第23話 極秘会談/月の行方

 極秘会談はスポーツスタジアムのVIPルームで行われる。


 スポーツスタジアム、だ。


 資源不足で苦しむ時代なのに、娯楽専用の建築物が稼動しているのはおかしな話だろう。


 だが分子分解爆弾の使われなかったアフリカ大陸だから特例として稼動していた。


 だが一つ特例を許せば、だらだらと特例を増やすのが人間だ。


 高層ビルからスーパーマーケットまで、なんでもそろって公営都市が完成した。


「隊長、なんだって公営都市は贅沢三昧なんですかね」


 五光が小型自走台車を運転していると、隣の車線を自動車が走っていった。驚くことにガソリンエンジンだった。中東が分子分解爆弾で消えて石油の希少価値が跳ね上がっているから、私用でガソリンを使うなんて考えれらなかった。


 東京を走る自動車だってDSと同じく【ソイレントグリーンシステム】で作られた完全栄養食ゼリーで動いていたのに、公営都市はどうかしている。


「アフリカ連合が公式発表した情報だと、贅沢な都市を作っておけばPMCやテロリストが攻撃を躊躇するようになるらしいぞ。都市を破壊するより奪って再利用したくなるから、攻撃の手が緩やかになるとさ」


 後部座席に座った御影が、バカにするような口調で説明した。


「胡散臭いですね。だったらなんで〈コスモス〉で連携したテロリストたちは、グローバル企業の未来都市を積極的に攻撃したんです?」

「その通り。公式発表は建前で、本音は特権階級のワガママだ」

「だったらここは政府版の未来都市ってことですか。どの勢力に所属していようとも、特権階級は傲慢だ」

「まぁ、ワガママが可能なのも、資源が豊富な土地柄だからだろうな」


 地球上で分子分解爆弾が使われていない土地は二つあった。


 アフリカ大陸と南米大陸だ。


 どちらの大陸も鉱物資源が豊富な地盤を持っているから、各勢力は分子分解爆弾の使用を躊躇したのだ。かつてのアフリカは暗黒大陸なんて揶揄されることもあったが、二十二世紀では贅沢なオアシスとなっていた。


 そんな大陸の公道をひたすら走ると、ついにスポーツスタジアムに到着した。


 標準的なドーム型の建物だ。ドーム型だけあって屋根がついているから、悪天候だろうと試合が決行できた。多用途を目的に設計されているから、サッカーも野球もライブコンサートにも使用可能だ。最大収容人数は6万人。まったくもって資源不足の時代に似合わない建物であった。


 五光と御影は装備一式を隠すためにも、スタジアムの事前偵察をやることになった。


 スタジアムの入り口には警備員が立っていた。事前に話は通っているらしく、彼は無言でゲートを開いた。


 さっそく内部を調べていく。まず試合会場だがオープンスペースだ。隠れる場所が少ないので銃撃戦をやるなら立ち回りと索敵能力が重視される。


 次は関係者通路を調べていく。あくまで少数のスタッフが通過するために作られているから、幅が狭いのに直線距離が長いという厄介な構造だった。


 隠れる場所も逃げる場所もない。敵を撃つのも簡単だが、こちらもあっさりと撃たれるだろう。CQBをやるならチームの腕前が要求される。もし頭を出すタイミングを間違えたらフレンドリーファイヤで死ぬ。


「護衛に就くのは俺と隊長だけですかね」


 五光は、関係者通路の直線を手でなぞった。


「わからない。ほとんど情報を貰ってないからな」


 御影は、前後に伸びた無防備な直線通路を渋い顔で見渡した。


「こんな不透明な作戦って、実行可能なんですか?」

「抗議はする。だが断る権利はないから、現場がアンテナを高くするしかない」

「ますますパワードスーツが必須じゃないですか。無駄死にはゴメンですよ」

「武装を隠すなら……ロッカールームだな。極秘会談をやるVIPルームと近いうえに、ロッカールーム内は通路側からの襲撃に対して体勢を整えやすい」


 五光と御影は、荷物をロッカールームへ運びこむと、巧妙に隠した。


 準備は整った。あとは要人の到着を待つだけだ。


 ●      ●      ●


 五光と御影は、スポーツスタジアムの出入り口で、宮下首相を出迎えた。


 首相を護送する乗り物はVIP仕様の小型自走台車だった。狙撃用の高出力レーザーライフルを完全に防ぐ重厚な装甲と、対物地雷を踏んでも強引に走破する脚部パーツを備えていた。


