短編ながら往年の某長編SF小説のような読後感。待っているだけでなく、自分の足で駆けていくヒロインがとても好ましいです。ラストの機会音声アナウンスがこの世界にぐっと奥行きを与えているのも素敵です。
決して時間の無駄はさせません。 その心意気で書いています。 あと、なるたけ、やらしい文章を目指していきます★ 掲載中の『あるはげた日に』で、2019年10月第…
疾走感のある第一話、二人の過去に言及した第二話。そして前二編の解決編となる第三話、そして結末と、決して長くない文章量ながら優れた構成の作品だと感じました。こういうSF短編、大好きです。物語の縦軸…続きを読む
まずは、「ひとり1つの最高傑作」企画への参加ありがとうございます。 さて、麺とSFというと真っ先に思いついたのがかの有名SF映画「ブレードランナー」(原作:アンドロイドは電気羊の夢を見るか?)…続きを読む
SFの壮大さと、恋物語ならではの個人的心象風景が見事に調和していて、とてもロマンティックで素敵なお話でした!そして、まるで映像を見ているかのような臨場感あふれる描写が魅力的です。ヒロイン・いば…続きを読む
全四話で語られるこの作品、今まで読んだ恋の話とは味わいが違うものでした。悲恋とか王道とか、そんなんじゃなく。SFでした。それなのに、しっかり恋愛してるから面白くて。少年はただ彼女のことが好…続きを読む
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