天然パンチ

転ぶ

第1話うんこ

あらすじ


天才とバカが漫才をする。 



それだけです。



はーい、どもども二人合わせてもZEROカロリーです。  



天才、最近寒いですね。


バカ、寒いと言えば温泉だよね。 


天才、こないだ久しぶりに行きましたよ。


バカ、誰と?


天才、仲間内やお笑い芸人や。


バカ、何で俺は誘ってくれなかった?


天才、前、お前が温泉は嫌いや言うから。


バカ、そうだとしても誘われたいのが心情なの、誘うのと誘われないは全然違うわ!


天才、じゃあ、これからは誘うわ。


バカ、まぁ、絶対行かないけどな。


天才、そりゃないわ。



楽屋にて…。


バカ「マジでへこむわ。」


天才「気にするなよ。」


 

バカ「気にするわ!」


天才「まーまー。」


バカ「解散危機だな。」


天才は、バカを殴った。


バカ、「何するんだよ!」


天才「解散イコール人生終わりや。」



バカ「マジでグーパンチしたやろ?」


天才「バカ、あほ、うんこ!」



バカ「うんこやと!」



天才「うんち!」



バカ「お前、今、うんち!うんこ!っていったやろ?」



天才、「それがどうした?」



バカ、「うんことうんちの違い教えてやるわ!」



天才、「うんこもうんちも同じやろ。」



バカ、「絶対だな?違いがあったらお前うんこ食えよ!」


天才、「おう、分かったわ。」



数時間が経過してバカが楽屋に帰って来た。



バカ、「これがうんちでこれがうんこや!」



天才、「違いが分からん。」



バカ、「うんこは、トイレの洋式でするんやうんちはな和式でするんや!」


天才、「変わらないやん。」


バカ、「うんちは地べたギリギリでするからうんちなんや!地ベタたのちや!」


天才、「…。」


バカ、「うんこは、個室でうんこするもんだ。だから、うんこのこは個室のこなんや!」


天才、「確かに…。」


バカ「じゃあ、うんことうんち食べようか。」



天才、「分かったよ。」



バカ、「俺らコンビやんか半分づつ食べよう。」



二人はうんことうんちを口に入れた瞬間トイレで吐いた。

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