青春×あやかし奮闘劇!

オカルトという題材をキチンと扱いつつキレイにポップにまとまった作品という印象です。
独断と偏見ですが Base Ball Bear の楽曲を聴いたときと似た感触を覚えました。ポップで軽快だけど、いい意味で耳に障る尖りがあります。

調査や準備といったある種地味で説明的になりがちな展開で物語は進行するのですがスラスラと話は進みます。あくまで軽快かつポップです。

物語も奇麗にピースが揃うようにまとまっていき、大変感心しました。
完結済みなのが少し残念に思ってしまう良い終わりでした。

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