生きるのが下手くそ…だから刺さる。

口先の言葉、綺麗な文章、一見心地いいように思えても、きっと刹那的感傷で終わる。

自分の言葉を紡ぐって本当に難しい、見たままを伝えることすら困難なのだ、心の内を描くことなんて…。

時折、心に刺さる言葉の群れを読むことがある。
万人向けではないのだろうけど、僕の心に刺さる言葉が此処にはある。

『夜の街を裸足で』という作品が、僕の胸に刺さった。
生きている時間が終わった…絶望か…希望か…短い文章に矛盾を散りばめたような、まさに心象といった作品だった。

とても好きです。

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