 そんな堅牢な乗り物が、スポーツスタジアムの出入り口に横付けした。


 最初に降りたのは、ボディーガードの屈強な男たちであった。


 五光の正直な感想は、あんまり強そうじゃない、であった。


 彼らは筋肉もあるし武装も充実しているし訓練も行き届いているようだ。しかし最前線で戦い続ける【ギャンブリングアサルト】のような鋭さを感じなかった。


 五光は御影に通信ユニットで意見を伝えた。


『イザというとき、彼らを頼らないほうがよさそうです』

『あくまで彼らは対人戦専門だ。DSが絡んでくると専門外になるが、それまでは信頼しても大丈夫だ』

『隊長がそういうなら信じますよ。だったらDS戦を心配したほうがよさそうですね。近くに〈リザードマン〉は…………隠せないですか。エバスでバレてしまうから』

『もしDSが襲撃してくるようなら敵機を奪えばいい』


 御影が稲光のような眼光でスポーツスタジアムの周囲を睥睨した。


 上官ながら恐ろしい男であった。猛獣のような荒々しさと、修験者のような落ち着きを兼ね備えているのだ。彼に比べたら、宮下首相のボディーガードなんてお子様だろう。何人束になっても勝てないはずだ。


 しかしそんなボディーガードたちも対人用の仕事はきっちりこなすらしい。スポーツスタジアム付近のクリアリングを完了させると、小型自走台車からクルーカットの中年男性が降りた。


「御影大尉は何度か顔を合わせたことがあるな。霧島伍長は初めてになるか。私が日本国首相の宮下だ。今日はよろしく頼む」


 宮下首相が憲兵式で敬礼した――義手らしい義手で。


「名誉の負傷だとデータベースで読みました」


 五光も敬礼を返した。御影は敬礼を返しながら宮下首相を値踏みしていた。護衛対象として必要な情報を読み取っているんだろう。


「若いころは私も前線にいた。君たちを頼りにしている」


 宮下首相は堅牢な要塞のようにどっしり構えていた。驚くことだが、ボディーガードより宮下のほうが強そうな気配を放っていた。よく見たら首筋や胸筋が張っていた。どうやら今でも戦闘訓練を続けているらしい。


「首相は憲兵の仕事がお好きなんですね」

「ああ。もし政治家にならなかったら、ずっと憲兵をやっていただろう」


 という言葉に御影が反応した。


「公営都市は前線ではなく【C/TAP】の本部が存在する安全地帯ですよ。専属のボディーガードだけでは足りない理由はなんですか?」


 すると宮下は――脳内の通信ユニットで御影と五光に伝えた。


『もうすぐこの都市は前線になる。地球でもっともホットな最前線にな』


 さすがに元々前線で戦っていた男だけあって、DSに乗るための改造手術を受けてあるわけだ。通信ユニットも移植してあるし、おそらく今でもDSに乗って追従システムとリンクできるんだろう。


『それだけ強かったら、ボディーガードなんて飾りじゃないですか』


 五光が素直な気持ちを通信で伝えたら、宮下は肩をすくめた。


『戦力とは数だ。たとえ自分より弱い兵士であっても頭数をそろえる必要がある』


 宮下の言葉の数々から推測すると、会談はかなりの確率で決裂して実力行使になるらしい。だったら、なんのために会談なんてやるんだろうか? 偉い人が考えていることはよくわからなかった。


 とにかく役者は揃った。五光と御影は、ボディーガードと一緒に宮下首相をスポーツスタジアムのVIPルームへ護送していく。


 どうやらボディーガードたちも現地の下調べはしてあるらしく、地図を見ないで通路をスムーズに進んでいた。だが敵襲に対する警戒に穴があった。天井や床板からの奇襲に目が向いていないのである。


 本当に彼らで要人警護なんて務まるんだろうか?


 御影が五光の肩を軽く叩いて、通信ユニットで注意を伝えた。


『仲間を疑うな。彼らはたしかに【ギャンブリングアサルト】のメンバーに比べたら劣るかもしれないが、一般的な兵士と比べたらはるかに優れている。だから相手の長所を活かすことを考えるんだ』

