おまけ

登場人物紹介

 このようなおまけページをご覧頂き、ありがとうございます!


 作品に登場する、精神保健福祉士の皆様をご紹介致します。


 精神保健福祉士として同じ視点を持ちながらも、いろんな個性を持った精神保健福祉士の方々です。


 メモ書きのような紹介の仕方になってしまい、すみません!


 この作品には主人公という個人は存在せず、精神保健福祉士みんなが主人公という感じで思って頂けると幸いです。

 物語に登場した順番で、載せていきます。


(※話が進むにつれ、ちょこちょこ追加、編集していきます)



【登場人物①】


 金本かねもと 40歳(やまざと精神科病院)

 相談員歴15年。やまざと精神科病院 地域医療連携室 課長。病院全体のベッドコントロールや院内の調整・管理を担当している。他の業務がありすぎてケースを持つことはしておらず、今は外来患者の相談を受けるのみ。病棟は特に担当していない。

 男気溢れる頼れる女性上司。170cm。髪はショートカット、黒髪。病院の院長とは仲が良く、よく飲みに行く。アルコールは得意。ビールが大好き。

 精神保健福祉士の国家資格を取得してから、やまざと精神科病院以外に経験はない。クレーム対応はお手の物で、神業のごとく捌いていく。これまで書いたクレーム報告書で一冊の単行本ができてしまうほど。

 患者や家族に対して、『こちらがやりすぎないこと』を念頭に支援をしている。



【登場人物②】


 今田いまだ 35歳(やまざと精神科病院)

 相談員歴13年。やまざと精神科病院 急性期閉鎖病棟担当。

 大学で精神保健福祉士の資格を取得。地元福岡県で精神科病院での経験を経て、7年前になんとなくで見つけた、やまざと精神科病院へ勤めて今に至る。

 ジムで体を鍛え始めた男性相談員。170cm(金本と同じ)、黒髪短髪。イケメンだとよく言われるのだが、何故かモテない。彼女はここ5年ほどいない。ジムだけではダメなのかと、最近はライザップの利用を検討中。お酒はぼちぼち。ひとり晩酌にはもう慣れた。日本酒が好き。

 LINEには女子のように絵文字をたくさん使っている。返事はマメ。

 そして、信頼関係を築くために本人にマメに関わることのできる相談員。



【登場人物③】


 雪凪ゆきなぎ 28歳(小山田メンタルクリニック)

 ワーカー歴5年。小山田メンタルクリニック 外来担当。

 元々経済学部を専攻しており、全く別業界で働いていたが、精神科の領域に興味があり、専門学校を経て精神保健福祉士の資格を取得。

 鋭い直感の持ち主の女性ワーカー。俗に言うクールビューティー。162cm。茶髪のロングヘアー。不器用なのでヘアアレンジは苦手。常に下ろしている。

 周りに流されない波のない性格で、よく周りに『もっと楽しもうよ!』と言われる。本人は結構楽しんでいるのだが、あまりそれが伝わらない。天然。院内のスリッパでよく家に帰ってしまう。ウインクができない。両目を瞑ってしまう。極度の猫舌。カクテルで記憶を無くす天才。

 状況に応じて常に冷静な判断ができる強みを持つ。



【登場人物④】


水嶋みずしま 21歳(やまざと精神科病院)

相談員歴0年。今年大学を卒業したばかりの、新人精神保健福祉士。同時に社会福祉士も取得。頭はいい。

濃茶色で、ミディアムヘア。くせ毛なのでセットが大変。

とてもまっすぐで正義感の強い女の子。困っている人を見るとすぐ声を掛ける、捨て猫、捨て犬をすぐに拾ってくる、「人が揃わなくて廃部になる」と困っていたバレー部に156cmの身長で入部したこともある(バレー経験なし)。

とても緊張しやすく、よく噛む。お酒は飲まない。お酒を飲んでいいほどの器ではないと思っている。

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ときには傘に。あるときは靴に。 太陽 てら @himewakaba

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