モノトーンの僕と、カラフルな君。

ちょうど補完し合うかのように出逢った二人。
この世界、何故かとてもすきだなぁと、魅せられてしまった。

なんだろう、この小説の色は。
悲しかったり、ちょっぴり笑いたくなったり
プリズムのように、言葉と共に光がくるくる変わる。

憑かれることがこんなに美しいなど初めて思った。
そして、突然の暗転。果たしてどうなる。
怖いものは苦手だが、もう目が離せない。

何より、なぜこのタイトルなのか、すごく知りたいよ。

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