城対城。軍事戦略においての攻城戦だと思うだろう。だが、この作品は違った。文字通り城と城が殴り合うのだから。登場人物も主人公のリクトを初め、リンなど周りの人達がそれぞれ己が信じる道を進む様を見れます。気が付けば物語に入り込める作品です。
基本は読むの専門でございます。
あまりにもデカイロボに圧倒されました。相変わらずの王道、わかりやすい描写、立っているキャラクター、びっくりの展開で安心して楽しめる一作。今回も世界の謎にも引き込まれました。
竜が変じたロボット“竜騎兵”を駆り、国を背負って戦う騎士。神の骸をその手にして、国威を以て敵対者を打ち砕く王。 互いの命と国の為に、戦士達が熱く火花を散らす戦場に、迷い込んだのは現代っ子。 命…続きを読む
真っ当な、王道な異世界バトル小説。たしかな筆致、決して軽くないストーリー、とにかく面白いです。流行りの異世界転生というよりは、昔ながらの王道ファンタジーです。城と城が戦うという巨大なスケールの話…続きを読む
二部完走 物語は突然に――主人公のリクトとリンは、異世界に飛ばされる。そこは機械仕掛けのロボ兼一つの国家を成していた巨大な城が渡り合う死闘の世。 何故闘っているのかなどはともかく、命を守りたい…続きを読む
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