第2話冒険の始まり

 えっと、ここだよな

 三日前に案内された場所を記憶から思い出す

 そこには小さめのきょてんがある。

 おーい来たぞー

 ドアをノックする

 きたか! 嬉しそうに満面の笑みで、出迎えてくれる

 待っていたよ 来たとゆうことは無属性武器武器が作れたのか

 まあね

 できたばかりのサバイバルナイフを見せる

 素材には個人的な趣味で黒を主に使い、刃にはイニシャルを掘った

 グリップにゴムに近い素材を使い刃には誰でも簡単に取れる鉱石を使った

 凄いな 短期間でよくここまでできたな

 まあな元の世界でも手先は器用な方だったから

 なるほど

 まだ狭いけども入って

 中に入るとそこには一つの大きなテーブルが置かれており

 それを囲むようにして椅子が八つ置かれている

 これといってものが置かれているわけでもなく

 ただ収納家具があるだけだ。

 いやー立ち上げたばかりで金がなくてね

 なるほどでほかのメンバーは集まったか?

 いやまったく

 まじか...    マジですよ...

 とゆうかどうゆうふうにパーティー募集してるんだ

 クエストをだすところがあってなそこに貼るんだ

 なるほどな でもなんでこのパーティーには誰も入らないんだ?

 理由は2つあるんだけどね

 一つ目は効率

 パーティーにはクエストに行くメンバーは5人とはべつに合計30人

 入れる

 なら強いパーティーにはいり一人か二人強い奴をつけてもらえば

 効率よくクエストをこなせる。

 なるほど

 2つ目はクエストに最大5人で行ける属性のことも考えるとやはり人数は

 多いことにこしたことはない

 なるほど  じゃあ何でお前は大きいパーティーに入らなかったんだ?

 俺は改めて彼に体を向ける

 いや~なんかさ、そうゆうの夢がないじゃん

 やっぱりみんなで一から強くなって工夫して倒した方が楽しいじゃん!

 かれは笑う

 ああそうだな!

 ははははっはははははは

 二人はその後店に行きたくさんのたべものや飲み物を買ってくると

 朝までばか騒ぎして寝た。


 朝起きるともう昼過ぎになっていた

 んんー

 体が重い あの後どちらも寝てしまったらしく海原

 は寝ている

 てゆうかこの世界の住人はなんだか元の世界に似た名前をもってるな

 まだ海原と呼び方として親方しか知らないけど

 まだぼやけた頭を起こすため一度外に出ようとしたその時

「パーティーメンバーを募集しているパーティーはここでいいのかしら」

 やばい全然きずかなかった

 えっとたぶんここであっているとおもうけど

 声のする方を見るとそこには長い金色のかみと赤い瞳

 そしてきりっとした眉毛

 体は細めだがそれはほとんど筋肉であることが理解できた

 あっ、これメインヒロインきたわ

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