☆タイトル「夜の帳のねこがたり」

☆作者名「緑茶」

☆ジャンル「現代ファンタジー」

☆作品リンク

☆キャッチコピー(原作より引用)

吾輩は猫である。お前たちが知る以上に。

☆あらすじ(原作より引用)

なんのことはない、これは我々の他愛ない日常を切り取ったものにすぎない。人間たちの知り得ぬ我々の世界があるのだ。せいぜい驚き、変わらぬ献身を我らに注ぐが良い。

…………にゃん。

☆作者評

こちらの作品は猫を題材にした現代ファンタジージャンルの短編です。可愛い猫の描写に癒されたと思ったら、その猫は実は……。

飼い主視点と猫視点から紡がれる物語。読み終える頃には猫に対する印象が少しばかり変わるかもしれない。猫の描写が個人的に好きで、猫を飼ったことのある人なら思わず光景を想像出来てしまうと思う。もちろん、猫を飼っていない人でも光景を想像することは出来ると思うけれど。

飼い主から見た猫、猫から見た飼い主。二つの異なる価値観を楽しめるショートショート。猫視点の本文を読んだ人はきっと、猫の意外な姿に驚くはず。そんなわけで、猫好きな方にオススメです！

猫が嫌いな方は……ごめんなさい、多分猫が題材だから読んでてちょっと辛いかも。

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