6 月末亭と無責任な神様。

──その道は、私には十字架の道か冥府の道に思えた。


そしてそのどちらだったとしても、振り返る余力も気も起きなかった。メガネなしではどうせ何が見えることもない。


部屋で大人しくしていようとしていたところを無理やり連れ出された私を含めると、ぞろぞろと夜の草道を歩く面々は十数人ほどいようか。


齢を均しても60か70の行列が山道を登る様は、華々しさも煌びやかさも若さもまるで無く、仮面舞踏会マスカレードとは言い難い。むしろ魑魅魍魎のていであった。


ぼやけた視界では余計にそう思われ、ひとり魔女と悪魔の集会ヴァルプルギスの夜に迷い込んだ子羊の気分である。


私は、この謎の集団徘徊が何であるのか、なぜ怪我人の私も連れ立たねばならないのか、山の中腹ほどに来て未だに分かっていなかった。


「瀬上さん、改めて訊くが、この大名行列はいったい何事なのだ?」


「これからこの村の恒例イベントに向かうんですよ」


「恒例イベント?」


この辺鄙な村に似つかわしくない単語に、不意に鸚鵡おうむ返す。


こんな通信環境も無いような土地に、いったい何の娯楽があるというのだろうか。


「失礼ですね。まあ、大宴会みたいなものです」


「せめてこれが未開の地特有の、猟奇的な呪いの儀式やカニバリズムの大宴会に向かう一団でないことを祈るばかりだ」


「博士は想像力が豊かですけど、悲観的なのが頂けません」


頭上から私の脳天に手刀を軽く打ち込み、瀬上さんは私をたしなめた。


「言葉通りの宴会ですよ」


「外で、しかもこんな山の中で?」


「そうです。そうあからさまに不機嫌な顔をしないで下さい。なかなか良いものですよ」


「私はこの世で最も嫌いなものにこれから踏み込もうとしているらしいのだ、不機嫌にもなる」


「宴会がお嫌いですか?」


「私の最も嫌いなものは部屋の外、次が欺瞞振りまく社交、その次に騒がしさだ。宴会と言えばそのフルコンボだ。よって私は宴会がなのだ」


「そうですか。──ところで博士、傷は大丈夫ですか」


彼女は私の呪い言葉を気にかける様子も無く奔放に話題を切り替える。


「……今のところ大丈夫だが、もう少し丁寧に頼めるだろうか」


連れ出しておいて大丈夫も何もないだろう、という責めは、この純真な娘の心を思いやる謙虚にして慈悲深い心によって胸の奥に飲み込んだ。


しばらく山を登ると、舗装されたまともな山道に出た。

少し先に明かりが見える。しかしそれは民家のものというわけではなく、一輌の大柄なバンのヘッドライドだった。


「おーい!」「きたぞー!」「リューちゃーん!」


その光を認めた途端、前を歩く化物──あるいは魔女たちが、誰からともなく声を張り上げた。


しかし心配をよそに、私の鼻腔は何か良い匂いを感じ取っていた。それも実に雑多な匂いである。焼きたてのパンかと思えば、油の香ばしい匂いや肉の匂いもする。


「これは……」


その車は、キッチンカー、言ってしまえば現代風の屋台だった。


「こんな時間に行商とは……チャルメラか?」


「惜しいですね。でも全然違うんです」


「ふむ、不思議な言い方をする」


些細なやり取りをしている内に、一行は慣れた手つきで車に括り付けてある備品をほいほい持って行き、数分の後そこには、簡単だがそこそこの人数が座れる机と椅子が組み上がってしまった。


ご丁寧にも電気ランタンが周りの木々に引っ掛けられ、足元の小石が影をポツリポツリと地面に浮かべた。


やはりこれからやや遅いゆうげ夕餉ということなのか。

私は菜食主義者ヴィーガンではないが、あまり油濃い食べ物は得意ではない。この手の店はそういうものが多いと聞く。出来れば遠慮したいものだ。


しかし、このまま帰ろうというわけにもいかない。私は夜目どころか一寸先も闇の状態であり、とても一人で山を降りることはできないのだ。


それに、道中えんやこらと私を押して来た瀬上さんの手前今すぐ踵を返すというのは、彼女に徒労の苦を味わわせることになる。別に彼女に恨みは無いのだ。


そこが彼女の定位置なのか、瀬上さんは自然とヤマさんたちと少し離れた場所に私を停めた。


そういえば、私の部屋でもこんな風だったかもしれない。


さてどうこの場を切り抜けたものかと自己問答していると、車の売り窓から、バンダナにサングラスというラフな雰囲気の若い男が顔をのぞかせた。店員だろうか?