『了解。志向性を前向きに変換します』


 五光が気持ちを切り替えたところで、極秘会談の会場であるVIPルームへ達した。


 絨毯とタペストリーの飾られた瀟洒(しょうしゃ)な部屋であった。資源の豊富なアフリカ大陸らしい部屋である。窓からは試合会場が一望できて、ガラスは防弾性であった。


 そんな部屋の中央に簡素なテーブルが置いてあった。


 まだ誰も着席していなくて、一番乗りが宮下首相である。


 宮下首相は一番奥の席に陣取った。ボディーガードは背後と部屋の出入り口に立った。部屋の四隅は五光と御影で抑えた。


 しばらくすると、他の要人が到着した。


 なんと新崎だった。逃亡中のテロリストが、なにくわぬ顔でテーブルに着席。岩石みたいな顔は五光を真っ直ぐ見つめていた。


 五光は懐へ手を差しこんで――銃を持ってきていないことを思い出して舌打ちした。


「どの面下げて憲兵の圏内に入ってきたんです」


 不貞腐れながら懐から手を抜いた。


「もちろん極秘会談のために」


 新崎は恭しく一礼した。


「あなたのせいでバックギャモンは死んだんだ」


 五光は今にも殴りかかりそうなほどに血液が沸騰していた。


「すまなかった。すべてが計画どおりには進まないらしい」


 新崎は目を瞑った。


「なにが計画だ! そんなもの今すぐぶっ壊してやる!」


 五光はVIPルームの空気を無視して新崎を殴ろうとした。


 だが御影が羽交い絞めにして止めた。


「よせ。極秘会談の場で叫ぶな。我々の任務は護衛であって暗殺ではない」


 ひとまず諌めてから、続きを語った。


「あまり普段はいわない観念論だが、オレたちも任務で敵兵を殺す。九州の作戦でお前もたくさん敵兵を殺している。それを忘れるな」


 直球の正論に五光は言葉を詰まらせた。


 あれは〈グラウンドゼロ〉に初めて乗った日、DS用155mm榴弾砲で狙撃を実行するテロリストがいた。彼にも愛する家族がいた。だがこの手で撃墜した。


 もしかしたら九州で殺したテロリストにも家族がいたかもしれない。彼らは彼らなりに理由があってPMCと憲兵と対立することを選んでいた。


「だったら……俺の感情はどうすればいいんです」


 五光は喉の奥から搾り出すように訴えた。御影がいったように観念論なのだ。いくら正論があっても感情が納得できなかった。どうやら人間は合理性より落とし前を求める生き物らしい。でないと集団生活なんて成り立たないだろう。


 そんな悩める部下を説得するかのように、御影は数珠を取り出した。


「オレやその他の隊員は、古来より伝わる念仏を唱えることにした。お前がなにを頼るかは自分で決めることだ」


 数珠と念仏――思い出したのは四国の戦いで仲間が流れ弾で死んだとき、仲間たちが淡白だったことだ。


 今になって仲間たちが淡白だった理由を悟った。


 敵兵を殺し、相手もこちらの誰かを殺す――避けて通れない戦場の戒律をありのままに受け止めて、日常との落差を宗教で埋める。すると御影のような鋼の精神を持った男が完成するんだろう。


 四国の戦いで、五光は正常と異常の境界線があやふやになって気が狂いそうになった。


 だが御影たちは平然としていた――心を保つ術を育ててあったからだ。


 だったら五光には、なにか心を保つ術はあるのか?


 明白な希望があるではないか。


「だったら俺は宇宙に思いを馳せます」


 五光は、空気も重力もない宇宙空間を想像したら、不思議と心が落ち着いた。人間が生きられない環境だというのに、暗黒の世界が故郷のように感じた。


「希望にリソースを割り振る。それがお前のダメージコントロールか」


 御影は羽交い絞めをやめた。


「だったら隊長は諦観にリソースを割り振ったんですか?」


 五光は御影の数珠をみつめた。


「いいや、諸行無常に割り振ったんだ」


 御影は数珠を額に当てて、何かの一文を口ずさんだ。


 その一文を耳にした宮下首相がうなずいた。


「祇園精舎の鐘の声。平家物語か」


 データベースで検索すると、平家物語とは鎌倉時代の古典らしい。


 争って、勝利して、繁栄して、敗北して、衰退する。


 それら一連の流れをしたためた芸術品だ。二十二世紀になっても人間の営みは変化していないから、今でも十分に通じる作品であった。


「首相も諸行無常ですか?」


 五光が興味本位でたずねたら、宮下首相は天井を指差した。


「実は君と同じく宇宙に希望を持っている。火星をテラフォーミングして、地球と異なる重力で野球をやってみたいのさ。どう思うかな、グローバル企業の首領は?」


 宮下がボールを投げる仕草をしたら、VIPルームにもう一組の要人がやってきた。


【GRT社】の社長であるデルフィンだった。彼も屈強なボディーガードを数人連れていて、部屋の各所に散開した。


 政府、テロリスト、グローバル企業――三つ巴の戦いの現段階における指導者たちが一堂に会していた。しかも〈コスモス〉と〈グラウンドゼロ〉の陰謀に関わる人物たちばかりだ。緊張感も桁外れであり、今にも物陰から魑魅魍魎が飛び出してきそうだ。


