祖父の「想い」とカモミールの花が二人の道標☆

恋愛ストーリーの流れの中に、本当に「大切なものは何か」を教えてくれる二つのレールが敷かれた短編☆

祖父の「年の功」が上手く表現されてる展開は、ラストに驚きと痺れを感じさせてくれる事でしょう。
岬から眺める五尺玉は視界良好。二人の「その先」も晴々と見えるような気がしました。

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