31話  根回し

「沙優チャソ、携帯光ってるけど」

「うん?」


 居室のテーブルの上で教科書を広げていたあさみが、同じくテーブルの上に置かれていた沙優の携帯を指さして言った。

 沙優は携帯を手に取って、ぽちぽちと画面をタッチする。そして、すぐにその表情が緩んだ。


「後藤さんだ」

「ごと……誰それ」

「んっと……友達、かなぁ」


 沙優がそう答えると、あさみは一瞬ぴたりと動きを止めた後に、「へぇー!」と大げさに声を上げた。


「ウチ以外にもマブダチいたん!」

「まあ、ほんと最近仲良くなったばっかりなんだけど」

「んなの別にどうでもいいじゃん! ダチが多くて困ることないっしょ」


 あさみはうんうんと頷いてから、「むしろ良いことっしょ」と念押しのように言った。

 今日は沙優とあさみのバイトの終了時間が同じだったようで、俺が家に帰ると二人は居室で談笑していた。

 あさみは授業の復習をしているようで、教科書を開きながら器用に沙優と会話をしていて、沙優もちらちらとあさみの勉強を邪魔しないように配慮しつつ会話を楽しんでいるようだった。

 一旦あさみとの会話を中断して、携帯でメッセージを返している沙優の表情はどこかなごやかで、本当に『友達』と会話をしている女子高生のそれだった。

 そもそも。

 なぜ沙優が後藤さんと連絡先を交換していたのかというと、それは後藤さんが俺の家に来た日まで遡って説明することになる。


 あの日、駅前で偶然会った三島と別れてから家に帰ると、目を疑うような光景が広がっていた。


「あら、遅かったじゃない」

「あ、おかえり吉田さん」


 家には当然、後藤さんと沙優が待っていたのだが。


「あー、動いちゃダメ。まだ途中でしょ」

「で、でも吉田さんが帰ってきたから……」

「吉田君よりいまはこっちの方が大事なの」


 二人は居間で仲良さげに談笑していたのだ。加えて、後藤さんが化粧用品を取り出して沙優の顔に化粧を施していた。


「なにしてんすか……」

「見て分からない? 化粧してるの」

「なんで……」

「なんでって」


 沙優の頬にスポンジを当てていた後藤さんが視線だけを俺に寄越した。


「こんなに素材がいい女の子なのよ? 化粧の仕方を覚えたらもっと綺麗になるもの」

「そっすか……」


 素材がいいなら別に化粧はしなくても良いのではないか、と思ってしまうのは俺が男性だからだろうか。

 と、まずこのよく分からない状況に驚いたが、それよりも驚いたのは、後藤さんと沙優が和気あいあいと会話をしているところだ。

 俺が部屋にいた時は、後藤さんはともかく、沙優はまだ探り探りといった様子で、かなり後藤さんを警戒していたように見えた。

 しかし今はそういった様子はまったく見られず、むしろ元から仲が良かったのではと錯覚するほどに二人は打ち解けていた。

 二人が気まずい空気で家の中にいるであろうことを想定して、三島と別れてから小走りで帰ってきたのだが、杞憂だったようだ。


「買ってきたやつ、冷蔵庫入れとくからな」

「あ、うん。ありがと」


 俺がビニール袋を掲げながら言うと、沙優は目線だけこちらに寄越して答えた。

 卵とニラと、自分用に買ってきた缶コーヒーを冷蔵庫にしまいながら、小さくため息をつく。

 思い返すと、今日はいろいろとめちゃくちゃだった。

 後藤さんが家に来ることになっただけでも大変な心労が伴うものだったというのに、三島まで現れてさらに往来で泣かれ……。

 結果から言えばすべて丸く収まったと言えないこともないが、帰宅して落ち着いた頃に一気に疲れが出てきた。


「吉田君」

「はい?」


 後藤さんに声をかけられて振り返ると、後藤さんは沙優に化粧をする手は止めずに、おどけたように鼻から息を吐いてから言った。


「随分とたくさん煙草を吸ってきたのね」


 その言葉に俺はぎくっとしたが、幸い後藤さんは俺の方を見ていなかった。


「遅くなって悪かったですね……ちょっと知り合いと駅前で会っちゃって」

「あら、そうだったのね」


 三島だったということは伏せて、当たり障りなく答えると、後藤さんも化粧をする方にそれなりに集中しているのか、特にそれ以上は追及してこなかった。


「よし、こんなものかしらね」


 後藤さんはおもむろに頷いてから化粧道具を机の上に置いて、自分のバッグをごそごそとやった。


「ほら、自分で見てごらん」


 後藤さんはバッグの中から小さな手鏡を取り出して、沙優に渡した。

 恐る恐る、といった様子で鏡をのぞいた沙優の表情がぱっと明るくなるのが見て取れた。


「うわぁ……」

「だいぶ印象変わるでしょ」

「なんか、自分じゃないみたい……!」

「ふふ、そこまで感激されると頑張った甲斐があったわね」


 沙優は鏡をじっと見つめた後に、思い出したように顔を上げて俺の方を見た。


「吉田さん、どう?」

「お、おう?」


 さきほどまでは彼女の横顔だけを見ていたが、真正面からその顔を見ると、確かにいつもとはだいぶ違っていた。

 いつもの彼女の少しぼんやりとした表情が、明るい華やいだものに見える。本人が表情を変化させているわけではないだろうに、なぜかそういう風に見えるのだ。そして、肌もいつもよりもきめ細やかなように見えて、少し色っぽかった。