「いやー、皆さん毎度ようこそ。おや、瀬上さん、その腕どうしたのよ! 痛そうだねえいつもに増して顔に皺寄せちゃって。あれ、それに今日は見ない顔もいるじゃないか。村の新顔かい?」


末に続き、この男も私の気に食わない種類の人間であると推察した。

上京したばかりの田舎者を悪戯にからかっては混乱させるような、街ゆく悪童の像がぴったりと当てはまる。


私には彼が勉強と釣りしか知らぬ真面目な田舎者ハンスを押しのける類の、社会の汚物の象徴のように思えたのである。


「リューくんリューくん」


ヤマさんが彼をちょいちょいと手招きした。どうやらこの店員の名はリューというらしい。


リューと話すヤマさんは、チラリチラリとこちらを見ながら、誇らしげな調子である。またぞろ私の話を武勇伝のように吹聴しているのだろう。迷惑な話だ。


二人の向こう、明かりの漏れる車の窓からは、実に質素な印象の内装が覗き見えた。機械類や棚の類いが、几帳面さを感じさせる配置で並んでいる。


私が抱いた彼の悪童的な印象からは、てっきり毒々しく光る装飾の数々や無意味なエロティシズムを醸すポスターが飾られているのだろうと思っていたのだが。


「さあさあ皆さん、今日もいっぱい召し上がってくださいね! あ、そこの二人もこっち来てさ」


話を終えたらしいリューが声を張り上げて私たちを机の一角に招く。


私はまったく乗り気ではないのだが、瀬上さんは彼の言葉に愛想笑顔を見せたのがわかった。その面子を立て、私は黙って押されることにした。


するとリューははしごから車に上り、天板の上に仁王立ち陽気な声でこう宣言するのであった。


「さあさ、お揃いでよろしいですか。──えぇ、皆さん今日もこの『月末亭』にお集まりいただきありがとうございます! 私リューが、腕によりをかけて作る品々、どうかご堪能くださいませ」


「メニューはいつものようにお手元に。どうぞお開きくださいオーダーお決まりの方から承ります。ご遠慮なくお呼びください。それでは、今夜の月末会、始まり始まりでございます」


落語のような流暢な口上を唱えた彼はそして、恭しくその場で紳士の礼をするのであった。面々からは拍手喝采が沸き起こり、いよいよ宴会の様相を呈した。


「じゃあリューちゃん、男どもは全員ビールを!」


「待て斎藤。私はエールで頼む」


「じゃ、あたしはワイン。あったかいやつ。えっと……」


「モルドワイン?」「そうそれ!」


「私はカクテルもらおうかしら。ワインも飲みたいけど、この前飲んだし……」


「ではキールなどいかがです?」


「リューちゃんが言うならそれ貰うわぁ」


「私もモルドワイン貰おうかな」


「オーケー!」


オーダーをとる彼の目がこちらを向いた。


「そっちの二人は、何にする?」


「わたしはいつもと同じ。ミルクで」


「ふむ、メニューが遠いので見えぬ。何か暖かいものをくれ。動けないので身体が冷えるのだ」


「じゃ、葛湯でも」


「ほう、なかなか気の利くチョイスだな」


こんな風にして私たちの晩餐会──月末会といったか──は、この老人たちのどこにこんなエネルギーがあるのだろうかという盛り上がりを見せた。


瀬上父など、銃弾を受けた怪我人であるというのに、堂々としたものである。彼らはひょっとすると自分よりも若いのではないかとさえ思える。


陣の真々中まんまんなかでは、老いぼれに負けじと大口を開けて瓶やらグラスやらを空ける末がいた。あの愚か者は未成年のはずだが、誰も咎めぬばかりかやつの調子に充てられて煽り煽られ狂乱の渦を巻き起こしていた。


