夜空を駆け抜けるようなその想いに、胸が熱くなります!

SFの壮大さと、恋物語ならではの個人的心象風景が見事に調和していて、
とてもロマンティックで素敵なお話でした!
そして、まるで映像を見ているかのような臨場感あふれる描写が魅力的です。
ヒロイン・いばらちゃんと一緒に駆け抜けるかのように、一気に読んでしまいました!

短いお話の中ですが、幼馴染の二人の“100年”がギュッと詰め込まれていて、読後、すごく満たされた気持ちになります。

しかし記者会見場に顔面流血しながらラーメンを出前してしまうなんて、
いばらちゃんもけっこう周り見えてないよっ!笑
まさに、恋は盲目ですね。
ああっ。ほっこりしました……!

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