 俺は沙優の劇的な変化に少し困惑して、慌てて目を逸らす。


「まあ……アリなんじゃないか」


 俺が答えになっているともいないとも言えない返事をすると後藤さんが失笑した。


「もうちょっと上手に誉められないの?」

「こ、こういうの慣れてないんで……」


 俺の返事に後藤さんはくすくすと笑った。沙優も少し不服そうに体を揺すっている。


「女の子の変化を褒められない男はモテないって聞いたよ」

「いいんだよ別に、モテなくたって」


 俺が少しムキになったように見返すと、沙優と後藤さんは目くばせをして、再びくすくすと笑った。本当に、いつの間にそんなに仲良くなったんだよ。


「さて、そろそろ良い時間だし、帰ろうかな」


 後藤さんが時計を確認しつつそう言うので、俺ももう一度家の鍵と財布をポケットにしまい直して立ち上がる。


「駅まで送りますよ」

「あら、いいの? ありがとう」

「あ、私も行く!」


 沙優が立ち上がりかけたので、俺は首を横に振ってそれを制止した。


「もう遅いから。送るのは俺だけでいいよ」

「で、でも……」

「沙優ちゃん」


 食い下がろうとする沙優に、後藤さんは優しく微笑みかけた。


「話したくなったらいつでもメールしてきていいからね。今日はここでお別れにしましょう」

「……分かりました」


 後藤さんが優しく諭すと、沙優も渋々納得したというように頷いた。

 というか、連絡先まで交換したのか。俺は後藤さんと個人携帯の連絡先を交換するのに半年以上もかかったのだが。複雑な気分になりつつ、玄関へと足を運ぶ。

 先にサンダルを引っかけて玄関に出て、扉を開けて待つ。ゆったりとした所作で少しだけかかとのあがったヒールに足を入れてゆく後藤さんをぼんやりと眺めて、『結婚したらこういう様子も何回も見られるんだよなぁ』などと考えて、一人で頭を横に振った。後藤さんから無理やり視線をはずすように顔を上げると、居間からこちらを見ていた沙優と目が合った。

 ぼーっと焦点の定まらないような様子でこちらを見ていた沙優が、俺と目が合った途端にはっとしたように肩を震わせる。そして、急に、用意したような笑顔を顔に貼り付けて、こちらに手を振った。俺は、それに対してどう返していいか分からず首を傾げる。


「さて、お邪魔しました」


 靴を履き終えた後藤さんが立ち上がって、家の中の方を振り返る。


「それじゃ、沙優ちゃん。またね」

「あ、はい! また……」


 そう言って後藤さんは玄関を出てくる。

 またね。という言葉に、少し違和感を覚えた。

 また、沙優と会う気があるということなのだろうか。

 胸の中に少しのもやもやした気分を抱えながら、俺は玄関の扉をしめ、鍵を回した。


「いい子ね」

「はい?」


 駅へと続く道を歩いていると、唐突に後藤さんがつぶやいた。


「沙優ちゃんのこと。すごく、良い子ね」

「ああ……まあ、そうですね」

「だから放っておけなかった?」

「いや……それは、どうだろう」


 後藤さんの問いに、俺は曖昧な言葉を返す。

 沙優が『良い子』だったから、彼女を放っておけなかったのか。そう訊かれると、そうではないような気がした。

 しかし、実際自分がどういう気持ちで、彼女のことを家に置いているのか、未だに自分でもよく分かっていないのだ。


「ふふ」


 後藤さんが隣で鼻を鳴らす。


「いいんじゃない。そういうのも」

「はい?」

「いいえ、なんでも」


 後藤さんは少し楽しげに笑って、俺の肩を小突いた。


「これからも、手を出しちゃダメよ。もう私と沙優ちゃんの間にもホットラインがあるんだからね」

「出しませんって……」


 俺が顔をしかめると、後藤さんは再びくつくつと肩を震わせた。


「それと」


 そう続ける後藤さんの声音は、つい数秒前までとは違っていた。


「しっかり、あの子のこと、見てあげてね」


 多分それは、彼女の本音なのだと、なんとなくそう思った。横目でこちらを見てくるその眼差しも、彼女が冗談を言う時のそれとは異なっていた。

 口元は微笑んでいるが、目は真剣そのものだった。


「もちろん……そういうつもりですよ」


 俺は地面に目線を落として、そう答える。


「中途半端な気持ちで、女子高生なんて家に置けないです」

「そうね、吉田君はそういう人。だからこそ、言っているのよ」


 言葉を続ける後藤さんを横目で見ると、彼女は歩いている方向へと視線を向けていた。しかし、前を見ているというよりは、どこか遠くを見ているような、そんな淡い光がその眼には灯っているように見えた。


