一つ一つの描写にリアリティがあり、まるで映画のような作品

前作の奴隷邂逅の続編の今作だが、
前作とは舞台が代わりさまざまな現代ミリタリー映画の舞台となった中東の紛争地帯に移る。
皮肉めいた主人公のヒルバートの独白も健在であり、時にくすっとし、またある時はシリアスなシーンもあり、読んでいるだけで、息が詰まるような感覚にもなる。
そして何よりこの作品の唯一のオアシスような存在である、今作のヒロインのブリジットの存在が、やはり際立っている。
やはり、メイドさんは最高(*´ω`*)

ヒルバートとブリジットの掛け合い、
そして、中隊に襲いかかるさまざまなトラブルと陰謀?
先がとても気になる作品だ

今後に期待をし続けていきたいです。