前へ進む勇気は、いつだって本当は自分の中にあるのです。きっかけは誰かがくれたのだとしても。
楠 秋生(くすのき あきお)です。よろしくお願い致します。 優しい気持ちになれるようなお話を書いていきたいと思っています。 悲しいとき、辛いとき、読み終…
絶対、最後には読んで良かったと思えます。切ないラブストーリーなのに、話の展開の仕方が巧いので、ぐいぐい引っ張られてしまいます。物語のキーポイントとなる花火の話しも、その起源を知った時の主人公の想い…続きを読む
作者さまの術にまんまと嵌ってしまう作品です。皆さまが仰るように『やられた!』の一言に尽きます。この展開を、誰が予想していたでしょうか。無駄がなく読みやすい、『カク』側からしてもとても勉強にな…続きを読む
ちゃんと提示されているのです。それは何かと訊ねられたら、いえ、答えるわけにはいけません。ただこれだけは申せます。ぜひご覧になって、ご自身でお確かめくださいと。「恋の話」ながら、こういう仕掛けが…続きを読む
恋人同士である二人。しかし、どうにも浮かない彼に紗那絵も読者も暗雲が広がる思いで進み行く。紗那絵の祖父が五尺玉に込めた思いを知り、気付き、花火がパッと夜空に散りゆくような余韻があります。受…続きを読む
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