「不安定で、自分のことなんてまったく分かっていない女の子」


 そう呟いて、後藤さんはもう一度、俺を見た。


「突然、どんな感情が暴れ出しても、おかしくないんだから」


 後藤さんの瞳から、目が離せなかった。理由は分からない。ただ、その瞳には何か強い力が籠っているように感じたのだ。

 言葉を返せず、ただ後藤さんの目を見返していると、彼女はふっと破顔してして、また視線を前方に向けた。


「まあ、吉田君なら何が起こっても大丈夫よね」

「なんですかそれ」

「知らない? 会社でも上の人たちの間では『処理屋』って呼ばれてるのよ、あなた」

「ええ……?」

「吉田に任せておけばトラブルもたいていなんとかなるって」

「なんですかそれ……最近面倒な案件ばっか寄越されると思ったらそういうことかよ……」


 後藤さんは可笑しそうに笑って、俺の肩をぽんぽんと叩いた。


「応援してるから。仕事のことも、沙優ちゃんのこともね」

「……まあ、その気持ちは素直に受け取っておきますけど」


 面倒な仕事をこれ以上寄越されるのは御免だと言外に含むと、後藤さんは再びけらけらと笑った。



 と、いったようなことがあって、俺は後藤さんと沙優という存在についての秘密を共有し、かつ、沙優は後藤さんと『友達』になったようだった。

 しかし、未だに後藤さんも沙優も、あの日二人で何を話していたのかについては教えてくれない。一体何があって、急にあれほど仲良くなったのだろうか。

 まあ、誰にでも秘密はあるのだから、俺も深く突っ込んで考えるのはやめることにする。

 それに、携帯を見つめてうっすらと微笑みながらメッセージを打つ沙優の様子は、俺から見ても微笑ましいものだった。

 あさみの言う通りだ。

 友人は、多ければいいというものでもないけれど、多くて困るものでもないと思う。特に沙優は、ここに来てから、バイトを始めるまでは本当に俺としか関わっていない状態だったわけだ。あさみに、後藤さんに、話せる相手が増えるのは確実に良いことだ。

 そんなことを考えながらふと視線を上げると、あさみと視線がぶつかった。少しどきりとする。彼女の視線はどこか、俺のことを観察するような、温度のこもらないもののように感じられたからだ。