車のそばで談笑していた瀬上さんが、リューを楽しげに連れてこちらに戻ってくるのが見えた。


「楽しそうですね」


「ああ、楽しそうだ」


「いえ、博士がですよ」


「私か? そんなはずはない。私は祭が嫌いでね。まったくこんな集まりをせずとも、神酒ネクタルならば粛々と捧げれば良かろうにと思っている」


「そうですか?」


「そうとも。ところでこの集まりは恒例のものなのか?」


「ええ。この月末亭は、毎月の末日に開かれるんです。リューさんが来るのはその日だけなので、皆いつもこの日を心待ちにしてるんですよ」


「なるほど、我らの海マレ・ノストラムと言わんばかりの彼らの奔放さに合点がいった」


「とすると、この月末会は、さながら櫂船ガレーといったところかな? はい葛湯」


リューが口を挟み、マグカップを私に差し出した。

受け取ると、表面に柔らかな波が立つ。


「いや、誇り高きローマの兵士にしては貧弱だ。それに乗組員が歳だろう。全員が百人隊長だとでも?」


「はっはっは、上手いこと言うね。──そうだ博士くん、君の話は聞いたよ、お手柄だったね」


「何を聞いたかしらないが、それは誇張だ。観測された事実は時に事実ではないことがある。それより料理はいいのか」


前菜カプレーゼはもう出てるさ。みんなに聞いた通り、君は謙虚だね」


「謙虚? 私がか? これは傑作だな。私のような厭世家が社会の立派な人間に褒められる時が来ようとは。謙虚はそちらの方では?」


「博士、失礼ですよ」


瀬上さんが珍しく怒り顔で私を嗜めた。


「いやいや、いいんだよ。これは失礼。そんなつもりはなかったんだが。皮肉家だったとは。聞いていた話と違うね。そうなってくると君の英雄譚も、聞いた話とは違うのかもしれないね。いや失礼、ただの軽口だよ。そんな怖い顔をしないでくれ。──でも実際のところ、瀬上さんを助けたのは本当に君じゃないのかい?」


「私がいなくともあの瀬上さんの父上は助かっただろう。すまないが、この話はもうしたくない。メニューを取ってくれまいか。目が悪くてね」


「はいはい、どーぞ」


私がメニューを開くと、後ろから瀬上さんも覗き込む気配がする。


メニューには、およそ屋台屋のそれとは思えない品数が並んでいた。メインは一品一品手のかかりそうなものが揃っており、どこの国の料理で統一されてもいない。一般に屋台で売るような軽食の範疇にはないように思える。


「やたらに品数が多いが、これは全部、あの車の中で作れるのか?」


「ああそうさ。でもレトルトとか冷凍なんてつまらないものは一つも使ってないから安心しな」


「これは驚いた。あの車の中が混沌の根城と言われても納得できる」


「気になるかい? でも見せないよ」


「大丈夫さ、私はパンドラボックスには手をつけない類の人間だ」


「それを聞いて安心したよ。で、ご注文は?」


皮肉の合戦は、私の脳天に落ちた無言の手刀により諌められた。


「リューさん、わたし生ハムメロン」


「ではせっかくだ、私もビールを頂こう」


「一緒にヴルストはいかがだい?」


「商売人だな。では一緒に頼む」


「まいど!」


リューは短く言うと、料理のためか車に戻っていった。

彼を見送る私には、注文してみて気にかかることが一つあった。


「瀬上さん」


「はい、なんでしょう」


「この宴の費用は、どこから出ているのだ? それによっては今後私の参加不参加も決まってくるのだが」


「え? そんなに長く居座るつもりなんですか?」


「、そんなつもりはない」


「そうですか。よくは知りませんけど、たぶん、村会費から出てるんだと思います」


「そうか」


いや、「そうか」ではなかった!

名前から推察するに村会費というのは、村を一単位とする組織人格に、それを形成する各戸から徴収された税なのではないか? それを使っているとなれば、これはとんでもない流用、いやもはや着服行為に等しいなのではないだろうか。


この陽気な連中は、その倫理を酒浸しにしてしまっているようだ。


「最も怖いのは幽霊でも化物でもなく、やはり人間だな……」


「どうしたんですか急に。頭を悪くしましたか?」


「君は──」


不正に気づかないのか、と問おうとしてやめた。

知らぬが仏である。


「いや、なんでもない。頭は大丈夫、悪いのは目だけだ」


そうですか、と彼女は事もなげにつぶやいた。


「博士、今日はとても楽しいですね」


「いつもと変わらぬ。いやいっそ酷い」


「本当にお嫌いなのですね」


きらいだとも。彼らから逃れる為なら人工楽園たる酒と麻薬、あるいは狂気にも溺れたい」


「お酒ならさっき頼んだじゃないですか。しばらくこの村にいるんです、みんなと仲良くなって損はありませんよ?」


「意図してここにいるのではない、不本意にも留まらねばならないというだけだ」


「仕方ない人ですね」


「仕方ないのは私のせいではない。私を産んだのは社会なのだから」


「でも、自分でそうなったのは博士です」


「私に責任はない。絶望させたのは向こうだ」


「あなたは博士のくせに、神様みたいなことを言いますね。それも無責任な神様です」


「神は私からは程遠いし、なりたいと思ったこともない。だが無責任でも許される神なのであれば、それは一興だな。そしてこの村に来る前の私は、その神であったかもしれない」


しばしの時が過ぎ、凝った料理が皿から誰それかの腹の中に全て収まりきった頃、みなの輪の中で杓をして回り、芸のようなことをしていた末が話しかけてきた。


コイツも少なくない量の酒をくらっていたはずなのだが、不思議なことにその顔はケロリとしている。彼の不出来で気に食わない表情を見ていると、私にはこの男が宇宙人のような気がしてきた。


「博士さーん、どう思います? この宴」


「貴様、酔っているのかそうでないのかわからんな」


「ボクにはただの楽しい食事会に思えるんですよ。こんな素敵な人たちと料理。隠れ料亭みたいなこの雰囲気。でも博士さんなら、これをどー思うのかと考えるとなかなか面白くて。へへへ」


