3・11から6年。残された人たちの生きた、6年間。その時の重さに優しく寄り添う、言葉たちの欠片。
黒澤伊織です。旧ペンネームは山野ねこ。出版するときに、なんか作品とそぐわない名前だったので、重めの名前に変えました。 作風としては、社会派の小説が多いです。…
サブタイトルについている、四桁の数字を注意してご覧ください。これが、何を表すかは、読まれれば、直ぐに分かることだと思います。いくつかの年を重ねるのですね。そして、主人公が『2018』の時…続きを読む
忘れてはならないあの日のことを想うこの「言の葉」たちとあの日のことを想おう
言葉が見当たりません。私が持っている語彙力で説明出来ないくらい響く詩でした。私の中にも誰かの中にも皆持っている、きっと自分の中の思い出と重ねてしまう。終わることはないけれど、そ…続きを読む
いつか、幸せだった思い出に変わるその日まで。作者様らしい、優しい管弦楽を彷彿とさせる、素敵な作品でした。私は、救援お手伝いという形で約半年後の被災地に赴きました。その時の感情を文章で表すこと…続きを読む
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