おわりに

 9月の始めに書き始めてから最終話を迎えるまで、随分時間をかけてしまいました。

 本当は、東京国立博物館で、太刀・三日月宗近が展示されているうちに記事を書き上げて「みんな、ぜひ観に行ってね!」でしめようと思っていたのですが……。そういうこともあるね、仕方ないね。

 なお、年が明けますと同じく東京国立博物館で、刀剣界の横綱と名高い太刀・大包平が3年ぶりに展示となりますので、みなさん是非ご覧になってくださいね。大層美しいと噂には聞いているのですが、僕も観るのは初めてです。楽しみですね。


 はてさて。

 手持ちの万年筆のご紹介から始まり、ペンの選び方、遊び方などお伝えして参りましたが、いかがでしたでしょうか。

 少しでも「万年筆っていいな」「面白いな」と思っていただけましたなら幸いです。

 そしてあわよくば、初めての一本を手にして僕に自慢しにいらしてください。カクヨムでもツイッターでも、いつでもお待ちしております。来たれ、同士。


 それでは皆様、楽しく美しくそして底知れない万年筆の沼地へと、どうぞいらっしゃいませ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

万年筆探訪記 紫藤夜半 @yowa_shido

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