まったく気色悪い笑い方である。私に何を期待しているのか知らないが、別にそう特別なことを思ってはいない。


「感想など特にない。素敵だと? ならば私はここにいないさ。私は素敵な事柄が嫌いだ。そんな人間がいれば場は興醒めだろう」


「おいおい、それはこの宴会が素敵じゃないってことかい? その言い方はないんじゃないの、博士君」


リューが車から不満げに顔を出す。


「いやいや、料理は美味だった。色んな意味で驚いたものだ」


「そうかい? でも素敵じゃないんだろう?」


「そうだ。私が楽しんでいるのだ、素敵なわけがない」


「あらあら」


「ははあ。なるほどね。博士君は謙虚なんじゃなくて卑屈なのか」


「またその話か? 何度も言うが私は何もしていない。助けもしていないし、英雄のように奇跡も起こしていない。第一私は奇跡が嫌いでね」


「ということは、博士さんが嫌がることをすれば、この場は素敵な会ってことですね? じゃあ、博士の話題で盛り上がりましょう! みんなをもう一回盛り立ててきまーすっ!」


「悪趣味だぞ、末」


「ありがとうございまーす」


末は両手を広げて飛び跳ねながら輪に戻っていく。

追おうとすると、瀬上さんが車椅子を離さなかった。


「博士、だいぶ顔赤いですよ。転んだら大変です」


「なに、大丈夫だ。一度あいつをとっちめてやらねば」


「ダメです、博士は大人しくしてて下さい」


「なにを」


「まあ卑屈な物言いはともかく、博士くんも楽しそうでよかった。せーちゃんもね」


「リューさん、せーちゃんはやめてくださいって言いましたよね」


リューは瀬上さんにヒラヒラと手を振って冗談っぽく許しを乞う。


「私は楽しんでなどいないぞ」


「さっきは楽しいって言ってたのにかい?」


「さっきまでは連中の社会性を滑稽なものだと笑っていたのだ。それを末の馬鹿がぶち壊した」


憎らしいことに末に煽られた卓に座る面々の目がチラチラとこっちを向く。脳髄まで酒に浸した彼らは、末の口車に容易に乗ってしまうだろう。私はもう散々な気持ちである。さっさと帰らせてもらいたい。


「博士くん、君、村の人たちに嫌われないように注意しなよ? ここが君は嫌われるくらいで丁度いいのかもしれないけど、こういう閉鎖的クローズドな村で不和を起こすと酷い目に遭いかねないからね」


「大げさだな。私が嫌われたところで何が起こるというんだ。カニバリズムの狂気が起こるとでも?」


「いやいや、もっと現実的な話さ。そして君の回りに関わる話でもある。要するに、もっと社交的に振る舞ったほうがいいってこと」


「心配賜ったところ申し訳ないが、私の人間性が嫌われるのはいつものことだ」


「ありゃりゃ、これは重症だね、せーちゃん」


「せーちゃんはやめてください」


瀬上さんの手刀を白刃取りで受け止めると、リューは車を降りて老人たちの中に混ざっていった。結局何を言いたいのかさっぱりである。予言者アガスティアにでもなったつもりか。


気に食わぬ私を尻目に、瀬上さんはリューに質問のようなものをし始めた。

聴けば、どこかで起こった事件の顛末や面白おかしい客の話、舞台やテレビでやる物語など、概ねこの村の外についてのことであった。


瀬上さんはそれを面白いとも面白くないともとれる表情で聞いている。


なるほど彼が好かれる理由は四次元空間の如き車から生み出される料理だけでなく、外から刺激を持ってくるからなのかもしれない。


この隙にと脱走を図ると、そこはそれ、瀬上さんの左手はしっかり車椅子を握っているのだった。


リューの武勇譚ゆえかまつの下らない催促ゆえか、忌々しいことに数人が代わる代わる私や瀬上さんのもとにやってきてはからかい、下世話な話をし、聴衆が増えるに連れてリューの口調はいよいよ気取っていった。


──まったくやっていられない。


「おや、そろそろいい頃合だ。皆さん、今日はお開きの時間です!」


私の呟きをかき消すように、リューは声を張り上げた。


その声を聴くと、連中は酔った様子で未練がましく声を上げつつも渋々席を立ち、揃って千鳥足でリューの挨拶を待った。


「えー、本日も月末亭のご利用、ありがとうございました! 次の月末会はまた一ヶ月後でございます。またしばらくの後、ここでお待ちしておりましょう。


今宵も楽しんでいただけましたならば、これ至上の喜びにございます。──それでは皆さん、ごきげんよう。どうぞお足元に気をつけて、お帰りくださいませ」


そして例のごとく彼は紳士の礼をし、場は終焉の歓声に包まれるのだった。

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