「ダメな上司」のいる組織からは離脱する才覚を持て。それが私の持論です。

少しずつで構わないので、連載を続けて下さい。フォローを外しませんから。

私は「ダメな上司」に干された口で、結果には忸怩たる思いを抱いているものの、未だに自分の過去の態度が間違っていたとは思えません。
とは言え、自らの敗因を探るつもりで「ダメな部下」にならぬようにとの目線で読み進めましたが、やっぱり気持ちは晴れません。
本作品は「まともな上司」の下で「ダメな部下」にならない処方箋ですから、現実に「ダメな上司」に仕えると、その前提が崩れるんですよね。

レビュータイトルは、コンサルタントみたいに問題解決型ではなく、自己中心的な考えです。ええ、前向きではなく、後ろ向きです。

分かっちゃいるんです。人間性が幼稚だって事は。だから、もう少しだけ貴作に随いて行きたいと思います。

その他のおすすめレビュー

時織拓未さんの他のおすすめレビュー558