おかんは今日もお節介

小説を作成する際に、より完成度を高めるために行う「推敲」や連続ものの続きをどうするかという「構想」は、誰もが悩むもの。もしそれらの助言、果ては代行までしてくれる機能があったら…?

そんな、「カクヨム」の「カク」側の皆様にとって夢のような内容ですが、そのプログラムの中身は文字通りお節介な「おかん」。小説の内容どころか要らぬ心配までしてくる状態に苛立ちが限界に達した主人公は……。
色々と腹が立つこともありますが、何だかんだで静かになると寂しくなる、そんな不思議な魅力を持つ「電子のおかん」。この作品を見ていますと、その機能をぜひ本当に実装してほしくなるかもしれません。



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