 VIPルームの空気は溶けた鉛みたいに重苦しく、五光は喉の乾きを感じた。


 言葉の弾丸の先陣を切ったのは、政府側の代表である宮下であった。


「久々の三勢力の会談となる。もちろん開催されることは他の誰にも知られていない。だが会談の結論は周知徹底されることになる。各自気をつけて発言するように」


 いきなりデルフィンがけん制した。


「新崎大佐はお前たちの仲間だろう。〈コスモス〉と〈グラウンドゼロ〉を使ってなにをやるのか見抜いているぞ」


 デルフィンは葉巻をくわえた。だが火はつけない。やはりこだわりがあるんだろう。


 それに相変わらず表情を読み取りにくい男であった。怒っているわけでもなく、感情的に反発しているわけでもなく、なにかを探っているようだった。


 すると新崎がデルフィンの心を見通すように見つめた。


「だったらなぜ会談に参加したのかな?」

「お前らの陰謀を今すぐ中断することだ。もし断るなら、我々は公営都市を攻撃する」


 いきなり恫喝だ。宮下首相は交渉が決裂することを予見していたが、いつ敵DSが公営都市を襲撃してもおかしくない雰囲気になっていた。


 宮下首相が、VIPルームに飾られた油絵を掌で仰いだ――月の風景画が飾ってあった。


「最近、【GRT社】は月の開発を進めているな。さらなる選民思想にでも目覚めたのかな?」

「我々が優れていることは客観的事実として疑いようがない。もちろん優れた集団なりに能力の格差はあるがね」


 デルフィンは葉巻の匂いを嗅いだ。だが表情に変化がない。こだわりを持った嗜好品を愛でているのに。もしかしたらなにか考え事をしているのかもしれない。


「月の鉱物資源を独占する言い訳でも探しているのかな?」


 宮下は、まるで矢を射るような目線をデルフィンにぶつけた。


「自分の土地を効率的に使う方法を模索しているだけだ」


 デルフィンは平然としていた。


 話が不鮮明だったので、五光は月の権利関係についてデータベースで調べた。


 現在、月は政府の管理ではなく、私人の土地として所有されている。だが国家によるインフラ整備が行われていないので固定資産税は賦課されていない。これまで何人もの資産家が月を開発しようとしたが、空気と水がない世界には常識が通用しないため、誰もが破産してきた。


 しかしデルフィンだけは成功させつつあった。


 新崎がテーブルに肘をついて、デルフィンに訴えかけた。


「月は広いと思わないか? たった一つの企業が独占するには広すぎるといえる」


 会議室の空気が煮沸消毒したかのように煮えたぎった。


 どうやら月の扱いが、極秘会談の主な争点になるようだ。


 まったく話の先が読めていない五光と御影ですら汗をかくほどに、三つの勢力の権力者たちは言葉の弾丸を撃つ瞬間を探っていた。


 いきなり宮下が、ガンマンの早撃ちみたいに紙の書類を取り出した。


「月も地球の領土と同じ扱いとする」


 同じ扱い――完全な私人の土地ではなく、国家の監査が入るという意味だろう。つまり今後は月の土地を所有すれば税金が発生する。


 大幅な現状の変更だ。とくに【GRT社】のようなグローバル企業にとっては宣戦布告に近いインパクトがあったろう。


 デルフィンは葉巻用のライターで紙の書類を燃やした。


「やはりお前らは共産主義者だ。私人の土地を国有化しようというのか」

「国有化は大げさだな。二十一世紀でも、土地の売買には国の監査が入っていたし、固定資産税だってかかっていた。二十二世紀のように平然と徴税逃れする輩はいなかった」

「だとして“どの国”が月に税金をかけるのかな? どこか特定の国が税金をかけるなら、それは特定の国が月を所有したことになるんだぞ」


 デルフィンは質問をしておきながら、答えを知っているような素振りだった。


 三つの勢力の権力者たちの気迫によって、空気が膨張していた。まるで気化したガソリンが充満したかのように、いつ爆発してもおかしくなかった。


「もうわかってるんだろう?」


 新崎が薄っすらと微笑んだ。表情の筋肉が笑う形を構成しているだけで、目はまったく笑っていなかった。


「ああわかってるさ。わかっているに決まっているだろう。だからこんなバカげた会談に出席したんだ」


 デルフィンが葉巻を懐へしまうと室内の気配がわずかに変化した――おそらく葉巻をしまうことが部下への合図。


 五光と御影は即応――宮下首相の身体を掴んで床に引き倒した――だが宮下首相のボディーガードは反応が一歩遅れた。


 デルフィンのボディーガードが両腕をパージして肘の先から軽機関銃を露出。なんと人間そっくりに作られたアンドロイドだった。アンドロイドは軽機関銃である両腕を水平に構えて連発――宮下首相のボディーガードたちが真っ赤な蜂の巣となって倒れた。


 しかし宮下首相は助かっていた。五光と御影の経験と勘によって。


「まずはアンドロイド」「なんでも武器になるぞ」


 五光と御影はVIPルームの椅子を掴むと、鈍器として振りかぶった――痛烈な一撃でアンドロイドの頭部パーツを粉砕。


 暗殺の失敗を見届ける前にデルフィンはVIPルームから逃げていた。逃げ足の速いやつである。だがデルフィンの逃げっぷりに感心している場合ではない。反撃体勢を整えなければ。

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