 目が合ってもあさみは俺をじっと見つめたまま視線を逸らさない。こうなると俺が逸らすのもなんだか悔しいような気がして、俺もあさみをじっと見たまま眉を寄せた。


「……なんだよ」

「ベツに? 見てただけですけども?」

「あ、そう……」


 さすがにずっと見つめあったままなのも小恥ずかしいので、仕方ないから俺が折れてやることにする。

 煙草とライターを持ってベランダに行こうとすると、急に沙優の携帯がピロピロと鳴った。


「うわぁびっくりした」

「電話?」

「うん、店長みたい……」

「あいつ夜に電話かけてきすぎな」


 あさみはすんと鼻を鳴らして肩をすくめた。


「ごめんちょっと出てくる」

「いてらー」


 沙優はぱたぱたと走っていき、玄関を出た。

 毎回思うのだが、別に電話くらい家の中でしたって構わないのだが、あいつは妙に律儀なところがある。

 玄関が閉まるのを見届けてから、俺も煙草を吸うべくベランダに続く窓に手をかけた。


「吉田っちさぁ」


 突然、あさみが口を開いた。


「お?」

「吉田っちってほんとに、沙優チャソのことなんとも思ってないわけ?」


 俺は眉を寄せて、首を傾げた。


「なんともって、なんだよ」

「いや、その……」


 あさみは若干言い淀んでから、少し音量を下げて、言った。


「アレよ……エロい目で見たりとかさ」

「ないな」

「即答かよ。ほら、沙優チャソけっこうパイオツカイデーだしさ」

「お前そういう言葉どこで覚えてくんの?」


 なんとなくまだ会話が続きそうなのを察して、俺はまた自分のベッドに座りなおす。


「なんでそんなこと訊くんだよ」

「いや、ほら……」


 あさみは視線をテーブルの上でうろうろさせた。彼女にしては珍しく、言葉を選んでいる様子だった。


「どんなにイイ人でもさ……やっぱ可愛くてスタイルいい子が一つ屋根の下だべ? ちょっとはそういう、邪な気持ちになったっておかしくはないわけでさ」


「まあなぁ……」

「あ、もしかしてインポ?」

「怒るぞ」


 俺はため息をついて、首を横に振った。


「確かにまあ……沙優はかわいいやつだとは思うが、別に興奮したりはない。やっぱりあいつはまだまだガキだし」


 ふと、さっきまで沙優が浮かべていたやわらかい笑顔を思い出す。


「……どっちかといえば、自然に笑っててほしい……っていう思いのほうが強いな」


 俺が言うと、あさみは一瞬ぽかんとしてから、噴き出した。


「おいなんで笑うんだよ」

「いや、ごめ」


 あさみはくすくすと肩を揺すって、そして口角をにまにまと上げて言った。


「ほんと、馬鹿みたいに優しい人だ」

「そんなことねえよ」

「あるって」


 あさみはそこまで、朗らかに言ってから、急に真面目な顔になった。こいつは真面目な表情になると急に大人びて見える。そのギャップに、少しどきりとした。


「吉田っちが優しいのはよく分かったからさ。いっこ頼んでもいい?」

「……なんだよ」


 真面目な表情で頼み事ってキャラじゃないだろ、と思いながらも、口には出せない。真剣に話している相手に茶々を入れるほど俺も無粋ではない。


「バイト先にさ……ちょっとやばめ……っていうか、うーん……なんていうんだろ」

「うん?」


 あさみは眉を寄せて、ううん、と唸った。


「なんかイヤーな雰囲気出してる先輩がいるんだよね」

「嫌な雰囲気?」

「そそ、なんていうのかなぁ……ちょっとズレてるっていうか」


 あさみはうまく言葉にできないというように、何度も首を傾げた。


「気を許したら取って食われそうな感じ?」

「なんだそれ」

「なんていうのかなぁ……まあ端的に言うとヤリチンって感じなんだけど」

「ヤ……お前もうちょっと言葉を選んでだな」

「でもフツーのそういう系の奴らとは違うんだよねぇ。なんか妙に落ち着いてるっていうか」

「……よくわかんねぇけど、そんなのがお前のバイト先にいるわけだ」


 俺が言うと、あさみは神妙に頷いた。


「で、さ。今までは沙優チャソとアイツ、シフトかぶってなかったからいいんだけど、今週からアイツのシフト変わるからさ。沙優チャソと一緒の時間に働くことになりそうなんだよね」

「そうなのか……」


 俺はその人物のことをまったく知らないのであまりあさみの言うことの重要性を理解できないが、あさみはその男と沙優が同じシフトに入ることをかなり重く見ているようだった。


「だから吉田っちさ」


 あさみは俺をじっと見つめて、言った。


「沙優チャソのこと、よく見ててあげてほしいんだ」


 そう言ったあさみの瞳は、まっすぐだった。


「何かあったら話聞いてあげてほしいし、もし沙優チャソが危ない目に遭ったりしたら……というか、そうなる前に、守ってあげてほしいっていうか……。あ、もちろんウチもバイト先では沙優チャソ守るし!?」

「ぷっ」

「は?」


 俺が思わず噴き出すと、あさみは露骨に顔をしかめた。


「なんだし」

「いや、お前も大概だなと思ってさ」


 俺が笑いながら言うと、あさみは首を傾げて俺を見つめた。言葉の続きを待っている。


「優しいな、ほんと」


 そう言うと、あさみは顔を赤くして、目をそらした。


「そんなんじゃねーし」

「バイトの後輩のことそんなに心配してさ」

「いや、後輩っつか……」


 あさみは少し目を泳がせた後に、ものすごく小さい声で、言った。


「…………マブダチだし」


 俺は自然と口角が上がってしまうのをこらえながら、何度か、首を縦に振った。


「わかった。そんなに言うならいつも以上に気を付けとくよ」

「……あんがと」

「あさみも何かあったらすぐ教えてくれ」

「分かった」


 お互いに目を見て、約束をするように頷き合ったところで、玄関のドアが開いた。


「ごめんごめん、店長話長くてさ……ってどしたの?」


 玄関に入ってきた沙優が、俺とあさみを交互に見比べて首を傾げた。

 俺とあさみは同時に失笑して、首を振る。


「なんでもねぇ」

「なんでもナス」


 さらに同じようなことを同じタイミングで言ったものだから、さらに可笑しくなって、二人ともけらけらと笑ってしまう。


「えー、なになに」


 沙優は一人だけ笑いについていけずに、少しむくれた様子で居室に入ってきた。

 平和だ。

 沙優もあさみも、本当に優しくて真面目なガキだと思う。

 二人の笑顔を、できるだけでも守ってやれたらと、俺は少し思い上がったことを考えていた。

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