が経過した。数日前から苦しそうな姿をしていたが、侍女達は僕が心配そうな様子を見せると不安にさせてしまうからと言われ、リーゼとはゆっくり話す機会も無かった。こんな事になるのだったらもっと彼女の可愛い声を聴いておくんだった。


「リーゼ、頑張って」

 祈るような気持ちで彼女がいる部屋へ向かってエールを送る。


 オギャー

「生まれた!」

「お、落ち着いてくださいお兄様、今部屋に飛び込んだら驚かせてしまいます。侍女が呼びに来るまでは入っちゃダメです」

「そ、そうだね」

 だけど落ち着かない、リーゼと子供は無事なんだろうか。


「お待たせしました陛下、どうぞ中へ」

「わ、分かった」

 リーゼ付きのティナが部屋の中から呼びに来る。

 僕は足早に部屋へと入ると、そこには疲れ切った姿をしているが満ちた足りた表情のリーゼと、彼女の胸抱きかかえられた小さな赤ん坊が迎えてくれた。


「おめでとうございます、元気な男の子です」

「男の子……」

「可愛い、ちっちゃーい」

 サーニャが隣からリーゼに抱きかかえられた赤ん坊を覗き込む。

「クロード、抱いてあげてください」

「ぼ、僕が!?」

 リーゼが赤ん坊を差し出してくる。サーニャの兄とは言え、生まれた時の事なんてほとんど覚えていないし、赤ん坊の妹を抱いた記憶も全くない。もし落っことしたらと思うと、体が震えてしまう。


「大丈夫ですよ、お父さんなんですから」

「……うん、そうだね」

 そっとリーゼから生まれたばかりの赤ん坊を受け取る。赤ん坊は僕の腕に収まると閉じていた目見開き、しわくちゃの顔で元気に泣き出した。






 オギャー、オギャー

「リ、リーゼこういう時はどうすればいいの!」

 赤ん坊をクロードに渡した瞬間、今まで可愛い寝顔を見せていたのが嘘みたいに元気に泣き出した。このまま慌てふためくクロードの姿を眺めているのも何だかほほえましい。


「もう、しっかりしてくださいお兄様」

 ずいぶん頼れる感じに成長したクロードだけど、相変わらずサーニャちゃんには叱られっぱなし。この光景もすっかり見慣れた私は笑顔で二人の様子を見守る。




 覚えている? リーゼ、あの日に約束した事を。

 素敵な女性になれたかは分からないけれど、私は今幸せで心が満たされている。あの時ウィリアム様に心を殺され、今の私が生まれたのだけれど、私達が共に歩んで来た事は何一つ間違っていない。

 見てよ、クロードのあんな幸せそうな姿を。感じて、皆が笑顔で笑うこの空間を。

 私たちは共に成長し、これからもずっと一緒にいるんだから。


「リーゼ、僕は君と出会えて本当によかったと思っているよ」

 見ればさっきまで泣いていた赤ん坊がクロードの腕に抱かれ、幸せそうに小さな寝息をたてている。そっか、成長しているのは私だけじゃないんだね。


「リーゼはその……幸せ、なんだよね?」

 赤ん坊を抱きながらクロードが私の耳元でそっとつぶやく。

「何ですか、今更。そんなの決まっているじゃないですか、私は世界一の幸せものです」

 チュッ


—— Fin ——




_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/


これでリーゼの恋の物語は終了となります。

最後までお付合い頂きました皆様には、感謝のお言葉を送らせていただきます。本当にありがとうございました。


書き終えて、いろいろ反省点が残る作品でしたがやっぱり恋愛ものは難しいですね。書いていて楽しいのですが、どうしても話の視点が事件や別の事に捉われてしまう癖があるので、そちらに時間と文字数を取られてしまい、恋の話が霞んでしまいます。


次回作はその辺も踏まえ話作りを考えて行きたいと思っておりますので、もし機会がございましたらお手に取ってご覧頂ければ一人で浮かれて喜びます。


それでは皆様、また会える日までごきげんよう。

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