キョウホン

あとがき

　私の作品を読んで頂いている方はお久しぶりです。

　それ以外の方は初めまして。

　毎度通例のあとがきですが、今回はちょっと他の方の作品を読む期間が続いたので、それに引きずられた短編となりました。

　他者の作品を読む。それだけで刺激的な事ではありますが、ただ読むだけではなく、登場人物の思惑や感情。起こりうる出来事に対して、自身の基準をぶつけながら読むのも悪くありません。

　今回はその一端を一般的な悪性を交えて作品としましたが、感動や喜び。善性に対しても同じ事が言え。同時に多くの耐性・適正も得られるので、沢山毒を喰らって糧とするのも悪くないかと思います。

　作品に疑問を抱き、それを作者へ伝えて意見交換できる。

　そういった関係を持つのも悪くないかもしれませんね。

　ではではまた次の物語で。